【アゾン】シャルロット・デュノア

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作品名 IS 〈インフィニット・ストラトス〉
メーカー AZONE INTERNATIONAL
スケール 1/3
サイズ 約50cmボディ
原型製作
発売日 2014年06月
定価 54,000円
お気に入り ★★★★☆

 

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私は何故にこの背景紙を選んだ……!?
と言う事で、アゾン様より、インフィニティットストラトスのシャルロット・デュノア嬢をお迎えしました。
例によって、まったく作品の方は知りません。
こう書くと怒られそうですが、あえて思い入れの無い子を選んでみた……と言った所でしょうか。

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ボディは、アゾンオリジナルデザインのAZO2-Gボディ。
骨格はオビツ50そのままですが、外皮のみオリジナル製作……と言う事ですね。
その外皮を製造しているのは、結局はオビツな訳ですが(笑)。
比較はまた別の機会にするとしまして……。
骨格その物は同じですから、写真を見ての通り、オビツ50の無駄に強力な保持力はそのままです。
DDを弄った後だと「何でそれで立てるのwwww」と言う感想が口に出るレベル。
極まると……。

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このポーズが出来てしまうぐらいに強力です。
まさかの片足立ち。
危う過ぎるバランスで成り立っている奇跡のポーズ!
勿論、スタンドを使ったり、Photoshopで加工していたりはしません。
こんなの絶対おかしいよ。

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髪型の関係で似ているか……と言われると、う~ん、どうなんでしょう?
しかし可愛いは正義。
可愛ければ良いのです。
ちょっと面長な気がしますが、アニメと比べてみると確かにこんな感じだ。
キャラドールで大事なのは、やはり髪か!

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それで、そのウィッグですが。
DDをお迎えしてから初めてウィッグと言う物に触れました。
それでウィッグと言う物は、細く細かく柔らかい物だと思っていたら、まさかのスーパーハード。

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何か不穏な絵面が頭に浮かびましたが、気のせいでしょう。
と言うか、このネタ分かる人どれぐらいいるんだ(笑)。

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まぁウィッグは柔らかい物だと言う認識があったのですが、
特徴的な毛足を表現するためか、毛先がガチガチに固められています。
そのお蔭で、櫛が通りません。
仕方がないので、歯ブラシで頑張って整えてみました。
が、私にはここまでが限度。
もっとベチョベチョになるまでミストを吹きかけた方が良いのかなあ……。
前髪も長すぎるので、ある程度整えた方が良いですよね。

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後ろ髪は、しっかりと編み込まれています。
ウィッグを被らせるのに苦戦していたら、少しだけ解けてしまいましたー。
分離したら、絶対戻せないな、これ(笑)。

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『ラファール・リヴァイヴ・カスタムII』の待機状態のネックレス。
並びに、ブレスレットです。
ブレスレットは普通にシルバー色です、念のため(笑)。

ネックレスは後ろで自分で結んで下さい的な手抜き仕様。
……なのかは、原作を知らないので定かではないのですが(笑)。
ブレスレットは簡単に腕から落ちてしまうので、二重巻きにして着けてみました。
撮影台から落として一瞬行方不明になったりして、結構焦りました!

ちなみにハンドパーツはオリジナルより柔らかいのか、加工しなくても360度回転できました。
仕様が変わったのか、それともアゾンオリジナルのハンドパーツなのか。
どの道、他のハンドパーツだと手首の回転が出来ないので、改造項目は必須な気はしますがー。

尚、AZO2はオビツ50よりも腕が長くなっていますが、内部骨格はそのままのため、不具合が発生しています。
具体的に書くと、異様にハンドパーツが抜けやすい。
長さが足りず先端部分しか挿さらないためか、すぐに抜け落ちます。
ストレスマッハ。
この腕はオビツ50と交換確定です。

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シューズは、そのまま履かせるタイプ。
底が薄いので、若干ですが磁力が貫通しています。
そのため、付属の金属板で安定したポーズをとらせる事も出来ますね。

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さて。
AZO2ボディと言う事で、従来のオビツ50と比べると、まさにボン!キュ!ボン! のダイナマイトボディです。
貧弱気味だったお尻周りの肉付きが、やり過ぎ感を感じるほどにみっちりしています。
素晴らしい。

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しかし何故か脛も増量され、
「ちょっとお前、その太さはおかしいだろ」
と言うぐらい肉厚になっています。
どうしてこうなった。
こちらもオビツ50の脛と交換決定ですね。

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しかし太股の外皮の頑丈になったからか、アヒル座りはやり易くなっているような気がします。
この辺りはDDの方が可動範囲が広いので、やっぱり一長一短かな、と言う感じです。

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サービスショット!
それにしてもスカート短い。
ISキャラの中で、一番短いんでしたっけ?
あざといですね、実にあざとい。

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制服の上着は金属スナップで固定。
それが取れそうなぐらいパッツンパッツンなボディが素晴らしい。
シャツは全面開きで、マジックテープ固定式。
これ単体で衣装で使えそうですネ。

ちなみ首元のリボンは、ダブルリングベルトの非常に面倒臭い方式。
なぜフック型にしなかったのか疑問。
余りにも面倒で、服を脱がす時は撮影が終わる時だよ、ハニー……。

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尚、シャルのパンツは残念仕様。
何のロマンもへったくれもありません。
アゾンの無駄に凝ったパンツの仕様は何処にいったの!?
あ、ちなみにコレは載せるか悩んだので、背景紙を使わずにやっつけ仕事です(笑)。

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そんなこんなで、アゾンからISのシャルロットでした。
初のAZO2ボディと言う事で、オビツ50とのボリュームの違いに戸惑っている段階です。
ウィッグが扱い辛いですが、植毛の子と違って自由に変更できるので、そちらに変更して楽しむのが良い気はします。
顔は可愛らしいですし、紫の目の黄色い眉なら汎用性は大きいですからねー。
取り敢えず、別途オビツ50、並びにDDボディと比較したいなーと思っています。