ナナオ FlexScan SX2262W
と言う事で、新しいモニタにも慣れてきたので、ここで紹介など。
モニタ自体は22インチのため、それほど大きいと言う感じはしませんが、それでも箱から取り出したときの印象は「でかっ!」でした。
今までそれ程小ささを感じなかったL461が非常に小さく見えましたから、やっぱり、それなりの大きさはあるようです。
ただ単一モニタとして使うには、小さいかも知れません。
私はデュアルにするために購入したので22インチになりましたが、実際は24インチ辺りを購入するのがいいんでしょうね~。
ちなみに今の所ですが、ドット欠けは見当たらず。
じっくり見ればあるかも知れませんが、目だった所には無さそうですね。 ま、気にならなければOKです(笑)。
18.1インチのL675との違いはこんな感じ。
別々に撮っていますが、大きさの対比はこんな物じゃないかな!
外枠含めて、SX2262Wの方が僅かに大きめです。
さすがにワイド型だけあって、表示できる範囲は全然違います。
ただ、ドットピッチがSX2262Wが0.247mm、L675が0.28mmのため、文字の表示等は一回り小さくなりますね。
見辛くなる程では無いと思いますが、L461が0.248mmのため、見慣れてるからそう感じるだけかもしれません。
隣のモニタとの繋がりは、画面を跨がない限りは気にならない程度です。
ただ文字の大きさは異なりますし、L675の解像度は1280*1024のため、1024より下の繋がりはありません。
分かり辛い表現ですが、SX2262Wの縦の解像度は1200ドットあるため、1024ドットよりも下からL675の方にカーソルを動かそうとすると、壁があるように行かない、と言う事ですね。
デュアルモニタは同じモニタが良いと言うのは、この辺りが理由だったりします。
液晶パネルはノングレア加工。
最近の液晶は見栄えを良くするためにグレア加工が多いですし、発色は確かにグレアの方がいいのですが、液晶への映りこみは宜しくありませんからね~。
やや画面が白っぽくなるようですが、気になるレベルではありません。
モニタ操作のためのボタン部位。
何と言うか、非常にシンプルです。
暗い中では何が何だか分からなくなりそうですが、ドレでもいいのでボタンを押すと、画面上にボタンガイドが表示されます。
その下にボタンがありますので、操作自体はやりやすくなっていますね。
側面から見た状態。
画面が大きくなっているため、厚みもそれなりになっています。
本来は、これにスタンドが付いているわけですが……1回も使う事無く、モニタアームに接続しちゃいましたからね(笑)。
スタンドは『FlexStand』を採用。
モニタアーム程ではないものの、自在に動かせ、コンパクトさでは上回る品です。
高さの調整も設置面ぎりぎりまで下ろせたりと、何かと使い勝手が良い品のようですね。
我が家の環境ではモニタを前の方に押し出す関係上、スタンド自体が邪魔になるのでアレですが、せっかくなので手元に残しておきたいと思います(笑)。
端子関係。
モニタ左側面上部に、USBハブが2つ。 モニタ上部は平たいので、カードリーダー等接続するのに便利そうです。
モニタ背面下の端子はDVI-I×2、DisplayPort×1、USB×1。
USBはPCとの接続用ですね。
表示関係色々。
L675やL461とかと比べると、格段に見やすくなっています。
部屋の明るさを読み取って自動的にモニタの輝度を調整する『Auto EcoView』ですが、便利な反面、部屋の明るさによって輝度が変わってしまうので、CGを書くには向いていません。
むしろ変わられたら困ります。
イチイチ切り替えるのも面倒なので、最初からOFFにしてしまっています。
実際の使い勝手は、どうなんでしょうね~。
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