ラグナロク オデッセイその2

朝からひたすらプレイ中。
ぶっちゃけガンホーゲーと言う事で期待してなかったのですが、かなり面白いです。
ゲーム内容はよく言われているように、モンハン+ゴッドイーター+PSOのような感じ。
思ったよりも、出来はかなりいいです。
ROを素材にしたゲームでは、間違いなく一番でしょう。
これ自体、キラーソフトで通用するかも知れません。
ただすでに同じコンセプトのゲームは出ていて、このゲームはそれの焼き直しに過ぎません。
残念ながらキラーソフトにはなり得ないでしょう。
と言う事で、ようやくChapter3まで来れたので、購入を考えている人のために、ちょっと纏めを詳しく書いてみる。


キャラクリエイト
名前は英文字オンリー。
オンラインを考えての事ですかね。
NPCは全てカタカナで統一されているので、自キャラのみ英文字だと疎外感を覚えます。
製作時には性別、職業、髪型、髪色、顔、肌の色、声を選択できますが、正直パッとした物はありません。
何 故 ロ ン グ ヘ ア が な い っ !
微妙なのが多いので、殆どの人が、同じ髪型や顔になりそう。
ROはキャラ萌えゲーなので、ここは正直こだわって欲しかったかな。
DLCに期待だ!
なお、名前と性別以外は、ゲーム内で変更可能なので、悩む必要は無い事を付け加えておきます。
グラフィック
Vitaだけあってかなり綺麗。
SSや写真だとジャギが目立ちますが、実際にプレイしていると気になりません。
ただ全体のクオリティ自体は普通だと思います。
美麗にしようと思えば幾らでもできそうな感じですが、グラフィックをやや落として快適性を重視している感じ。
色合いは鮮やかめ。
そのため、若干違和感を覚えたりもします。
キャラクターは、ややリアル系なので正直ROの衣装が微妙に似合いません(笑)。
テイルズのようなアニメ寄りの方が良かったような気はします。
職業ごとに衣装はありますが、衣装の付け替えで能力が変わるようなことはありません。
話が進むと、他職業の衣装も着れる様になるようです。
ありがたい仕様ですよね。
なお、スカートの中身は見えません。
なお、スカートの中身は見えません。
大事な事なので二度言いました。
真っ暗です。
その代わり、おっぱいゲーです。
おっぱいを強調した衣装が多いですね。
操作性
左スティックで移動を行います。
スティックを倒す角度によって移動速度が変わりますが、徒歩の速度が遅すぎる上に、すぐに走るモーションに切り替わってしまうので、実質走る事しかしません。
アクションは、弱攻撃、強攻撃、チャージ、ジャンプ、ステップ移動、ダッシュ。
弱攻撃と強攻撃の組み合わせでコンボが発生しますが、使えない組み合わせもあります。
ジャンプ中でもステップ移動は可能。
ただしステップ移動、ダッシュ、ジャンプは、APゲージを消費するため多用はできません。
カメラは十字キー、右スティック、タッチパネル、背面タッチパネルで操作できます。
が、背面タッチパネルでカメラを動かせた事がないのですが……なにか設定が必要なのですかね?
モンハン持ちは可能。
ただ、右スティックでも画面は動かせるので、使わないでも普通にプレイは可能です。
擁護できないのはロックオンの仕様。
Lボタン長押しで敵をロックオンできるわけですが、近くの敵に照準が合ってくれるわけではありません。
また、長押し……と言う仕様の関係で、乱戦時はロックオンボタンを押している余裕がありません。
ファック。
更に敵が画面内に入っていればロックオンできるわけではなく、正面範囲……つまり、画面の奥に敵がいないとロックオンされない仕組みになっています。
背後から敵が近づいてきても、そいつをロックオンできないのじゃよ!
わけがわからないよ。
タッチパネルはゲーム内では殆ど使わず、キー操作のみで快適にプレイできます。
無理やりタッチパネル操作をゲームに組み込むことによって快適性を損なっているソフトが多い中、これは素晴らしいですね。
ただし、タッチパネルでのアイテムの使用。
これは良い案だと思います。
実に素早くアイテムを使えるので、ありがたいですね。
システム面
動きが軽快なので、プレイ自体は楽しいです。
レベルの概念はなく、Chapterをクリアするごとにキャラが全体的に強化されます。
逆に言えばChapter内でキャラの強化はできないわけで、詰む要素にもなりかねません。
また装備の強化も素材が必要で、必要な素材が次のChapterでしか手に入らない事も当然あります。
ではどうすればいいかと言うと、このゲームには本家よろしく敵がカードを落とします。
☆1~☆10までのグレードがあり、当然後ろに行くほどレアになります。
カードはキャラを強化するためのもので、衣装に組み込むことが出来ます。
グレードの高いレアカードは効力も大きく、☆4でも頑張ればChapter1でも手に入れる事が可能です。
一種のやり込み要素でもありますね。
また、Chapter2-3から自由に転職が可能になります。
転職にペナルティはないので、詰まったら職業を変更してみるのも手です。
苦戦した相手が、職を変えるだけでいとも簡単に葬り去れたりできます。
快適性って重要よね。
クエスト内では2回まで死亡できます。
死亡してもその場でHPが全快してすぐに復帰可能ですが、クエストの報酬が減ります。
コンフィグは必要最低限のみ。
キーコンフィグは出来ません。
ロード時間は非常に短く、クエストに向かう時に僅かな時間読み込むだけ。
フィールドに入ったら、非常に快適なプレイが可能です。
今の所処理落ちもなく、ボス戦も実に快適です。
ちなみに何故か、SS機能は封印されています。
ネタバレ等で特に困るようなゲームではないと思いますが……。
版権等なら本家のROのSSは問題がないため、良く分かりません。
OPムービー
声入れるなや……(´・ω・`)
簡単に纏めると、こんな所ですね。
ROユーザーには気になる所でしょうが、本家ROの衣装は一次職のみです。
二次職以降はありません。
プリーストでプレイできるのを楽しみにしていたのに……。
是非、DLCで出して欲しいですね。
mono802.jpg mono803.jpg
mono804.jpg mono805.jpg
最後にSSが撮れないので、写真を置いておきますね。
両方とも手持ち撮影なので、ちゃんと撮れてませんがががが。
戦闘中とか特に勘弁して。
見た目はマジ子ですが、中身はソードウォーリアです。
大剣ぶん回すマジ子、マジパネェ。
ちなみに最後の写真のキャラがブレているのは、ツーハンドクイッケンだからです、多分。