Ruina 廃都の物語

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久々のフリーゲームの紹介です!
今回紹介するのは、『ふりーむ! 第4回ゲームコンテスト最優秀賞』の『Ruina 廃都の物語』です。
このゲームはゲームブック的……そう、まさにゲームブックを映像化したようなゲームです。
戦闘部分はどこにでもあるRPGですが、移動画面が一風変わっています。


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街のMAPです。
MAPの至る所に点在するポイントを選択して、イベントを起こします。
これは街のMAPですが、ダンジョンではポイントを移動してイベントを起こさないと、先が分からない仕様になっています。
ダンジョンに入った瞬間は薄暗く、ランタンか魔法を使用すると画面全体が明るくなります。
明るくなると、手元を見る事が必要な特技の成功率が上がりますが、逆に敵の出現率も上がってしまいます。
一長一短ですね。
ランタンを使う場合は油を消費するので、切らさないようにしましょう。
その他にも、使用回数が決まっている重要なアイテム、ロープ、ツルハシが存在し、これらも切らさないように注意したい所です。
なお、セーブは基本的に街中でしかできません。
しかし、とあるアイテムを手に入れると、どこでもセーブができるようになります。
が、ハマりが出てくるんじゃないかと、いらない心配をしてしまいます(*ノノ)。
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こちらは、酒場に入った状態。
四角い枠のポインタがありますが、これを動かして選択をします。
ただし、原則ポインタのある場所か、人物以外の物は選択できないようになっています。
色々な所をクリックしなくていいので、優しい仕様ですね(笑)。
昼間以降なので誰もいませんが、普段はここに仲間が集まっています。
仲間の入れ替えは自由にできますが、朝の段階でしか仲間の入れ替えができないため注意。
仲間は様々な特技を持っており、それぞれ特徴が違うので、行く先に合わせてとっかえひっかえ連れ歩くのが吉。
料理が得意な人と、そうじゃない人もいるよーです(笑)。
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ステータス画面。
ここは凄い普通です。
仲間は普段2人まで加える事ができます。
つまり普通にプレイしている限りは、3人パーティーとなるわけです。
4人目はゲスト扱いになり、一時的に仲間に加わる感じになります。
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戦闘画面。
これも極普通ですね。
画面では1匹ですが、7~8匹程度は同時に出現する場合もあるようです。
基本は、殆どがダンジョン探索となります。
街の外にもMAPは広がっていますが、メインはあくまでダンジョン。
少しずつMAPを広げていって、行ける場所を広くしていく……。
ワクワクしませんか?(笑)
そう言うゲームです。
私はまだ途中ですが、ぶっちゃけそこらのコンシューマゲームよりも遥かに面白いです。
さすがは最優秀賞、と言うだけはありますね~。