PlayStation4を買ってみた【開封編】

2014年2月23日2014年3月2日

取り敢えず叫ばせてくれ。

買ってしまいました。
当初は様子見をするつもりではあったのですが、Vitaちゃんとのリモートプレイの連携がどうしても気になって、発売日に予約GET。
ちなみに注文したのはヨドバシ.comで、尚且つ発売１週間前です(笑)。
少々価格は高いですが発売日にGETしたいなら、大規模な家電量販店の店頭かネット通販かで予約は当たり前ですね。
……Amazon？
発売日に欲しい物をAmazonで予約するのはバカだと思います。
……まぁ、今回は雪の影響があるので考慮すべき点はあるとは思いますが、ヨドバシ発送のPS2は発売の２日前(つまり20日)には、私の地域の郵便局に到着していました。
後は言わなくても分かるな……？
ちなみに恐らくは様子見の人が多いと思うので、店頭では今でも余裕で買えると思います。

さて、では早速開封していきましょう。

ちなみにパッケージの厚みはこの程度。
思いの外薄くてびっくりしました。
ねんどろいどのミクさんと比較しても、そう大きいとは思わない！

パッケージは初回限定版のため２重になっているので、最初のパッケージカバーを外すと、本来のパケージが姿を現します。
今回購入したのは『PlayStation Camera』がセットになった方です。
うん、まー、正直カメラを使うかどうかは微妙すぎるのですが、何かに使えるかも知れないので取り敢えずセットにしておきました。
HDDの容量は500GB。
大容量化が進んでいるので、ゲーマーには正直500GBでは足りないと思います。
残念ながら外付けHDDには非対応ですが、PS3と同じくHDDの換装は可能なようなので、自分の用途に合わせて交換するのが良いと思いますね。

ちなみに、一緒に購入したソフトはキルゾーンです。
これぐらいしか、面白そうなソフトが見当たらなかった……と言うのが理由ですが(笑)。
しかしアクション系は苦手分野なので、飽きずにプレイできるかが一番の課題です……。

同梱品の確認

パッケージを開いてあげると、姿を見せるPS4！
この瞬間のワクワク感は、何物にも代え難いものですね。
パッケージの内容は以下の通り。

• PlayStation4本体
• PlayStation Camera
• DUALSHOCK4
• モノラルヘッドセット(1.2m)
• 電源コード(1.5m)
• HDMIケーブル(2.0m)
• 専用USBケーブル(1.5m)
• 本体マニュアル

それらに加えて『First Limited Pack』の特典として、

• KNACKダウンロード用プロダクトコード
• 延長保証1年分

の双方が付いてきます。

こいつですね。
SONYに初物は怖いですから、保証延長は何気に嬉しい特典です。

本体

それでは、えいやっ……と本体を取り出します。
実に角ばった直線的な筐体で、曲線を用いたPS3とは大違い。
少なくともゲーム機と言う感じはしませんね。
本体色はブラックで、光沢とマット地のツートンカラー。
光沢部は所謂ピアノブラックですが、指紋が付くは、簡単に傷は付くはと良い事なし。
ええ、既に傷が入っていますよ……。
ちなみに、この光沢部の所にHDDが収められているようです。

本体は奥行きこそありますが、ミクさんと比べてもかなり薄いです。
一番新しいPS3と比べても遜色ないと思います。
薄くて角ばっているため、意外と置き場所に困らないのにはびっくり。
デザイン的にも縦置きで使う事を想定しているのですかねー？
これは縦置きスタンドを買わないとっ。

本体前面部には、スロットインとUSB端子が２つ。
なお、DVD/BDは視聴可能ですが、CDは再生できません。
CDが再生できないとか、意味が分からないんですけどー。
また、DVD/BDの視聴には初回認証が必要となるので、インターネットへの接続は必須。
無駄に子供には敷居が高いですね。
子供がPS3、PS4を欲しいかやりたいか、と言うと微妙すぎる話になりますががが。

本体中央……ブロックの間に、電源ボタンとイジェクトボタンがあります。
タッチ式ですが、分かり辛すぎてマニュアルを見るまでは電源の入れ方が分からなかった罠。
PS3も最初はタッチ式でしたが、もっと分かり易かったと思ったけどなあ……。

背面入力端子。
光デジタル端子、HDMI端子、LAN端子、AUX端子、メガネ電源端子の５つ。
他に端子はありません。
他に端子はありません。
重要な事なので２回言いました。

HDMI専用です。
D端子もコンポジット端子もありません。
PS4を接続するには、HDMI対応のテレビ、もしくはモニターが必要になります。
PS3を併用する人は、セレクターも必要になりますね。
我が家はHT-IS100があるので、そのままそちらに接続していますが。

コントローラー

完全に新型のコントローラー、DUALSHOCK4です。
DUALSHOCK3が使えないとか、マジクソ。
機能制限ありでも、使用可能にすべきでしたね。

DUALSHOCK3に比べると若干重さを感じます。
握りの部分が長いため、持ち易さは新型の方が上。
アナログスティックも自然に親指が乗せられる位置に変更されているため、割と使い易いです。
正統進化しているとみて良いでしょう。

ボタンはDUALSHOCK3までと、ほぼ同じです。

方向キーに加え、○、×、△、□の基本ボタン。
L1、R1、L2、R2の補助ボタン。
L3、R3のアナログボタン。

ここまでは今までのコントローラーと同じです。

STARTとSELECTボタンは廃止され、『OPTIONS』ボタンとして統一されています。
代わりに『SHARE』ボタンが追加され、こちらでスクリーンショットやムービーなどを録画できるようです。

中央部はタッチパッド。
Vitaと同じく静電式で、マルチタッチ対応。
更にクリック操作にも対応しているようで、どのように使われるかは楽しみではあります。

その下の細かい穴はモノラルスピーカーになっていて、音声の入出力機能も単独で可能。
イヤホンを取り付けて、マイクとしても使えるわけです。

L2、R2ボタンの抵抗感はDUALSHOCK3と同じぐらい。
……だとは思うのですが、形状が変更されているせいか、やや柔らかく感じます。
ただ指への馴染み感はDUALSHOCK3の比ではなく、指をしっかりホールドしてくれるので、非常に押し易くなっています。
DUALSHOCK3だとL2、R2を押した際に、そのまま指が滑って外れてしまう……と言うような事がありましたが、新型ではそんな心配は無さそう。
地味ですが、良い変更だと思います。

端子は上側にUSB端子、下側にステレオヘッドホン/マイク端子、拡張端子の３つ。
USB端子はDUALSHOCK3と同じく充電用ですが、PS3と違ってPS4がスタンバイ状態でも電力が供給されます。
電源が落ちていても充電できるなら最高なのですが。
なお、充電時間は２時間。
連続稼働時間は6時間程度。

上部の白い所は『ライトバー』と言う名称が付いています。
電源が入ると光ります。
PS4自体は同時に4台までのコントローラーが接続できますが、接続するコントローラーの数によって色が変わります。
基本色(プレイヤー１)は青色のようです。

PlayStation Camera

これ買った人はどれぐらいいるの？
と言うPlayStation Cameraです。

カメラは２つ搭載されていて、それによって奥行きの計算も出来るようになりました。
PS4とはAUX端子で専用接続。
こちらを使ってPS4での顔認識ログインも可能のようです。

(3/2追記)
ちなみに本体右側だけ色が違いますが、ここを視点にカメラを上下できるようです。
さっきカメラを触っていて知った！
追加を書いているのが3月に入ってからとかどうなってるの……。

本体色はピアノブラック。
またしてもピアノブラックです。
指紋、埃でまみれます。
嗚呼……。

実は私自身、このカメラは大きい物と誤解していたのですが、実物はこんなに小さかったです。
ようするにネットワークカメラなんだから、当たり前ですよね。。。
ちなみに画質は綺麗です。
綺麗ですが、私自身は顔出しはNGで通すつもりなので、今の所使い道が見つかりません。
対応ゲームは出るとは思いますが……どうなるのでしょうね。

ヘッドセット

モノラルのイヤホンが付属しています。
基本的には別途購入した方が良いとは思いますが、お金を掛けたくない人は、これで良いのではないでしょうかね。
ちなみにBluetooth接続は、ヘッドセットには非対応。
マウス・キーボードに関しては利用できるようですが、色々と制限もあるみたいです。
また、今まで使えた周辺機器の大半も使えないようなので、注意して下さいね。

開封レポートは以上です。
まずは遊んでみない事には話にならないので、没頭してきます(笑)。