【PS4】オーディンスフィア レイヴスラシルを買ってみた(プレイ中の感想)

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ちょっと様子を見るつもりですが、我慢できず買ってしまいました、テヘッ。

ヴァニラウェアはアトラスから発売された、『オーディンスフィア レイヴスラシル』です。
2007年にPS2で発売されていますが、本作はそのリメイク版になりますね。
今回はVita、PS3、PS4の3機種マルチ販売となりますが、購入したのはPS4版。
と言うか、PS4持っているのに、他の機種で買う理由がねえ!
……ありませんよね?(何故か不安気)

ちなみに、管理人はこのゲームは初プレイだったりします。
まだグウェンドリン編すら抜けていない絶賛プレイ状態なので、今回はレビューではなく、ただの雑感です。
レ、レビューはまた別に書くよ?
ホントだよ?(小声)

とにかく美麗なグラフィック

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ヴァニラの開発するゲームと言えば、その美麗で独特のグラフィックが大きく目に付きますよね。

朧村正をプレイした人なら分かると思いますが、独特の世界観と独特の色合い……とにかく、世界が美しいのですよね。
それをリメイクにあたってHD化した上に、PS4の描写力が合わさり、くっきりはっきり快適なゲームへと変貌しています。
オリジナルと比較すると、ビデオ端子とHDMIぐらいの画質の差があるみたいですね。
グラフィックだけがゲームではありませんが、画面が綺麗であれば、それだけでテンションは上がる物。
それでゲーム性が失われるのであれば止めて欲しい所ですが、第一印象はともかく大事。
「グラフィック何てどうでもいい」と言っている人ほど、気にする傾向がある感じです(笑)。

とは言え、元はPS2での開発だったためか、雲の描写などには違和感あり。
まー、フルリメイクではないですからね。
仕方がないですよね。

ちなみに携帯機であるVitaとPS4を比べると、はっきりと分かる程度の差があります。
ただ、PS2とVita版にもかなりの差があるのですよねえ。
いやー、技術の進歩って凄いですねえ。
しかし、PS3とPS4だと余り違いは感じられません。
なので、手軽さを求めるのであればVita版、快適さを求めるのであればPS3かPS4版でいいんじゃないかな?
PS4版なら、Vitaでリモートプレイが出来るよ(小声)。

快適にパワーアップしたバトル

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今回、リメイクに当たって一番手を加えられたのが、戦闘に関してです。
オリジナルはプレイした事はありませんが、話を聞いている限り、別物と言ってもいい程快適になっているようです。
PS2版で出ていた不満は、殆ど改善しているようですね。
とは言え未プレイなので、PS4版をプレイした感想のみ書いてみたいと思います。

ラウンドマップ(戦闘ステージ)は朧村正と同じようなシステムになっていて、横移動のみのステージ、縦移動可能なステージ、ループする円形ステージの主に3つのMAPで構成されています。

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こんな感じですねー。
PS2版は全て円形ステージだったそうですから、より朧村正のシステムに近付いたわけですね。
円形ステージはバトル専用となっていて、敵を全滅させるまで出る事ができません。
他のステージにも敵は出てきますが、スルー可能。
各ラウンドマップごとに大ボスが待ち構えていて、倒すとストーリーが展開する形となります。

さて、その戦闘ですが。
基本的に通常攻撃、スキル攻撃を組み合わせて進めていきます。
PS2版は何か行動をする度にPOWゲージが減る仕様でしたが、リメイク版では通常行動(攻撃)には一切制限はありません。
むしろ、これが当然だろっ!
POWは特定のスキルを使用した時に消耗するようになりました。
例外は妖精のメルセデスで、こちらは通常攻撃でもPOWを消費する仕様となっています

ただ敵が結構タフなので、通常攻撃だけだと割と手詰まりになりがちです。
なので、基本的にはスキルを織り交ぜて攻撃する事になります。
と言うか、基本スキルゲーです。
システム自体もグウェンドリンをプレイしている限りでは、武器破壊がない朧村正と言った感じ。
朧村正をプレイ済みであれば、それほど違和感なく溶け込めるかと思います。

ただ、戦闘その物は意外と単調(パターンで攻撃できる)なので、各キャラでラウンドマップを使い回したりするのであれば、微妙に飽きが来るかも知れません。
管理人自体がまだ、グウェンドリンの第五章までしか進めていないためはっきりとは書けませんけどね。

スキルにはPOWを消費して使用するタイプと、フォゾン吸収時に入手できるPPを消費して使用するタイプがあります。
基本的に前者はお手軽、後者は強力なスキル……との事ですが、自動回復するPOWのスキルの方が使い勝手は良い感じですね。
スキルは物語が進んでいくと増えていきますが、そのスキルレベル自体は、プレイヤーが自由に育てていく事ができます。
その分、取捨選択の判断が必要になる……かも知れませんけどね。
話によると、初期のスキルの方が使い勝手が良いとか……。

迷うような情報は止めてっ。

相変わらずの無駄なこだわり

ヴァニラと言えば、食事。
食事と言えばヴァニラ。
定番であるお食事シーンは相変わらず、素晴らしい物があります。

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リメイク版から追加された、出張レストランの料理人モーリィさんです。
見よ、この無駄においしそうなオムレツを!
見てるだけでお腹が空いてきますね。
食べ物のみが表示されている朧村正ほどのインパクトはありませんが、無駄に凝っていますね。
て言うか、どこで食べてるのよ!(笑)

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無駄に凝った食事シーンですが、このゲームの場合、ちゃんとシステムとして組み込まれています。
と言うのも、食事を摂るとHP回復の他、最大HPの上昇、更には経験値まで入手出来ます。
特に経験値は地道に敵を倒して稼ぐよりも遥かに実入りが良いので、お金はこれにガンガン注ぎ込んでいくのが良いみたいです。

ちなみにPS2版のプーカの隠れ地下街は素材、お金、レシピが必要でしたが、今回はバレンタイン硬貨のみでOKのようです。
では素材とレシピはどうなるかと言うと、先ほど書いたモーリィの出張レストランで使用します。
こちらはお金は掛かりませんが、レシピと素材が必要です。
また、出張レストランの方は、各料理の最初の3回は経験値にボーナスが付くので、地下街との差別化にもなっています。
やるね……。

ただ、そんなこだわり食事シーンにも一つ問題があり、何を食べても咀嚼音が『バリボリ』なのはどうかと思うな!
流石にスプーンを使っている時は鳴っていないような……気はしますが、聴こえてないだけで鳴ってるかもしれません。
ごめん、よく分からない!

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おっぱいにも無駄なこだわりが。

取り敢えず、今回はこんな所で!