【家電】象印の加湿器 EE-RN35を買ってみた
非常に久しぶりの更新となります。
皆様は如何お過ごしでしょうか。
私の方は、12月25日からほとんどお休みがなく、同僚が入院したために一人足りない状態で1年で一番忙しい時期を過ごし、同僚が今年度中は絶望となったため、お休みも廃休となり、更に熱が出たまま出勤せざる負えなかったため未だ治らずと言う日々を過ごしています。
ぶっちゃけ、体がヤバい!
そんな感じだったので更新作業どころではなかったのですが、さすがにそろそろ……と言うことで更新作業を始めました。
ちなみに今週も物凄く仕事が酷くなる予定です。
ほんと酷い(白目)。
まぁ、そんな感じで熱を出してしまった訳ですが、体調管理の一環で加湿器を購入する事を決意しました。
色々と調べてみましたが、ズボラな私には手入れがとにかく簡単な物を……と言うことで、外観は完全無視して使いやすさのみを追求した加湿器を選んできました。
それが、この象印の加湿器です。
まずは付属品です。
加湿機本体、電源コード、説明書と注意書き、後はおまけのクエン酸1回分ですね。
実にシンプルです。
こちらが本体となります。
どう見ても電気ポットです、本当にありがとうございました。
紛う事なき電気ポット。
それが、この象印製の加湿器の特徴です。
正直、配色さえ変更すればもっとスタイリッシュにできると思うのですが、もはやその辺りは気にしてないのです?
誰がどう見たって、10人中10人が電気ポットって答えるでしょこれ、と言うぐらい潔いデザインです(笑)。
ちなみにスチーム式となっているので、細菌対策は万全です。
過熱する商品なので電源は磁石着脱式ですが……これが電気ポット説に更に拍車をかけるとは!
むしろわざとやってます?
操作パネルは見た目に分かりやすく、実にシンプル。
操作に迷うような事はなさそうですね。
上部。
蓋が簡単に外れないように、ロックレバーを引きながらでないとロックを外せないようになっています。
猫などが倒しても大丈夫なように安心設計となっていますね。
上部からそのままミストが噴き出るようになっています。
身も蓋もなく言えば、電気ポットの仕組みそのままです。
注ぎ口がないだけです!
パカッと開いてみました。
ま す ま す 電 気 ポ ッ ト で す 。
あ、ちなみに電気ポットなので蓋はボタン一つで外せます。
やっぱり電気ポットじゃん!
どうも加湿器と言うのは、水の補給時に床が濡れる……と言うレビューが散見されていますが、この加湿器に関してはその心配はありません。
何せ電気ポットとほぼ同じ構造だけに、水が零れる……と言った事は一切ありません。
さすが!
加湿時間は一杯まで水を入れて、強で6時間、弱で27時間もつようです。
ただ、この加湿器はスチーム式のため、電源をオンにしてから実際に加湿を始めるまで、20分程度はかかります。
なので、すぐに使いたい場合は水を少なめに入れるか、予め温かいお湯を入れると良いでしょう。
実際に使ってみた感想
水を入れて電源をオンにするだけです。
簡単!
先にも書きましたが、スチーム式なのでまずはお湯を沸かすところから始まります。
大体満水で20分ぐらいかかりますが、水を少なくしたり、お湯を入れたりすると時間が短縮できますね。
お湯を沸かしている時の音は割とうるさいです。
その辺りは電気ケトルと一緒なのかな?
この沸かすための音を抑える機能はありますが、加湿を始めるまでの時間が10分ほど伸びてしまいます。
その辺りは状況に応じて使用しましょう。
3日ほど使ってみましたが、普段この時期だと40%を切るぐらいの湿度の部屋が、50%前後にまで推移しました(弱運転で使用)。
朝起きた時に咽喉が痛くありませんし、何気に効果あるようです。
湯沸かし音はうるさいですが、加湿中はそれほど音はしません。
寝る時は、弱運転が推奨でしょうか。
さて、この加湿器の最大の特徴はメンテナンスのしやすさです。
水道水を使用するのでカルキが溜まりますが、クエン酸を入れてやれば綺麗にできますので、1ヶ月に1度程度クエン酸を使って洗浄すると良いでしょう。
逆に言えばメンテナンスはこの程度で、後は噴出孔付近を軽くお掃除してやればよい程度でしょうか?
フィルターの掃除や交換、水を交換する度に床を拭く……と言った行為は必要ありません。
とにかく、ズボラな方にお勧めとなっています。
と言う事で、簡単でしたが象印の加湿器でした。
乾燥した時期はまだまだ続きますので、我が家でもついに導入を決意してしまいました。
毎年マイナーチェンジで発売していますが、性能差は殆どありません。
しかし、前の年の加湿器は安くなるどころか新作よりも高くなる傾向があるので、欲しい時が買い時です。
ウィルス予防のためにも、迷わず新型を購入してしまいましょう。
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