ドール

doll-1143

たまにはドールの撮影の事について書いてみようと思います。
まー、ドールを撮影する/飾る時に知っておくと、ちょっと便利なテクニックの紹介……と言った所でしょうか。

フィギュア撮影の初心者向けの話は過去に書いてますが、ドールの撮影に関しては初めてですね。
基本はあちらとそう変わりありませんが、フィギュア撮影とは割と撮影スタイルが変わるので、その辺りが書けたらいいなあ……とは思います。
ただ私は野外撮影や外への持ち出しはせず、屋内撮影(と言う名の自室の中)専門なので、その辺りのテクニックをお求めの方には申し訳ないですが、期待にお答えする事はできません。
ごめんなさいね。

そんな訳で、撮影の仕方を書く……と見せかけて、今回は描き目ドールであるリリアさんの視線を動かしてみたいと思います。

写真/機材, 玩具

そろそろカメラの話は終わらせたいので、さくっと進めます。
コンデジとデジイチの大きな違いは、その5その6で書いてきた事が大体ですね。
残りは補足的なものになります。
あると便利だけど、無くても何とかなる。
またはコンデジでも出来るけど、デジイチだともっと便利。
そんな感じですね。

写真/機材, 玩具

ずっと体調不良で、やりたい事が出来ないって不便!
何と言うか、原因が特定できないのも問題ありますよね。
全身のだるさとかは日によって違いますが、最もキてるのは胃の辺りと咽喉の辺り。
胃の辺りのわだかまりは医者で薬を貰ってきて快方に向かっているようですが、お腹が空いてきても咽喉に何かが引っ掛かる・・・もとい引っ掛かったままの違和感があって、食事を飲み込めない事が1週間ほど続きました。
その違和感で夜眠れなかったり、ここ一か月ぐらいは大変でした。
しかし何となーく体調が戻りつつあるような感じはするので、このまま良くなってくれるといいのですが・・・。

閑話休題。
前回に引き続き、コンデジとデジイチの比較をしていきます。
今回は長くなるので、2項目だけ解説しますね。

写真/機材, 玩具

前回まで読んでくれた方、お疲れ様でした!
コンデジであっても、ライティング次第で綺麗に撮影出来る事は、大体お分かり頂けたかと思います。
引き続きライティング応用編でも書こうかと思いましたが・・・それでも画質に不満を覚える方はいるとは思います。
今回は、そんな納得のいかないお友達向けのお話です。
そうです。
ついにカメラのステップアップの話になります。
ぶっちゃけ、つまらない話になると思いますので、ご覚悟をお願いします(笑)。

 

さてさて。
カメラのステップアップと言っても、幾つか道筋があります。
その中で最も違いが分かりやすいのが、コンデジからデジイチへのステップアップですね。
私も初めてデジイチを購入して撮影してみた時には、その素晴らしい画質に感動したものです。
しかし現実問題、コンデジとデジイチって、どの程度違うのか?
あくまでもブツ撮りに関連する項目だけですが、解説してみたいと思います。
まったりカキカキしていくので、お付き合い下さいませ。

 

写真/機材, 玩具

気付いたら『初心者向けに書いてみた』も第4回を迎えました。
飽きやすい私が良く続いてるものだ・・・。
果たして何処まで続くのか。
それは神のみぞ知る。

さて。
これまでは『こんな感じでセッティングすれば、こう撮れるよー』と、細かい説明は抜きに解説してきましたが、ここからは専門的な話になってきます。
と言うか、専門的な話にせざるを得ません。
え~と・・・頑張って付いてきて下さい(笑)。

 

今まで照明を一灯のみで撮影してきましたが、照明は状況に応じて複数使用する事で、その真価を発揮します。
しかし単純に照明を増やせば良い・・・と言うわけでもありません。

 

mono1197 mono1198

 

初心者の方にありがちな例・・・になりますが、「照明増やせば綺麗に写せるに違いない+(0゚・∀・) + wktk +」と、照明を増やしてみたはいいけど、何か立体感が無くてガッカリになる図・・・を再現してみました(笑)。
意外と難しくて大変だったYO!

え~、こうなる原因はライトを同じ距離から同じ強さで均等に当てているだけです。
当たり前ですが、のっぺりした絵面になりますね。
こうならないためには、それぞれの照明の役割を理解する事が大事になります。
なるはずです。
なるんじゃないかな?
実は私も勉強中なので余り大それたことは(ry)

 

今回は1灯増やしての、2灯撮影について解説してみます。
複数灯になると照明にはそれぞれに役割が出来るわけですが、2灯の場合は『メインライト』と『フィルインライト』が当てはめられます。
上の写真の例の場合は、両方とも『メインライト』として使ってしまっているわけですね。
では詳しい解説を交えて、実際に撮影をしていってみまっしょい。

写真/機材, 玩具

兄者の引っ越しのお手伝いで、数少ない連休が潰れた件について。
や、美味しい物も食べられたし、いいんですけどね。
ただ3日間で取る予定だった疲れが、全然取れてないのが厳しいですね。。。

 

そんなこんなで続きを書いていきます。
果たして、この一連の記事は需要があるのかねえ(笑)。
まずは前回をおさらいしますと・・・

 

mono1166 mono1165

 

家にある物+αで、左の写真のような配置で右のような写真程度なら簡単に撮れます。
と言う所まで書きました。
背景紙が汚いのは勘弁して下さい。
用意してみたものの、予想以上にグラデーションペーパーの劣化が激しいのじゃよ!
また無駄に撮影に時間がかかるので、今回からはRIFA-Fを使っていきます。

 

今まで殆ど触れませんでしたが、カメラ周りや小道具のお話をしたいと思います。
詳しく仕組み等を解説すると無駄に長くなるので、要点だけ抑えて解説していきます。
本気で書けば一つの項目だけでも、1記事以上書けますからねえ・・・。
ここからは専門用語が増えますが、頑張って付いてきて下さいね!

写真/機材, 玩具

前回だけで終わりだと思った? 思った?
残念ー、まだ続きがありましたー!

 

・・・ただのウザイ人だな、これじゃあ(笑)。

 

さて。
前回の記事で、特に専門的な道具を買わなくても、『家にある物+α』で、それなり綺麗に撮影出来る事はお分かり頂けたかと思います。
しかし、あくまでも『それなり』です。
そこから少しだけ機材に手を加えるだけで、撮れる画はまったく変わってきます。
だったら、コンパクトデジタルカメラ(以下、コンデジ)からデジタル一眼(以下、デジイチ)を買えばいいんですね!
「はい、勿論です!」
・・・と言いたい所ですが、だが待て。
まだ新しいカメラに手を出すのは早い!

 

確かにコンデジからデジイチへステップアップすればスペックが高い分、吐き出す画は綺麗になります。
RAWと言う現像前の生データを直接弄る事によって、撮って出しよりも素晴らしい写真に調整する事は可能です。
が、それはあくまで基本が出来ている場合で、それを疎かにするとコンデジの吐き出す画の方が綺麗でガッカリ・・・と言う事になりかねません。
実際、web掲載レベルのフィギュア撮影に関しては、吐き出される画はコンデジとデジイチで大差ありません。
しかし設定を追い込んだ方の写真は、目が釘付けになるぐらい素晴らしい物があります。
と言う事で、ある程度環境を追い込んでからステップアップしようぜ。
今回は、前回程度では満足のいかなかった人向けの記事になります。