BF-01B
遅ればせながら、28日にBF-01Bをゲットできたので報告を。
『BF-01B』は、BUFFALO製のポータブルwi-fiルーターです。
同社『DWR-PG』と同じ製品で、今まで量販店で販売していた物を、ドコモショップでも扱えるようにしたのが『BF-01B』となります。
それで、この製品は一体何かと言うと、DS、PSP等、wi-fi接続できる製品を、何時でも何処でもwi-fi接続出来るようになる機器になります。
他のメーカーからもポータブルwi-fiは出ていますが、最大の特徴はカバー率No.1のドコモの3G回線が使えると言う点です。
もちろん建物の中はもちろん、ソフトバンク等では厳しい田舎でも余裕でネットを楽しめます。
私はtouchを何処でもネット接続できるように、この製品を購入しました。
現在はドコモのデータ通信新規契約キャンペーンに付き、月額4410円＋αの定額制で契約できます。
もちろん色々とオプションが強制的に付いてきますし、２年縛りもあります。
割り引きも１年間のみですから、ちょっと考えてしまいますよね。
でも、実質パケホーダイよりもやや高い程度ですから、使わなくなったiモードの情報量がカットできれば、殆ど通信料金は変わらなくなるはずです。
使い方によっては、更に安くなるかも(笑)。
さて、実際の使い勝手です。
本体の大きさは、touchより僅かに大きい程度。
厚みはあります。
他のメーカーの物に比べればちょっと大きいなあ……と言う感想ですが、やっぱり途切れないドコモ回線が使えるのは大きいです。
鞄などに入れて携帯するのが一番じゃないでしょうかね。
電波の方はさすがにドコモの回線と言うことで、建物の中でも快適に使えます。
一度電波が途切れると、起動にやや時間が掛かるようですが、許容範囲内。
購入後、使用機器に本体電池カバーの中にある暗号化キーを入力すれば、すぐに使えるようになります。
ただAOSSで自動接続をすると、SSIDと暗号化キーが初期値から変わってしまうらしいので注意。
私は面倒なので、手動接続しています(笑)。
電池のもちは、本日、名古屋に出る際に持ち出してみましたが、13：00に出て行って、戻ってくる18：00ぐらいまでの間に59%まで減っていました。
実質使ったのは1時間ちょいぐらいですかね～。
思ったよりも電池の減りが早いような気がします。
充電バッテリーは数回充電しないと、目一杯使えないはずなので、数日後にどう変わっているかですね。
とにかくtouchのセットで使い始めてからは、携帯の方は殆ど触らなくなりました。
imodeのアプリが使えないのは残念ですが、それを補って余りある使い勝手。
データ通信料がかかりますが、パケホーダイとiモード情報量の価格を考えれば、殆ど同じぐらいの通信料になると思われます。
画面の見易さも使い勝手も、touchの方が上ですからね。
頻繁に利用しているウェザーニュースは、imodeだと月額315円ですが、touchでは無料アプリになります。
その癖、imodeよりも見易い、正確と言う……。
万人にオススメ出来る製品ではありませんが、私は契約して良かったと思っています。