うたわれるもの 散りゆく者への子守唄
はい、周囲で売ってなかったPS2版『うたわれるもの』であります。
とりあえず、届いたダンボール箱が結構な大きさでびっくり。
開封してみて、2度びっくり。
PCゲーム並みの大きさですね、パッケージ(笑)。
ほら、でかいっ。
比較対照を用意すると、分かりやすいですね。
んまぁ、見ての通り、中身自体は普通のDVDケースの物が入っているのですが、大きさの原因は初回特典の原画設定資料集が大きいからですネ。
ついでに、予約特典まで付いてきましたっ。
……って、予約してねえよっ!(びしっ)
んまぁ、よくある事ですけどね(笑)。
ちなみに予約特典は……スティックポスター数枚、ポストカード、シール、クリアファイルでした~。
取り敢えず、予約特典って本当に邪魔になりますよね。
でも、初回版はあったら買ってしまうのが性。
んむ。
さて、肝心なゲームの方ですが、テンポ自体は思ったよりも悪くないですね。
PC版と画質がそのままのためか、妙に荒っぽく見えてしまうのは残念な所。
追加要素以外は、基本的にPC版からの完全移植っぽいので、音声が加わると、どうしても違和感を感じてしまいます。
どんな場面でも、口が動きゃしませんからね(笑)。
ただ、さすがは皆様、プロの声優でございます。
俳優を使ってないって素晴らしいねっ。
設定で、主人公ハクオロの音声のみをOFFにできたり、もちろん完全にOFFにする事も可能なので、音声が煩わしい人にもやり易いですね。
ただ、PC版をやっている人が、音声をわざわざOFFにする事はないと思いますが……(笑)。
場面場面のロードが若干長めな感じですかね。
後、PSだけあってセーブ時間が少々気になります。
肝心の戦闘は、基本型は変わっていませんが、攻撃回数が増える『技』の習得がなくなったり(『技』そのものは存在します)、所持アイテムを選択できたり、楽しめる幅は広がっているようです。
また移動後の攻撃の他に、攻撃後の移動もできたりするようで、戦略性は広がっている感じ。
とは言え、恐らく難易度自体は温いままなので、オリジナル版の戦闘を気に喰わなかった人にはほとんど変わりはないでしょうねえ。
しかし、まだ最初の戦闘を済ませただけなので、手ごたえははっきりしませんねえ。
もう少し、やってみる事にします。
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