ドールをお迎えしようと考えている人向けの話 その3

2019年12月17日

 

以前にドールイベントへの初参加で不安に思われていた方がいたので、追加でこの記事を書いてみる事にしました。
例によって例の如く、思いっきり主観が入っているので参考程度にご覧ください。

なお、絶賛書きかけですので、ご注意ください(おい)。

 

ドールをお迎えしようと考えている人向けの話 その1
ドールをお迎えしようと考えている人向けの話 その2

 

14.ドールイベントって何なのさ?

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イベントとドールイベントでは大きな違いがありますが、ここではドールイベントの事を書いてみます。

ドールイベントとは、主にアマチュアのドールディーラーによるドール関連グッズの即売会……ですね。
それだけではないのですけれど、そう言う認識でOKです!
月1回程度の割合で、日本のどこかで開催されています。

突発的な小さいドールイベントを除くと、定番は以下の通り。

各イベントの詳細は次の14項にてご確認ください!

 

さて、もう少し詳しく書きますと、ドールイベントはディーラーによる即売会がメインとなりますが、他にも無料や有料で撮影ブースによるドールオーナーの交流の場も設けています。
普段、ドールは外出時に持ち出しにくいものですし、外で出しにくいものでもありますが、周囲にドールオーナーしかいない外界から隔離されたドールイベントならば堂々と出せる……と言う訳ですね。
それぞれに細かい注意事項……ルールはありますが、その辺りは各公式サイトにてご確認ください。

簡単に紹介すると、こんな所でしょうかね。

ドールイベントでは色々な人に逢え、また、色々な物が買えます。
正直、下手に通販などに手を出すよりは、満足な結果を得られる事は多いでしょう。
基本的に、東京以外のイベントはそれ程規模は大きくありません。
しかしドルパに関しては、中部~関西では他のイベントの倍近い規模のイベントとなります。
DDやSDがメインなら、参加しない手はありません。

ちなみに参加するにあたっての最大の注意事項としては、ドールイベントはコミケと同じく全員が参加者だと言う事。
売る方も買う方も参加者であり、お金払ってるのだから……と言う『お客様』視点はNGです。
基本的にはアマチュアの方が生活時間を削ってグッズを仕込み、それを労力の割に合わない格安価格で提供してくれている事が殆どです。
その辺りはしっかりと考え、マナーは守りましょう。

 

15.それぞれのイベントの違いって何?

 

では、それぞれのイベントの違いを簡単に解説していきましょう。
毎回、割と流動的に変化していくので、自身が参加した時にこの通りとは限らないので、参考程度に。

 

  ドールズパーティー

ドールズパーティー(ドルパ)とホームタウンドルパ(HTドルパ)は、VOLKS主催の新作お披露目&お茶会です。
主に東京での開催となっていますが、この他にも大阪、京都、名古屋、仙台でも開催されます(増減はあり)。
名前こそ違いがありますが、東京で開催する場合のみ『ドールズパーティー』の名を使い、それ以外の都市で開催する場合は『ホームタウン(HT)ドルパ』の名称を使います。
名前が違うだけで中身はまったく同じです。
新作ドールや衣装のお披露目(販売)、ディーラーによる即売会、ドールオーナーの交流(お茶会)と3本の柱が中心となっています。

イベント開始時刻前の待機列は、ボークス物販の『天使のすみか』列、ディーラー即売の『一般入場』列に分かれています。
VOLKSドールの販売は、すみか列になっています。
待機列を作る朝の段階では、どちらかしか並べないので注意が必要です。
また、すみか列では『ギロチン(※整理券を使った入場順ガチャ)』が行われる事もあります。
イベントに参加するには入場券、及びガイドブックが必要になります。
ガイドブック一冊だけでも入場券兼用となったり、開催ごとに違いがありますが、どちらにしても早朝の待機列に並ぶには事前の購入が必要となります。
会場で当日券として購入する事もできますが、一般入場列(待機列)が入場後にしか販売されないため、即売会が目的の場合は現場で購入するメリットは殆どないと言っても良いでしょう。

また、一般入場列よりも先に入場できるXPASS(先行入場券)が別途販売されていますが、001~500番(400番)程度のweb限定販売となり、熾烈な争奪戦が繰り広げられます。
転売屋の餌食にもなっていますが、間違ってもそちらからは購入しないようにしましょう。
なお、XPASSはすみか列に並ぶ際には必要がありません。
一般入場列専用ですので、間違えて購入しないようにしましょう。

注意が必要なのは、ボークス主催のイベントだけあって、それ以外の他社のドールの扱いは認められていない事です。
会場内で扱えるのは、ディーラー側、一般参加側問わず、SDシリーズかDDシリーズのみ……と思った方が良いでしょう。
他社のドールがメイン……と言う事であれば、このイベントは避けた方が良いかと思われます。

有料撮影ブースに関しては、他のイベントと比べるとかなり割安となっています。
基本的に終日貸し切りで、なおかつ他のイベントにはない椅子もテーブルごとに4~8脚用意されているため、実にノンビリと過ごせます。
争奪戦にはなりますが、確保しておくと後々非常に楽になりますゾ。

 

  アイドール

東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、仙台、広島と北から南まで各地で開催されています。
略称はイドル。
○○(県名)イドル、と呼ばれたりします。
ボークス主催のイベントと違うのは、扱うドールに制限がない事。
リキャスト版等でなければ、基本的にどのようなドールでもOKです(海外ドールは一部制限あり)。

入場券はチケットぴあで事前販売されているためセブンイレブン等で購入できますが、当日券も購入できるので特に困りません。
扱いとしては、入場前に購入したり、待機列に販売しに来たり、各地のイベントごとで違いがあるようです。
ただ、最近は一部の地域で先行入場券の販売を始めたため、少しややこしい事になっています。

先行入場券は一口1,000円で、整理番号をランダムで渡されます。
イベント開始10~20分前ぐらいにその番号の順番で入場して、目当てのディーラーブースに予め並べると言うシステムです。
むしろ買わない方がデメリットと言う恐ろしい話ではありますが(笑)。
先行入場券自体は購入列に並びなおせば何回でも引き直せるため、満足するまで引けばいいよ! と言うスタンス。
もちろん、購入しないのも自由です。
その場合は、先行入場者入場後(正確にはイベント開始時刻)の入場となります。

ただし数に限りはあるので、入場券を会場で購入し、更に先行入場券も欲しいと言う場合は、入場券購入後に先行入場券購入列の最後尾に回されたりする場合もあるので注意しておきましょう。
どちらにしても、地域によっては配布しない場合もあるので、事前にチェックしておきましょう。

撮影ブースは無料、有料が存在し、有料ブースは時間ごとに区切られています。
イベント終了時間まで引っ張るのであれば、レンタル時間をしっかりと確認する必要があり。
以前、知人が終日で借りたつもりが、時間で区切られてしまっていて、撤退した事がありました。
どちらのミスかは分かりませんが、そう言う事になる可能性もあるので、借りる時の確認はしっかりとね!

 

  ドールショウ

東京の浅草は都立産業貿易センター台東館で開催される、ドールイベントです。
略称はドルショ。
他のイベントでは見る事のないプロのディーラーさんが参加していたりもします。

会場の建物の問題で階層が4階、5階、6階、7階と分かれるため、他のイベントと比べると移動が大変です。
開場直後の混在回避のため、イベント本部の判断にもよりますが、階層の移動には全ての入場が済むまでの制限が設けられています。
行きたいディーラーさんの階層が分かれてしまった場合などは割と致命的。
よって、並びたいディーラーは厳選する必要があります。

また朝の入場ではエレベーターが使えません。
しかし、必ず1度は7階までは登らないといけないとめ、重い荷物を持っていると死にます(白目)。
スーツケースの方は荷物の重量には、十分に注意しましょう。

こちらのイベントも先行入場券式です。
入場証のパンフレットの販売とは別に、一口1,000円で並び直せば何度でも購入できるのはアイドールと同じ。
納得できるまで、購入可能です。
ただ、パンフレット一部につき1枚の制限ができるという話もあるので注意。

撮影ブースは、有料展示台、無料撮影台としてあります。
有料展示台は事前予約が可能。
ただしテーブル自体は大きくはないので、人数を集めるには向いてないかも?

 

  ドールズミス

大阪で開催されているドールイベント。
原則、先着順での入場になります。
他のイベントと比べると特筆する点はないのですが、規模は上の3つのイベントと比べるとかなり小さめ。
内容もSD寄りのため、DDオーナーでは少し満足いかないかも知れません。
またドールの撮影ブースこそありますが、全て時間制限付きなので、他のイベントのようにゆっくりはできません。
交流目的の場合は、他の入場者の邪魔にならないように注意しましょう。

 

  Dolls in Wonderland

各地域のまんだらけ実店舗にて開催されている小規模なドールイベント。
そのため店舗の規模にもよりますが、かなり狭いです(笑)。
参加ディーラーも15程度と、ディーラーも参加者も顔見知り状態になりかねません。
そのため、逆に初心者さんには行き辛いかな……と言う所はあると思います。
ですが、撮影ブースも存在したり、しっかりとドールイベントはしています。

 

大まかににはこんな感じになります。
大きなイベントは敷居が高く感じられますが、むしろ仲間がたくさんいると言う時点で少人数よりハードルは低くなるので、初めて行くのであれば人の多いドルパかアイドールがオススメです。

 

16.ドールイベントって何を使って連れていけばいいの?

 

この記事を書くきっかけとなった質問ですね。

 

さて、ドールベント……大っぴらにドールを出せるイベントと言う事で、ドールを連れていく人も多いと思います。
その際、どうやって、何を使って連れていけばいいのか分からない……と言う話を耳にしました。
その辺りを書いてみたいと思います。

ちなみにいきなり身も蓋もない話をしますと、好きなもので連れて行ったらいいじゃない? が答えになってしまったりもします(笑)。
これではあんまりなので、大抵の人が使っている手段を書いてみましょうか。

 

  ドール用ケース

ドールを収納するのに特化した、頑丈なケース。
ひとつにつき、ドール1体を収納できます。
有名な所では、ゆめみ亭の扱うドールキャリーでしょうか。
ドールの収納に特化しているため、他に余分な物を入れるのには向いていません。
これに収納した上で、下記の手段と組み合わせたりも可。

 

  バイオリンのケース

これまた定番ですが、今時使ってる人はどれだけいるのだろうか……と疑問に思わなくもないですが(笑)。
これでドールを持ち歩いているとは分からない……!
と思いきや、実はドールを入れるためには上下逆になってしまうため(太い方が上側になる)、違和感が凄い事になります。

 

  三脚のケース

私の知人が用いている手段。
保護効果はさほど強くないため手を加える必要はありますが、誰が見てもドールを持ち歩いていると思えない外観が特徴です。
ただしドールを入れるのには当たり前のように向いてはいないので、ドールキャリーごと入れたり、裏地やクッションを追加する等、加工は必要になると思われます。

 

  手提げバッグや肩掛けバッグ

ごく普通のトートバッグから、頑丈な手提げバッグ等、日常で使っているような物で参加する人が多い印象。
参加者の大部分は、コレを使っていると思われます。

利点は、まさに機動力。
肩に掛けたり、手から下げたり、小脇に抱えたりするだけなので場所を取りません。
また、中身もすぐに取り出せますし、何より店に入っても邪魔にならない。
この点は、非常に大きいと思います。

欠点としては、常に持っていないといけないため、手や肩に負担が掛かる事。
ドールに加え、撮影機材や戦利品なども詰め込むことになるため、最終的な重量が割と酷い事になるかも?
また人力ですので容量は少なく、複数のドールを持ち歩くには向いていません。

基本的に、車で移動したり、体力に自信がある方にお勧めです。

 

  スーツケース&キャリーバッグ

次に多いのがコレ。
複数のドールを持ち歩く人に向いている運搬方ですね。

頑丈なハードケース、利便性のソフトケースがありますが、その辺りはお好みでしょうか。
YULIQRO様のように、ドールグッズとして販売されているディーラー様もいますね。

一番の利点は重い荷物であっても、キャスターが付いているため楽に持ち運びができる所です。
またキャリーのサイズにも寄りますが、手持ちの荷物をすべて放り込んでおけるため、移動は大変楽になります。
またスーツケースに入らなくなっても、ハンドルに挿し込めるキャリーオンバッグもあったりするので、積載容量にも困りません。

ただし欠点は多く、一番の問題は嵩張る事。
ドールを収納するために大きめのキャリーケースを選ぶことになりますが、これを転がしたままの観光やお店に入ったりするのは何かと辛いです。
基本的に、散策の際にはコインロッカーに預けておくことになります。
また電車や人ゴミの中では邪魔になる事が多く、歩きにくいですね。

またハードケースだと外にポケットがなく、入場券やガイドブック等、簡易にしまえる場所がありません(例外もありますが)。
ソフトケースだとポケットが複数付いていますが、ドールを収納するには外身が弱く、場合によっては大事なドールが押しつぶされる可能性があります。

移動も平坦な道なら楽ですが、段差、階段には非常に弱く、持ち上げて移動しなければならない事もしばしば。
欠点の方が多い気がしますが、個人で大量の荷物を持ち運ぶ場合はこれしかないのですよね。

新幹線等で会場まで向かう人に向いていると思われます。

 

大体が、これらの手段になりますね。
キャリーバッグを使う際に気を付ける事は、コインロッカーに入るかどうかを気にする事……でしょうか。
私はBIBILABのスリムスーツケースを使っていましたが、思う所があって一番最初に購入したソフトキャリーに戻りました。
と言うのも、あのスーツケース、どこにでもある600円までのコインロッカーには入らないのですよね……(苦笑)。
700円以上のコインロッカーは場所が限られる上、数も少ないので、預けようと思うと苦労する羽目になります。
スーツケースを選択する方は、その辺りも踏まえて選ばれると良いと思います。

 

17.で、結局何を使えばいいわけ?

 

だから自分で考えろと(ry)
折角なので、私の場合を書いてみましょうか。

 

私がキャリーケースを選んだのは、ひとえに持久力がないため。
移動が電車や徒歩が中心になるため、翌日にあまり疲れを残したくない……と言うのもありました。
ですので、体に負担のかかりにくいキャリーケースを選んだのは当然と言えます。

私自身はドールへの扱いはかなりドライのため、柔らかいソフトケースでもそれほど抵抗感はありませんでした。
ガッチリとしたハードケースも考えましたが、ケースだけでもかなりの重さになるので、新幹線の荷物棚に乗せるのには苦労しそうなので止めた経緯があります(笑)。

ちなみにあくまでも個人的な意見ですが、キャリーケースを選ぶ際には、寝かせる事なく立てたままで物を取り出せるケースを選ぶと非常に捗ります。
スリムスーツケースを使っていた時にも思ったのですが、会場でドールを取り出す際、通常の左右開きのケースだとかなり場所を取るのですよね。
会場によってはスペースに余裕がないことも少なくないため、省スペースで即座に中身を取り出せるケースは強いです。
ちなみにソフトキャリーはほとんどの物がこれに該当するため、その辺りがソフトキャリーを選んだ理由にもなります。

また、上の写真のようにスーツケースの上に他の荷物をハンドルに挿し込んだ状態で安定して持ち運べるので、途中で荷物が増えてもバッチリです。

 

18.ディーラーさんの販売商品は触っていいの?

 

ディーラーさんによります(笑)。

基本的には個別包装してあるものは問題ないとは思いますが、包装せず裸のままで販売しているディーラーさんも割と多いので、確認をとってから手に取るようにするのが無難……と言うか大人の対応です。
ディーラーさん側も試作に試作を重ねた自信作だったりもするので、手に取って見て下さい、と言う方は割と多い感じはします。
互いに不快な気分にはさせないよう心がけましょう。

ただし、販売商品で着飾ったドールさんはお触り禁止です。
いいですか、展示してあるドールさんのお触りは禁止です
大事なことなので2度いいました。

見知らぬ人にベタベタと素手で触られていい顔をするドールオーナーは殆どいません。
絶対にディーラーさんのドールさんには触らないようにしましょう。

 

19.値切りってしていいの?

ハンドメイド系のイベントでは、値切りと言うのはよくありますね。
昨今では、メルカリが主要になった関係で、値切りが当たり前のようになっています。
では、ドールイベントではどうかと言うと、間違いなく歓迎はされないでしょう。

個人製作のドールグッズと言うのは、ディーラーさん側はなるべく安く提供しようと、かなり頑張ってくれています。
試作や修行中に消費したアレコレも考えると、自給換算したら(悪い方に)かなり凄い事になる所も少なくありません。
それに加え、ホテル代、交通費、ブース費用等、収益をプラスにするだけでも大変です。
アクセサリー関係のディーラーさんなんかだと、収益が低いため他のイベントに参加できない(交通費で赤字になる)と語ってくれた方もいます。
なので、高いように見えても実の所かなり安いのです。

個人的には、ディーラー側が値を下げるのはありですが、購入側が値下げ交渉するのは無しだと思っています。
あくまで、個人的にね……。

 

20.撮影卓に一緒に加わってもいいの?

基本的にドールイベントの撮影卓(有料卓)は身内で固まるため、非常に入りにくくはあります。
ぶっちゃけ、凄く声を掛けづらい(笑)。
ただTwitterをしていれば、少なくともリプをしあえるだけの知り合いはいる事でしょう。
そう言う人に会いに行く感じで、声を掛けていくと中に入りやすいですね。

ちなみにその際ですが、卓主様には必ず挨拶をしておきましょう。
そのままドールを置かせてもらうつもりであれば、金額も確認した方が無難です。
基本的に入場後に買い物もせずに卓を確保しているような人が多いので、シェアするのが基本です。
もちろん、お金はいらないぜ!
と言う方もみえたりしますけれども、卓を借りるには結構な金額が必要になるので、マナーみたいなものですかね?

ただ……こう書くとアレですが、SD関連のみで固まっているテーブルなどは要注意。
完全に身内だけで集まっている場合が少なくないので、トラブルの原因にもなりかねません。
事前に確認をとっておいた方が無難だと思われます。

 

21.ドールスタンドは必要なの?

撮影卓にドールを持ってくるのであれば、出来るだけドールスタンドは用意した方が良いです。
最近ではあそ棒などの簡易スタンドを用いる人も多いですが、あさちゃんちの中の人も書いているように、あれらは撮影の際の一時的な補助道具です。
スタンドのようにがっしりと固定できる訳ではなく、バランスは悪いので常に倒れる危険性があります。

怖いのは、自分のドールが倒れたり落下するだけならともかく、人様のドールを巻き込む可能性がある事です。
特にテーブルではドールが密集しますし、いつものように自分だけでじっくりと調整する事は難しい訳ですね。
それでスタンドを使わなかったから……で、人様のドールを巻き込んだ挙句破損させてしまったら……と言う危険が常にあります(実際ありました)。

ですので、ドールイベントでは必ずドールスタンドを使用しましょう。
どうしても用意できない場合は、立たせずに座らせる。
これを徹底しましょう。
ドールおじさんとの約束だぞ!