WAVE ターンテーブル ベーシックブラック
ディスプレイ用ターンテーブルです。
回転ベースはミラーになっていて、直径は177mm。
本体の高さは約45mm。
耐荷重量は2.0kgまでとなっています。
中身は詰まっていませんので、とても軽いです。
指で押しただけで簡単に移動します。
電源スイッチはスライド式で、『低速回転』と『高速回転』の切り替えが出来るようになっています。
回転方向は右回り限定。
左回りもできたら、かなり優秀な商品になったと思います。
回転の速度は、正直、どちらも大差ありません。
当然ですが、高速回転の方が若干速いです。
実際の所は作動させている時間や、電池残量で回転速度が変わってしまうようなので、調べるだけ無駄ですね。
問題となるのは回転させるパワーの方です。
低速回転の方は数百グラム程度の物でも、ベースの回転が止まってしまう事があります。
基本は高速回転で使うべきでしょう。
電源は単二電池を2本、と言う何とも歯痒い大きさ。
電池蓋はレバー式ではなく、ネジ固定式となっています。
割と頻繁に入れ替えをする道具で、工具が必要になるのはマイナス材料。
レバー式でワンタッチで開けられるのが良かったんですけどね。
電池はアルカリ電池でも構いませんが、使用目的を考えれば充電式の電池が良さそうです。
電池の消耗を気にする事無く、動かしっ放しにできますしね。
作動時間は1日5~6時間使用しても、楽に1週間以上はもちます。
私の場合はエネループを使用していますが、このために充電器を追加購入するハメになりました。
まぁ、エネループは便利ですし数も増えていきそうですので、先行投資と言う事で・・・。
ミラーベースには若干歪みがみられます。
昔購入した他メーカーのミラーベースは、綺麗な鏡面だっただけに残念な所。
細かい傷も付きやすく、気になる人は保護フィルムが必要かも知れません。
同サイズのミラーベースがあれば上に乗せるのが安上がりだと思いますが、丁度いい物があるかどうか。
気になるほど傷が付いたら、買い換えるのが一番安上がりかもしれませんね。
実際作動させている動画を撮ってみました。
そしてアップしてから気づいたのですが、左足のパーツが外れてしまってますね、勿体無い。
さすがに撮り直すのもアレなので、このままで(笑)。
ご覧の通り、回転音は余程静かな部屋でなければ気にならない程度です。
作動時間が長くなると、コレよりもスピードが落ちたりしますが、個体差なのかも知れません。
私の用途はと言えば、動画の通り、フィギュア鑑賞になります。
机の脇、視界内に入るように設置すれば、じっくり鑑賞できます。
フィギュアって、購入してもじっくり眺める事は余りありませんしね。
悪くない使い方かな、と自分では思っています。
なお、この商品自体はWAVAの製品情報にないので、すでに販売終了しているようです。
メーカー名 | WAVE |
本体サイズ | 幅約180mm×高さ約45mm |
テーブルサイズ | 幅約177mm |
電源 | 単二電池2本 |
耐荷重量 | 2.0kgまで |
本体重量 | 約430g |
定価 | 2,100円 |
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