Groove
え~、最近はND-S1でLosslessがインポートされたclassicだけではなく、AAC192kbpsでインポートされたtouchでも楽しんでいます。
やっぱりLosslessとAAC192kbpsでは音質に差があるようで……恐らくブラインドテストでは判別付かないのでしょうが、一聴して違和感を感じるんだから仕方が無い。
ただ残念ながら、touch4GをND-S1で使用すると数分おき程度にノイズが乗るようです。
一瞬ではありますが、甲高く不快なノイズが、キュッ、と。
しかし、それでも使いたい理由がある!
最近、touchで『Groove』と言うアプリを導入しました。
無料アプリながら、これがまったくもーっと言うぐらい楽しい。
や、余り普段音楽を聴かない人には関係ないのですけどね……(笑)。
私は基本的に、アルバム単位で曲を楽しんでいます。
統一性のないシャッフル再生よりも、アルバムのシャッフル再生が好みです。
……が、iPodには残念ながらその機能はありません。
ので、普段はプレイリストの順番通りに聴いていたりしたわけですが、試しにGrooveを導入してみた所、これが実に面白かった。
このアプリは自分の聴いている曲に合わせて、似た傾向の曲で自動的にプレイリストを作ってくれると言う優れものです。
本当に同じような曲を掻き集めたプレイリストができるので、びっくりです。
touchの方は正直言って9割方東方アレンジだったりしますが、私はタグ情報のジャンルには、 『
toho arrange』としか入力していません。
しかしそれとは関係なく、rockならそれに近い曲を自動的にチョイスしてリストを作成してくれます。
どう言う仕組みなのかは良く分かりませんでしたが、どうやら所有者のライブラリをサーバーにアップして、ユーザーの付けたタグ情報を元に、自動でジャンル等の振り分けをしているようなのです。
いや~、これは面白いですね。
こちらが起動画面。
普通に日本語にも対応しているので、操作には困りません。
アプリ起動後はのメイン画面。
説明は詳しく解説してくれているサイトが幾つもありますので、省きますね(笑)。
アプリ起動後は、サーバーに同期するために読み込みが始まります。
この時は、ネットに接続できる環境である必要があります。
掛かる時間はライブラリの曲数次第でしょうが、私は1時間ぐらい掛かったかな?
バックグラウンドで実行してくれるので、音楽やネットサーフィンなどをしつつ、終わるのを待つのが賢そうです。
一度読み込みが完了したら、もうオフラインで使用しても大丈夫です。
手動で同期する事もできるので、曲が増えたら再度実行すればいいですね。
取り敢えず、一番上の『Feelin’ Groovy』を選択すると、ある曲を中心とした同系統のプレイリストを作ってくれます。
だがしかし、スクリーンショット撮影時のリストは、どう言う基準での選曲なのかがイマイチ分からなかった!
……と、このように15曲単位でリストを作ってくれますが、こちらは設定で最大35曲まで選択できます。
再生終了時のリストをどうするかとか、結構細かい所まで決められますね。
後、面白い機能としては、自動的にアートワークをダウンロードしてくれる事です。
初回の同期が終了後、アーティストの欄を見たら、ZUN氏の画像が普通にDLされていて盛大に吹いた。
いや、これは面白い機能だね!
他にも聴いている曲をtwitterに投稿したりする機能とか、アプリ起動中はロック画面に移行しないなどの設定も出来るため、本当に無料でいいの?
と言う完成度です。
……欲を言えば、ここをこうして欲しいとかはありますが、贅沢は申しません。
当分は、これだけで遊べそうです。
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