パワーアンプとして使ってみた
現在のオーディオ環境は、ネットワークオーディオを中心に作っています。
簡単に書けば
NAS
↓
Squeezebox
↓
SRC2496
↓
DA11→→→P200
↓ ↓→ValveX-SE
↓
A-933→RB-51
こんな感じになりますでしょうか。
実際は間にラインセレクターを咬ましていたりするわけですが、割愛(笑)。
このシステムの大きい所は、全ての曲データを一括でネットワークHDDに管理しておける事。
再生するためにPCを起動する必要が無い事。
そして、スマートフォンやタブレットをSqueezeboxのコントローラーとして利用できる事です。
これらに魅力を感じなければ余り意味の無いシステムではありますが、私にとっては最高の組み合わせになりますね。
さて。
そんな環境でしばらく音楽を楽しんでいたわけですが、ふとA-933がパワーアンプとして使える事を思い出しました。
以前にも試してはみたのですが、ボリュームの関係で断念していたわけですが。
しかしネットワークプレイヤーに切り替えて、タブレットで音量操作が簡単に出来るようになり、だったら、それでA-933をパワーアンプで使っても同じように音量調整を簡単に出来るのではないか……。
思い立ったら行動です。
ラインケーブルをMAIN IN端子に繋ぎ換え、A-933をパワーアンプに切り替える。
これで常に音量MAX状態になります。
失敗した時の事を考え、予めタブレットで音量を下限近くまで下げた後、A-933の電源スイッチに手をかけておきます。
爆音で機器が壊れても困りますからね。
準備が出来たら、いざ再生開始……!
あっけないというか何と言うか、何事もないように普通に音が出ました(笑)。
懸念していた音量も、プリメインとして使っている時とパワーアンプに切り替えた時で殆ど違いは無し。
仕様や原因は良く分かりませんが、とにかく無事に再生できて何よりです。
音質に関しては、パワーアンプ時の方が音にキレが出ているような感じがします。
聞き比べたわけではないのでアレなんですけどね。
ただ一ヶ月前ぐらいから、A-933のスピーカー端子付近の部品に不具合が発生してしまったらしく、左のスピーカーから音が出なくなる事がしばしばあります。
端子辺りをぐりぐり押し付けてやると、音が出るようになったりならなかったり。
面倒ですが、修理に出す必要があるかも知れませんね~。
所で、A-933とDACの間に、もうひとつプリアンプを挟んだ方がいいのでしょうか。
間にある機材がその役目を果たしているようなので、音も出るし音量調整もできます。
しかしオーディオ的にはどうなのかが気になりますねー。
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