AXE オーバーサングラス SG-605P

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眼鏡を新調したついでに、サングラスを購入してみました。
以前は眼鏡に直接取り付けるタイプの物を使っていたのですが・・・レンズにクリップで挟む関係上、どうしてもレンズに傷がついてしまいます。
最初は大丈夫でも、段々傷が深くなって、やがて視界の片隅に分かるほどの白い塊が見えるようになって、とっても不快です。
そこで今回は、眼鏡の上から掛けるタイプの物をチョイス。
色々種類はあるみたいですが、視界が広く取れる物を選んでみたつもりです。

今回購入したのは、AXEの偏光オーバーグラス。
傷が付きやすそうな感じがしたので、迷わずケースがセットになった物を注文しました。
邪魔にはなるでしょうが、このタイプの物はケースがないと不便そうですからね。

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まずはサングラス本体です。
見た感じは小さそうですが、ゴーグルに比べれば全然小さいです。
しかし眼鏡として見ると、やっぱり大きい。
そして実際に掛けてみると結構野暮ったいです(笑)。

真横まで視界を確保できるので、見通しは極めて良好。
可視光線透過率17%のダークスモークを選びましたが、結構暗い場所でも普通に見えます。
偏光グラスとの事ですが・・・今の所、その効果の違いが分かりません。
対応する眼鏡は、このオーバーグラスの場合は幅145mm。
よっぽど大き目のフレームやレンズでない限りは、十分に収まる数値です。

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智の部分にはメーカーのロゴマーク。
モダン部はある程度曲げる事が出来るので、顔の形に合わせて調整が可能です。

実際の掛け心地としては、二重に眼鏡を掛けるわけですから、物凄く快適・・・とはいきません。
ですが違和感は余りありません。
何より眼鏡の上から簡単に着け外しが出来るので、利便性は実に優れていると思います。
ただ眼鏡無しだと上からの光もシャットアウトできますが、眼鏡を着けた状態だと隙間が大きくなるので、上からの光に対する減光効果はないようです。
下に着けている眼鏡次第かもしれませんんけどね・・・。

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パッケージの下部に、専用の巾着袋が収納されています。
気付かずに、パッケージを捨ててしまう人もいるかも知れませんね(笑)。

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巾着袋は手触りが良く、非常に柔らかいです。
この袋だけでクリーニングクロスと同様の効果が期待できそうですが、その代わりに圧迫・衝撃への耐性は皆無に等しいです。
持ち歩く分には、この袋だけでは役に立たないでしょう。

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専用ケースの『AX-26』。
ハードケースで、指で押した程度では中の物に影響が出る事はありません。
造りはしっかりとしていますね。
ファスナー部が若干弱い感じを受けますが、そこまで圧迫されるような事は無いと思うので、実質問題はないと思います。
中は外側と違ってフェルトで覆われていますが、そのままグラスを収納するのは躊躇われますね。
付属の巾着袋に入れてから収納する事をお勧めします。

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ケースの背面はベルト通しになっています。
が、それなりに大きなグラスを収めるためのケースですから、更に大きいわけなので、正直ベルトなどに通したら邪魔になります。
ですので、カラビナ等で持ち歩いている鞄などにぶら下げてしまえば、収納の邪魔にはなりません。
他人の邪魔になる可能性はありますけどね(笑)。

以上、AXEのオーバーグラスでした。
まだ強い日差しの下では使えてないのでハッキリとは言えませんが、謳われている偏光効果に関しては微妙な感じ。
ただ軽く使っただけなので、1日使ってみれば効果がハッキリと分かるかも知れません。
また、上からの光に対しては防御効果はないようなので、結局帽子は手放せないかなあ・・・。