後ろに立つ少女

はい、そう言う訳で、『ファミコン探偵倶楽部~後ろに立つ少女~』のプレイが終了致しました。
ファミコンのグラフィックながら、生々しい遺体のグラフィックや、『後ろに立つ少女』と言う学校の怪奇現象の上手い使い方と言い、決して今のゲームにひけは取らないのではないでしょうか。
後半の怒涛の展開や、プレイヤーの意表をつくどんでん返しなど、見所は満載。
特に最後の最後で犯人に追い詰められる場面などは、迫力満点。
シナリオ、演出共に素晴らしい出来です。
ファミコンと言う事で容量の関係もあるでしょうし、さすがに演出面では今の作品には敵いませんが、それでも名作言われる力をビンビン発しています。
名作はいつまで経っても名作、と言う事なのでしょうね。
でもやはり文字速度が遅く、同じ選択肢を選んだ場合などが、結構イライラしてしまうので、やはりその部分だけは追加機能などで改良して欲しかった気もします(´・ω・`)。