Qualy recycle bin BLOCK 30

長年使っていたゴミ箱に別れを告げ、新しく購入しました。
現在・・・と言うよりは今まで使っていたゴミ箱は、ドラえもんのイラストが描かれた物で、小学生時代から使っていた骨董品です。
え~と、20年以上前?
ドラえもんと言っても公式絵ではなく、何故か指が4本だったりするパチモン臭い奴ですが・・・(笑)。
しかし怪しげなゴミ箱とは言え、その肉体は金属製。
壊れる気がしないっ。
ゴミ箱はゴミ箱なので、購入するにも随分悩むレベルなのですが、現状だとスペースの都合上、分別がやり辛いので思い切って買い替える事にしました。

買い替えるにあたって検討した条件は以下の通り。

  1. 見た目がそれなりにスタイリッシュ
  2. 場所を取らない
  3. 分別が可能
  4. 中のゴミ袋が露出しない
  5. 蓋は付いていてもいいけど、いちいち開閉せずに直接捨てられる

・・・しかし、この条件で探すと中々ないんですよね。
まず1.が難しい。
スタイリッシュデザインなゴミ箱は探せばありますけど、条件に3.が加わると、途端に見当たらなくなる。
不思議ですよねー。
分別が出来る物は、何故かいかにもゴミ箱・・・と言う実用的なデザインのものばかり。
そんなのは部屋に置きたくありません(笑)。

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それで結果的に購入に至ったのが、Qualyのダストボックス『BLOCK 30』です。
お値段3,570円。
これは定価なの?
スタイリッシュかは好みが分かれる所ですが、シンプルですっきりなデザインは良いですね。
いかにもゴミ箱~~と言う感じではないのが良いです。

『BLOCK 30』の他にも、もう少し小さい『BLOCK 20』と言う製品もあって、その名の通り高さが20cmの物です。
サイズ的には双方とも25cm×25cmの正方形。
高さのみが違うみたいですね。
この製品は縦に積み重ねられるのが特徴で、双方を組わせる事によって、最大3段まで積み重ねられるそうです。
段数が限定されているのはバランスが保てない可能性があるから。
倒れないように何かしら工夫をすれば、何段でもいけるような感じはします。
そんなに高くしても使い辛いでしょうが・・・(笑)。

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ゴミ箱本体には蓋が付いています。
こういった製品にありがちな、安物のプラスチック・・・と言う質感ではなく、以外にもしっかりしています。
ゴミ箱を重ね置きする土台を兼ねているので、結構頑丈に作られているようですね。
蓋の一角は穴が開いていて、ここからゴミを捨てられるようになっています。

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ゴミ箱本体の下部は、このように内側に窪んでいます。
重ねた際に、ゴミを捨てるのに邪魔にならないようになっているわけですね。
ただ内側に抉れているため、本来であれば支えるための一角が無い分、バランスは余り良くありません。
簡単に倒れるような事はありませんが、普通のゴミ箱よりはグラグラします。
角が取り外しできるような仕様だと良かったのかも知れませんね。

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ゴミ箱の内側にはフレーム用意されていて、こちらにゴミ袋をセットできます。
対応しているビニール袋は10リットルの物です。
内側に窪んでいる分スペースが気になる所ですが、ゴミ袋の大きさを考えると、そう大きな影響はないかな?

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分別用のシールが付属しています。
分別する場合には便利ですが、私の場合は可燃と不燃の2種類のみなので、色分けで対応出来るから必要ないかなー。
ただ、どうもこちらの商品、販売終了しているのか色の選択肢が殆どありません。
特にレッドやグリーンなど、カラフルな物に関しては全滅と言っても良いぐらいです。
レポート書く意味あるのかなー、と思わなくもなかったり(笑)。

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実際に2つの『BLOCK 30』を重ねてみました。
購入したのはホワイトとブラック。
同じ店舗では購入できなかったので、別の店を利用する羽目に。
くっ、色さえあれば、送料無料になったものを・・・っ!
でも、個人的にはベージュは無いと思うのです、うん。

以上、QualyのBLOCK30の紹介でした。
いや~、これでようやくドラえもんのゴミ箱から解放されます。
所詮ゴミ箱、されどゴミ箱。
中々難しい物です。