空気清浄機 cado AP-C300
念願の空気清浄機が届きましたああああ。
花粉症になってから大体3年ぐらい？
買おう買おうと思っていましたが、中々手は出ず。
しかし夜の目の痒みや鼻の不快感に我慢が出来ず、ついにポチってしまいました。
店頭で見ても、良く分からんわ！
ちなみに比較基準は『手入れが簡単な事』。
ただ、この一点です。
そこで行き着いたのが、cado製の空気清浄機でした。
でも、そのお蔭でかなり高く付きました。
むしろ維持して使っていけるかどうかの方が心配です。
では開封をしていきたいと思います。
箱はでかいです。
ヨドバシ通販で購入しましたが、梱包用のダンボールはキチキチでした。
開封のためにカッターを入れたら、その下に挟んであった納品書を切り刻んでしまったのは秘密。
皆も気を付けような！
上蓋を開けると、マニュアルと緩衝材。
緩衝材を退かすと、そのまま本体とご対面です。
流石にモバイル機器等と違い、何も余計な物がありません。
楽と言えば楽なんですが、こう･･･何というか開封の楽しみがありませんね(笑)。
本体とご対面ー。
流石に梱包のパッケージと比べると、かなり小さくなります。
サイズは、幅350×奥行230×高さ580mm。
重量は9.7kg。
最大適用床面積は23畳となります。
本体の素材はアルミとポリスチレン。
デザイン的にはAP-C100の方が好みだったのですが、部屋の扉がない私の部屋だと出力の大きなこちらかな･･･と。
本体色もシャンパンゴールド･･･にしようと思いましたが、花粉が激しくなる今日欲しかったので、すぐに手に入るブラックを注文しました。
天板は(多分)アルミ製。
刻まれたcadoのロゴがシンプルで宜しいですね。
ただ本体のデザインは、正直イマイチです(笑)。
空気清浄機としては、良いデザインだとは思いますけどね。
まずは清浄機のスイッチを入れる前に、やらなければいけない事があります。
天板の両脇に、写真中央のようなスイッチがあるので、双方押し込んでやると天板が開きます。
中には直接フィルターが、どーんと入っています。
取り出してみると、中は実にシンプル構造。
機械的な楽しみはなにもありません(笑)。
フィルターを覆っているビニールを剥ぎ取ったら、写真のようにリボンを手前側にして差し込んで押し倒してあげます。
フィルターの装着は、これで終わりです。
簡単でいいね！
cadoの空気清浄機はフィルターの掃除はしなくても良いですが、本体の清掃はしてやる必要があります。
とは言っても、本体背面にあるプレフィルターや、ホコリセンサー、空気の吸気口や排気口を定期的に掃除機等で綺麗にしてあげる程度です。
手間が掛からないって、良いですよね。
早速、電源を入れてやると光ります。
吸気口も光ります。
こう言っては何ですけど、PCでもこう言うギミックありますよね。
ね！
操作パネルは全面上部にボタンが並んでいて、左から
電源ボタン
モード変更ボタン
風量切替ボタン
タイマー設定ボタン
消灯ボタン
となっています。
現在、私の所は自動で動いていますが、非常に静かです。
むしろPCの音の方が大きい始末。
快適ですねー。
消灯ボタンは、ニオイホコリモニターと吸気口のランプが消えるだけです。
光センサーが内蔵されていて、部屋の明るさに応じて明度が変わるので、枕元に置いたりしない限りは使わないかも知れません。
ちなみに真っ暗な部屋だと、僅かに光が確認できる程度まで光量が落ちます。
寝てる時にも優しいですね。
ボタン群の一番右にはフィルター交換ランプがありまして、これが点灯したらフィルター取り換えの目安となるようです。
公式では半年～1年が交換目安となるようですが、実際使ってみないと分かりませんね。
ちなみにAP-C300の交換用フィルターは10,800円。
高えよ！
衛生的だとは思いますが、ランニングコストは激しく悪いと思います。
この記事を書いている途中で、ニオイホコリモニターが反応し始めたのでパシャリ。
急に動作音が大きくなったから、何事かと思いました。
部屋の空気の汚れ具合によって青→緑→赤とランプの色が変わります。
カメラを構える前は赤でしたが、ポテチの臭いに反応したのかな？(笑)
いずれにしても、こう言うギミックは大好きです。
いいぞ、もっとやれー。
以上、cado製空気清浄機『AP-C300』の購入レポートでした。
効果の程は、少なくとも数日は使ってみないと分かりませんね。
ただ稼働時の音は、かなり静かなものです。
完全な静寂だと気になる事もあるかも知れませんが、そこは流石に高望みだと思います。
難点は、価格統制をしているのか、卸している店が少ないのか、値段が定価な事。
シャープやダイキンの空気清浄機が何割引かで店頭に並んでいるのを考えると、かなり割高です。
とは言え、清掃の簡単さは長く使えば使うほど実感してくるものだと思うので、良い買い物をしたと思いたい！
胸ドキです。