【DD】SELEN’Sのドールスタンドを買ってみた
オビツ50の素体を弄っていると忘れてしまいそうになりますが、ドールには絶対と言っても良い程に必要になるのがスタンドです。
基本的にドールと言う物は自立しません。
DD2やDD3等は自立は出来ますが、それは直立状態での話。
やはり自由なポージングを求めると、スタンドは欠かせません。
保持力に定評のあるオビツ50でも、スタンド無しではポージングに限りが出るので、是非確保したい所。
ただ一口にスタンドと言っても、股支え(サドル)タイプ、脚支えタイプ、腰支えタイプ……と大雑把に分けても3種類あります。
SELEN’S様で扱っているスタンドは、サドルタイプと脚支えタイプの2種類。
今回はこちらを紹介したいと思います。
今回購入したのは、脚支えスタンド。
お値段5,900円。
サドルタイプのスタンドは以前から購入して使っているので、纏めて紹介しますね。
まずは中身をチェックしていきましょう。
一番大事なベース。
ウッド、アクリル、ステンレスとありますが、一番目立たないアクリルをチョイスしました。
アクリルは『クリア』と『ガラス色』を選択できるので、無難なクリアタイプを選択。
傷が凄く目立ちそうですね!
金属製の支柱。
素材はステンレス。
プラスドライバーで、ベースに固定します。
取り外しも簡単なので、外出派には有難い仕様かと。
支え部の固定は、ローレットネジを使って締めます。
予備のネジとして、ユリヤネジも付属。
まぁ……使いませんね(笑)。
支え部も同じくステンレス製。
『脚支え』スタンドなので、上部がDDの脚を支えるのに程よい大きさの輪になっています。
輪の大きさその物は、ある程度コントロールできるので、オビツ50でも使えるのかな?
輪の先端に取り付けるためのキャップも付属。
黒と白がありますが、これも使わないかなー。
分割されているパーツをフュージョン!
すると、このような完成品となります。
美しい……。
ちなみにプラスドライバーを使うと書きましたが、実際は手だけで組み立て、分解する事が出来ます。
道具いらず!
ちなみに以前から使っているのが、こちらの同ディーラーのサドルタイプ。
SD/DDの兼用タイプで、股に挟んで支えるタイプですね。
ベース中央に穴が開いていますが、これは三脚穴。
ここに三脚の1/4inchネジを捻じ込む事が出来ます。
三脚に取り付ける事によって足場の悪い場所でも難なくドールを固定出来ます。
また、自由に高さを調整できるので、好きな角度で撮影し放題!
ん?
そこの君?
何を考えているのかな?
んん~?(ゲス顔)
なお、三脚穴を開けられるのはアクリルベースのみ。
更にサドルタイプに限定されます。
注文する時は、注意しましょう。
さて、実際に使ってみましょう。
まずはサドルタイプですが、こちらはドールをそのまま股に乗せて使用します。
こんな感じ。
この写真ではサドル部分を見せていますが、本来はドールを完全に上に乗せる形になるので、スカートを穿いている時点で見えなくなります。
逆に言えば、ズボンでは使えない。
サドルタイプの利点はドールを重心で支える事で、完全に足を浮かせた状態でポージング出来る事ですね。
頑張ってスタンドを見せないようにしてみました。
しかしスタンド部は基本的に丸見えなので、見せないようにするには工夫が必要です。
その代わりと言ってはなんですが、安定感は良く、このまま持ち上げて動かしてもちょっとやそっとじゃ倒れません。
ローアングラーには不評のようですが(笑)。
そして脚支えタイプだと、こんな感じになりますね。
SELEN’Sさん曰く、『見せる』スタンドだそうで、脚に巻き付いた輪っかが実にセクシー。
脚の後ろに隠れるように支柱を配置してやると、完全に見えなくなります。
スカートの長さにもよりますが、股間辺りまで支え部を伸ばす事が出来るので、完全に見えなくする事も可能。
常に片足を支点にする必要がありますが、その他の部分は自由に動かせるのが強み。
ただしサドルタイプと違い、関節に十分な保持力が無いと倒れます。
と言う事で、SELEN’S様のサドル、並びに脚支えタイプのスタンドの紹介でしたー。
この世界では有名なディーラーさんのようなので、あえて紹介する必要はあるのかなー?
と思いましたが、情報は一箇所に纏まっていた方が良い。
最近は、そう思っています。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません