【iPhone】Ankerのモバイルバッテリー PowerCore II 10000を買ってみた

 

新たにモバイルバッテリーを追加しました。
これで手持ちは3つ目になりますが、iPhoneでゲームをしたりしない関係で、実はほとんど使わないのですよねー。
しかし、この間ダンボーのモバイルバッテリーを使ってみたところ、iPhone8を50%程度充電しただけで満充電状態からメモリ一つ分(つまり20%以下)まで消費してしまいました。
これでは使い物になりません。

なので、今度旅行に行く事もあり、新調する事にしたのです。

 

 

そんな訳でAnkerのモバイルバッテリー、PowerCore II 10000でございます。
10000mAhあるので、iPhone8も4回近く満充電できちゃうよ!

 

 

開封部には、しっかりとテープが貼られています。
未開封安心!

 

 

中から青色のパッケージを引きずり出しました。

 

 

御開帳!

 

 

内容物は、

  • モバイルバッテリー本体
  • MicroUSBケーブル
  • トラベルポーチ
  • 取扱説明書
  • 18ヶ月保障

以上となります。

 

トラベルポーチ

 

 

網状の使いやすそうなポーチ。
柔らかく、それでいて隙間もふんだんにあるので、放熱効果は高そうです。
クッション性も良いので、中のモバイルバッテリーを擦り傷や衝撃から守ってくれそうです。
さすがに、落としたりしたらダメでしょうけど(笑)。

 

マイクロUSBケーブル

 

 

付属のマイクロUSBケーブルはちょっと硬め。
長さは45cm程度。
本体への給電用と考えた方が良さそうです。

 

 

本体をチェック

 

 

10000mAhの割にはかなりコンパクトです。
サイズは約96mm × 62mm × 22mm。
手の平サイズですね。
重量は191gちょっとと若干重め。
10000mAhクラスとしては平均値ぐらいなのかな?
表面はザラザラに加工されているので(ストライプメッシュ、と言うらしい)、滑りにくくなっています。

 

 

ホイール型のインジケーターは全部で8段階。
1メモリにつき、12.5%と言う事になりますかね?
残容量が細かく分かるのは嬉しい所です。

 

 

入出力は各ひとつずつ。
Ankerの最新給電技術PowerIQ 2.0に対応しているため、今まではAndroid、iPhoneのどちらかに最適化したモバイルバッテリーしかありませんでしたが、デバイスに関係なく最大18Wでのスピード充電ができるようになりました。
また、PowerIQ 2.0は出力だけではなく入力にも対応しているので、Quick Charge対応の充電器を使えば、バッテリー本体の満充電が4時間程度で完了するようです。
5V 2Aですと10時間ほど掛かるようですが、この辺りが必要かどうかはその人次第でしょう。

 

 

iPhone6Sとの並べてみました。
そのコンパクトさが良く分かると思います。

 

 

横から見るとさすがに分厚いですが(笑)。

 

 

重ねてみてもこの通り。
これだけコンパクトだと鞄の隙間に放り込めるので、持ち運びも苦にならなさそうですね。

 

 

旧タイプのダンボーのバッテリーと並べてみました。
明らかに大きさが違いますね。

 

 

角が丸くなっている分、更にコンパクトに見えます。
スタイリッシュ!

 

実際に満充電まで試したわけではないのでハッキリとは書けませんが、給電速度はかなり早いです。
隙のない完成度だと思われます。
普段使いには5000mAhあれば十分だとは思いますが、ちょっとした遠出にはとても良いのではないでしょうか。