【PALADIA】AH-D2000/D5000/D7000用交換イヤーパッドクッションを買ってみた

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かなり久々の音楽ネタです。
ドールに手を出して、回せるお金が無くなったんだから仕方がないね、うむ。

それはそれとして、AH-D2000のイヤーパッドの合皮被膜がボロボロになっていて、装着をする度に剥がれ落ちて耳についたり、床に残骸が落ちたりして「むおおおおおおおっ!」な状態になっています。
まぁ、特徴のない音が特徴のD2000自体は正直使っていないのですが、最近、親からヘッドホンの要求があったので、これを渡したわけですが……。
返品されました(笑)。
気付いたらイヤーパッドがボロボロだったしね、仕方がないよね。
まーそれで、これを機にイヤーパッドの交換に踏み切る事にしました。
元々、イヤーパッドは消耗品ですからね。
問題なのは、既に公式では取り扱っていない事。
現行のヘッドホンのイヤーパッドが合うかも知れませんが、調べてみても良く分からないので、サードパーティーに頼ってみる事にしました。
ちなみに、高級ヘッドホンのイヤーパッドって、純正品だと普及レベルのヘッドホンクラスの値段なんですよ。
恐い。


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と言う事で、購入したのがこちらです。
多分、メーカーは中国なんじゃないかな……?(適当)

純正のイヤーパッドはその厚みとフカフカ感が特徴でしたが、こちらは薄い。
純正の半分程度の厚みしかありません。
当然純正の気持ちの良いフカフカ感もありません。
残念。

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イヤーパッド自体の柔らかさは、純正よりも若干硬いかな……と言う程度。
触り心地は悪くはありません。

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裏面はこんな感じ。

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ちなみに、こちらがボロボロになった純正のイヤーパッドです。
正直、撮影ブースに置くのも嫌だったのですが、仕方が無く(笑)。
たったそれだけなのに、後で掃除が大変だったよ!

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このままではヘッドホンに取り付けられないので、純正のイヤーパッドからプラスチック製の中敷きを取り出しました。

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この出っ張りで、ヘッドホンに固定させているわけですね。

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中敷きを、新品の方に移植します。
寸法的にはピッタリ。
移植行為自体は簡単ですが、イヤーパッドはデリケートな素材なので、破かないように注意して下さいネ。

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後はヘッドホンに戻して完成。
oh、美しい……。

早速着用してみましたが、オリジナルと比べると、フィット感がやや損なわれている感じです。
どうしても隙間が開いているような微妙な違和感がある……。
まー、純正でないので仕方がないですね。

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イヤーパッドは解決したので、後はヘッドバンド部を何とかしたい所ですねえ。