艦これその17 【AL/MI作戦北方AL海域】

2014年8月14日

高難度のE-1を攻略したので、E-2『陽動作戦！北方港湾を叩け！』に突撃します。
E-2は大破撤退が多かったE-1に比べると、随分楽なMAPになっています。
とは言ってもワンパンは相変わらず存在しますし、艦縛りはあるしで、一筋縄ではいきません。
腰を据えて、じっくりと攻略していきましょう。

E-2のMAPは以上の通り。
上ルートと下ルートがあり、戦艦を入れると高確率で上ルートになるようです。
また、夜戦もあるとの事なので、私は下ルートを選んでみました。
ボスまでに３戦があり、特に３戦目が鬼門のMAPとなります。

以上の点から、私が選んだ精鋭は以下の通り。

基本はE-1のメンバーですが、扶桑姉様、北上様を外し、駆逐艦を２隻と入れ替えました。
駆逐×２、重巡(航巡可)×２、軽空母×２
以上の構成で、下ルートが確定となるようです。
また高い索敵値、並びに索敵装備の数が重要となるようなので、装備を以下の通りに変更。

駆逐艦には探電をガン積みして索敵値を上昇。
ヴェールヌイのみ、１スロットだけ主砲を搭載しました。
ボスは三式弾が有効となるので、メイン火力となる重巡には三式弾。
軽空母たちは特に変わらずな扱いです。
これで、ボスまでの到達率が100%となりました。

さて。撤退の可能性があるのは、１戦目と３戦目になります。
特に３戦目は潜水艦が出現する可能性のある、厄介な仕様。
潜水艦は索敵の関係上、駆逐艦に対潜装備が積めないので絶対に勝てません。
数も減らせない事から、ワンパンで大破に持ち込まれる事も少なくありません。
私も何度か退却させられました。

そこで、今回から支援艦隊を導入してみました。

と言うのも、支援射撃があるのとないのとでは、物凄い違いが出るからです。
戦闘ごとに２～３隻の敵艦を吹き飛ばしてくれるので、被弾率が大きく下がり、ボスへと到達しやすくなります。
使わずに苦戦している人は、惜しみなく投入した方が宜しいかと思います。
ちなみに支援艦隊参加の艦には制限は付きませんので、安心して使い倒して大丈夫です。
また全員にキラ付けをしていると、極めて高確率で支援に来てくれるので、支援艦隊全員のキラ付けはお忘れなく。
決戦支援に関しては、旗艦のみのキラ付けでいいそうです。

ボスは『北方棲姫』。
幼女ですよ、幼女！
耐久値は360。
お供は駆逐艦なので、怖くありません(司令部レベルが高いと、浮遊要塞が追加されるようです)。
電探しか積んでない天津風が、ワンパンで撃沈出来る程度の強さ。
例によって拠点に対しては三式弾が有効なため、重巡２隻が小破以下であれば、まず負ける事はありません。
ただ狙いが駆逐艦に行ってしまうと倒せない可能性もあるので、決戦支援は導入しておきましょう。

北方棲姫はゲージが最後の１ゲージとなると、最終形態となります。
お供に浮遊要塞が追加され、耐久力が500に大幅増。
戦艦を導入するか、艦隊支援の導入が必須となります。

支援攻撃で数減らしてしまえば、怖い敵ではないわっ！
……などと粋がっていますが、前マスで熊野が潜水艦によって中破状態にされてしまっていたため、火力の低下に内心ドキドキでした(笑)。
結果としては、最終形態初挑戦で……

筑摩さんが、一人で300近いダメージを与え、見事に北方棲姫を粉砕！
早い内に駆逐艦と浮遊要塞が消え、駆逐艦や軽空母たちの攻撃がそこそこ入ったのも大きいと思います。
散り際の「いつか……楽しい海で……いつか……」のセリフが涙を誘いますね……。

E-2は出撃回数18回、ボス到達が7回でした。
最短は6回だそうですが、１回目の出撃で支援艦隊を出さなかった所、耐久力9残りで戦闘終了してしまったため、7回目までもつれ込みました(笑)。
資源は消費しますが、支援艦隊で難易度が随分と変わるので、惜しみなく投入するのが攻略の早道のような感じです。
E-1終了後からE-2制覇まで３日かけていますが、各資源は殆ど減らず、むしろ微増している状態。
しかし支援艦隊を投入していた関係で、弾薬のみが7000程度の減少。
バケツは増加分を考えても50程度の消費だと思います。