SEL-50F18買ったー

2014年10月24日

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SEL-50F18が届いたー。
我が家のEマウントに新しい仲間が加わりました。
その微妙な焦点距離から悩んでいたのですが、やはり明るいレンズが欲しい!
と言う事で、描写力に定評のある50F18をゲット。
我が家にはCANONのEF50mm F1.8 IIがありますが、こちらは手ブレ補正も付いているので更に優秀ですね。

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早速開封。
見た目その物は、キットレンズその他と変わらず。
アルミ外装なので相変わらずの高級感。
隣の黒いのはレンズフードです。
でかい。
このボディにこのフードの大きさは正直どうかな、とは思ったり。
18-55のレンズフードを使うとコンパクトになって良いかも知れませんね。

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流石にこれだけ明るいレンズだと、開口部も大きく。
一部を除いて、レンズ自体が全て同じ口径で統一されているのは意外と便利です。
ストラップ付きのレンズキャップを本体に付けておけば、それで全て賄う事ができますからね。
レンズごとに口径が大きく違いがちな一眼レフのレンズだと、こうはいきません。

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ブレてしまいましたが、30M35との大きさの違いはこの程度。
50F18の方が若干長いです。
重量も1.5倍程度増しています。
どちらを常用するかは、状況によるかな?
スナップ用としては、マクロ撮影が出来る30M35の方が、焦点距離の関係で向いているとは思いますが。

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て事で、開放全開で30M35を激写。
ピント薄っ! 最短撮影距離は39cmあるので、テーブルフォトには向いてませんね。
その場合は素直に30M35を使うべきでしょう。
AFは外しやすい感じがするので、大まかにAFであわせた後DAFで調整するのが良いかな?
ピーキング機能を有効活用すべきですね。
ピントリングは太く、しっとりとした重さなので快適です。
ただ、どこまでもリングが回るため、合焦の限界がイマイチ分かり辛いです(笑)。

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手近な実験台と言う事で、何時ものアクビたんを撮影。
ピントが合った所以外のボケ具合が凄いですね。
同じく手近にあったマミさんも撮影してみました。
これだけ被写界深度が薄くなると、使いこなすのは難しそうですね。
しかし手ブレ補正がかなり強力なので、室内の撮影には役立ってくれそうです。