カメラ用品
本日の補給物資その1。
取り敢えず、背景が配線でゴチャゴチャしてますが、気にしないで下さい>w<
いつまでも親の三脚を借りているのもアレなので、自分用の三脚を購入致しました。
Manfrottoの190XPROBであります。
以前の物は一眼を装着すると、軽く身体が当たっただけで倒れそうになったりして、かなり気を遣いましたが新しく買ったこの三脚は、1.8kgと安定した重量なので倒れる心配がかなり減りました。
割と低めのアングルも狙えるようなので、中々重宝しそうです。
問題があるとすれば、その重さ。
今まで軽い三脚を使っていたので、かなり体力勝負になりますね。
また稼動部もかなりしっかりしていて硬いので、ロックを外す時など難儀しています。
さて、この三脚の特徴として、センターポールを分解することなく、縦位置から横位置へと変更する事が出来ます。
それによって、地面ギリギリのとても低いポジションで固定が出きるようになるのですが
使うか、これ?
もう一つの戦利品が、同時に購入した雲台です。
同じくManfrottoの雲台、410ジュニアギアヘッドであります。
縦、横、水平に動かせる3Way雲台でありますが、固定ネジやパン棒ではなく、ギアを用いている点が他の雲台と異なる点です。
アングルを決めた後、固定ネジだと締める際に僅かに角度が変わったりしてストレス気味だったわけですが、410は調整用のツマミから手を離せば固定されるので、物凄く微調整がしやすいですね。
欠点があるとすれば、そう言う仕様のため、動かない被写体相手にしか使えない事。
また、完全に横位置想定の作りのため、カメラの縦位置に対応していない点です。
正確にはカメラを縦位置にはできるのですが、上下の調整が出来ないので俯瞰や煽りのアングルでの撮影が出来ない所です。
購入する前から分かっていたのですが、背の高いフィギュアとか撮影するには難儀しそうだなあ
。
とか思ったのですが、三脚と雲台を色々弄っていたら、ちょっと邪道ですが縦位置での撮影も出来るようです。
190XPROBのセンターポールを水平にし、雲台の水平方向を調整する事によって、見事上下にも対応できました。
まさか、センターポールの機能がいきなり役立つとは!
まぁ、問題は調整用のツマミがやり辛い位置に行ってしまうので、慣れるまでは大変と言う事です。
ただ、それを差し引いてもブツ撮りに優れている雲台ですので、じっくり使って行きたいと思います。
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