ドールの撮影ブース拡張計画 その2

2018年2月4日

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撮影ブースの土台となる板が到着しました。
結局、木材加工にフリーカットを依頼する事なく、出来合いの化粧合板を買ってしまいました(笑)。
東急ハンズで木材を物色していたら、丁度良さそうな板が陳列してあり、チェックしてみると今回の私の要件をほぼ満たしている事が判明。
長さが若干足りませんでしたが、家に帰ってから測ってみると、隙間は出来る物の用途としては問題ない事が確認出来ました。

と言う事で、電車で買って持ち帰るには大きすぎるので、ネットで注文してみました。
残念だったのは、希望の大きさの色がホワイトとブラックしかなかった事。
過去のデータにはブラウンもあったのですが、売り切れなのか既に商品として存在しないのか、残念ながらページその物がありませんでした。
また、板を継ぎ足して奥行きを更に広くするつもりなので、色を合わせないといけません。
そうすると選択肢がホワイトかブラックしか無く……仕方がないので、加工の自由が大きいホワイトを発注した次第。


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さて。
購入した板の大きさは長さ90cm、幅45cm、厚み1.7cm。
流石に0.9cmの厚みでは反りそうなので、無難に厚みのある方に。
幅を45cmにしたのは、普段の撮影の用途を1枚で済ませるためですネ。
色は見ての通り真っ白です。

 

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ウッディーボードの名称。
在庫があれば、ブラウンにしたんだけどなあ(しつこい)。
まぁ、その辺りはカッティングシートを使えば何とかなるのではないですかねえ。
今度は色移りが心配になりますが……アレって色移り的にはどうなのです?

 

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早速設置してみました。
広い、広いぞ!
……とは言え、実は板自体の面積は今まで使っていたタンスの上と殆ど変わりありません。
その神髄は、

 

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隣のタンスと地続きになる事で、爆発的に撮影ブースの面積が広がる事にあります。
しかし布で隠れて見えませんが、現状では板と箪笥の間に大きな隙間が出来ているので、それを最大限に生かす事が出来ません。
この隙間、どうしてくれようか……。

 

SONY DSC

 

つっぱり棒は普通に縦で使うつもりでしたが、横にしてみたら90cmの板でも余裕で乗せる事が出来ました。
正直、盲点だった。
しかしやっぱり板の長さが足りないので、何とかこれを埋めたいですねえ……。

 

SONY DSC

 

さて、実際にドールを立たせてみると、板がたわむ事もなく勿論余裕でした。
撮影の度にソファを退かしたりする手間が無いので、これは楽ですね……。
とは言え、家具とかを置いたりすれば、結局手間はかかる訳ですが……(笑)。

 

SONY DSC

 

当たり前ですが、テーブルなどの家具を置けるほど広くはありません。
元々の予定ですが、更に手前に板を増設して撮影ブースとして使用する事になります。
しかし1枚板だと重いので、あえて2枚に分ける事にしたのですよね。
だが後から注文しようと思っていた幅30cmの板(ホワイト)が消滅した件。
ぐ……25cmにするか。