博麗霊夢～松倉ねむver.～

魔理沙に続き、真の主人公、博麗霊夢が登場です。
白麗ではありませんよ？

最強の妖怪が紫ならば、最強の人間は霊夢と言う事になります。
ええ、公式設定ですよ(笑)。
努力肌の魔理沙とは違い、此方は天才。
まさに存在自体がチート。

基本的に、私はスカートの中身は後のお楽しみと言う事で、ギリギリショットで掲載していったりするのですが、スカート翻りまくりのこの作品に至っては、それが不可能。
尚且つ、霊夢はパンツで魔理沙はズロースです。
不可解、実に不可解だ。

それでも努力はしてみた。
角度限定されまくるけどね！

それはそれとして、ふわりと大きく舞うスカートと横に流れる長い髪が活発的な動きを表現していて、見ていて飽きにくい作品に仕上がっています。
どの角度からも見所があって、角度限定と言う名の死角などありません。

実に勝気な表情ですね。
霊夢が恐れる物、と言うのは余り想像できませんからね。
表情もはっきりしていて、仕上げは悪くないと思います。

霊夢に関しては、シリーズによって髪型や長さまで異なっているので何とも言えませんが、この作品に関してはポニーテール！
セミロングの髪とポニーテールの融合です。
これが意外と悪くない。
造りは少々荒い気がしますが、情報量は必要十分。
特に見上げた時の後ろ髪が、何とも言えず素敵です。

ただ私のイメージだと、リボンやサイドの髪留めも白フリル付きなのが霊夢なので、その辺りがちょっと不満です。

手やら足やら。
手に関しては魔理沙と同様、やや作りの荒さが目立ちます。
履き物は、厚底下駄。
これまた随分と底厚ですね。
妖怪退治には向いてない気がしないでもないですが、空を飛ぶ彼女には関係なさそうです(笑)。

破魔札の拡大図。
正直、もうちょっと凝っていてもいいと思いました。
この状態では、紙というより板にしか見えません(笑)。
中央の文字だけでなく、外枠も必要なんじゃないですかね。
色も白の方が良かったと思います。

肩と腋が丸出しな、非常に特徴のある巫女服。
腋巫女と呼ばれる所以ですね。
元々は普通の巫女服だったそうですが、巫女服では戦い辛いと森近霖之助に作って貰ったのが現在の衣装だとか。
何と言うか、素晴らしいセンスだぞ、こーりん。

ベースは魔理沙と同じく、クリア素材。
魔理沙が青色だったのに対し、こちらは赤。
デザインは勾玉ですね。
クリア素材のため、下から光を照らすと実に綺麗そうですが、さすがに我が家の環境では無理臭いので(笑)。

せっかくなので、魔理沙と並べてみる。
設定上では双方とも年齢は十代前半で、霊夢の方が背が高いようです。
ただスケール上の問題か、そうは見えない所が何とも(笑)。

巫女服と言うと袴なイメージですが、霊夢は普通にスカート。
袴のように二股になってたりはしません。
緋袴は普通にスカート状なので一緒と言えば一緒なのですが……元々、この巫女は白衣は着ていないようなので関係ないですね。
スカートもフリル付きのペティコート縫い込んであるし(笑)。
腰のリボンが可愛いです、はい。

大きく翻ったスカートから、おみ足を拝見。
スラリと長く美しいですが、正直色気は余り……。
やはり肉付きの問題のようです。
何故か魔理沙と違ってパンツだったりするのも、ポイント高いですね。

飾り気がまったくないので、ちょっと寂しいです。

せっかくですので、別メーカーの作品ですが、キューズQの早苗さんと並べてみました。
1P/2Pカラーの巫女ですね。
メーカーも原型師も違うので合わないかと思ったら、いやこれ、意外と絵になりますね。
しかし２人揃ってスカート翻して、この人達は何がしたいんですかね、破廉恥な。

後ろから見たら、丸見えです。
実にけしからん。

ベースを写さないと、空中対決しているように見えなくも無いですね。
それにしても、こいつら、ただ単にパンツ見せたいだけじゃないのか？

……すみません、超☆意図的ですね。
だが反省はしてない。

以上、ねむver.博麗霊夢でした。
やっぱりこの２人は揃っていないと様になりませんね。
東方フィギュアはキャラの数が多いので、自重しないとエライ目に合いそうです。
注意しましょうね(笑)。