【DD】SELEN’Sのドールスタンドを買ってみた

SONY DSC

オビツ50の素体を弄っていると忘れてしまいそうになりますが、ドールには絶対と言っても良い程に必要になるのがスタンドです。
基本的にドールと言う物は自立しません。
DD2やDD3等は自立は出来ますが、それは直立状態での話。
やはり自由なポージングを求めると、スタンドは欠かせません。
保持力に定評のあるオビツ50でも、スタンド無しではポージングに限りが出るので、是非確保したい所。

ただ一口にスタンドと言っても、股支え(サドル)タイプ、脚支えタイプ、腰支えタイプ……と大雑把に分けても3種類あります。
SELEN’S様で扱っているスタンドは、サドルタイプと脚支えタイプの2種類。
今回はこちらを紹介したいと思います。


SONY DSC

今回購入したのは、脚支えスタンド。
お値段5,900円。
サドルタイプのスタンドは以前から購入して使っているので、纏めて紹介しますね。
まずは中身をチェックしていきましょう。

SONY DSC

一番大事なベース。
ウッド、アクリル、ステンレスとありますが、一番目立たないアクリルをチョイスしました。
アクリルは『クリア』と『ガラス色』を選択できるので、無難なクリアタイプを選択。
傷が凄く目立ちそうですね!

SONY DSC

金属製の支柱。
素材はステンレス。
プラスドライバーで、ベースに固定します。
取り外しも簡単なので、外出派には有難い仕様かと。
支え部の固定は、ローレットネジを使って締めます。

SONY DSC

予備のネジとして、ユリヤネジも付属。
まぁ……使いませんね(笑)。

SONY DSC

支え部も同じくステンレス製。
『脚支え』スタンドなので、上部がDDの脚を支えるのに程よい大きさの輪になっています。
輪の大きさその物は、ある程度コントロールできるので、オビツ50でも使えるのかな?

SONY DSC

輪の先端に取り付けるためのキャップも付属。
黒と白がありますが、これも使わないかなー。

SONY DSC

分割されているパーツをフュージョン!
すると、このような完成品となります。
美しい……。
ちなみにプラスドライバーを使うと書きましたが、実際は手だけで組み立て、分解する事が出来ます。
道具いらず!

SONY DSC

ちなみに以前から使っているのが、こちらの同ディーラーのサドルタイプ。
SD/DDの兼用タイプで、股に挟んで支えるタイプですね。
ベース中央に穴が開いていますが、これは三脚穴。
ここに三脚の1/4inchネジを捻じ込む事が出来ます。
三脚に取り付ける事によって
足場の悪い場所でも難なくドールを固定出来ます。
また、自由に高さを調整できるので、好きな角度で撮影し放題!
ん?
そこの君?
何を考えているのかな?
んん~?(ゲス顔)

なお、三脚穴を開けられるのはアクリルベースのみ。
更にサドルタイプに限定されます。
注文する時は、注意しましょう。

さて、実際に使ってみましょう。
まずはサドルタイプですが、こちらはドールをそのまま股に乗せて使用します。

doll-380

こんな感じ。
この写真ではサドル部分を見せていますが、本来はドールを完全に上に乗せる形になるので、スカートを穿いている時点で見えなくなります。
逆に言えば、ズボンでは使えない。
サドルタイプの利点はドールを重心で支える事で、完全に足を浮かせた状態でポージング出来る事ですね。

doll-381

頑張ってスタンドを見せないようにしてみました。
しかしスタンド部は基本的に丸見えなので、見せないようにするには工夫が必要です。
その代わりと言ってはなんですが、安定感は良く、このまま持ち上げて動かしてもちょっとやそっとじゃ倒れません。
ローアングラーには不評のようですが(笑)。

doll-378

そして脚支えタイプだと、こんな感じになりますね。
SELEN’Sさん曰く、『見せる』スタンドだそうで、脚に巻き付いた輪っかが実にセクシー。

doll-379

脚の後ろに隠れるように支柱を配置してやると、完全に見えなくなります。
スカートの長さにもよりますが、股間辺りまで支え部を伸ばす事が出来るので、完全に見えなくする事も可能。
常に片足を支点にする必要がありますが、その他の部分は自由に動かせるのが強み。
ただしサドルタイプと違い、関節に十分な保持力が無いと倒れます。

と言う事で、SELEN’S様のサドル、並びに脚支えタイプのスタンドの紹介でしたー。
この世界では有名なディーラーさんのようなので、あえて紹介する必要はあるのかなー?
と思いましたが、情報は一箇所に纏まっていた方が良い。
最近は、そう思っています。