ナナオ FlexScan SX2262W(２台目)

2014年1月30日

そんなこんなで、L675が真っ赤に染まってしまったため(一応戻りましたが)、以前から考えていた液晶モニターの購入を前倒ししました。
最新のモニタではなく、現在メインモニターとして据えているSX2262Wと同じものをチョイス。
これでようやく、本来のデュアルモニターとしての使い方が出来るわけですね。
レビュー自体は過去にやっているので省略。

L675をアームから外し、SX2262Wに入れ替えて元の場所に戻しました。
高さに制限があるからか、はたまたモニターが重いからか、中々抜けてくれませんでしたが(笑)。
最後に勝つのは体力よ！
一応メジャーで測って納得して買ったわけですが、何とか収まってくれましたね。
ちなみに、今回購入したはモニターのみ。
過去に購入したのはSX2262W-PXと言う、EIZO EasyPIXの同梱版です。
EasyPIX自体は無料でDL出来ますが、測色センサーのEX1が付属しているので、それなりに正確なカラーマネージメントが出来ます。
このセット自体は今でも買えますが、別途購入すると市場価格で20,000円近くするので、今考えると買っておいて良かったなあ……と(笑)。
しかし動作保障が2年間と言う事で、その期間を倍近く更新してしまっているわけですが、まぁ目でも合わせられるし問題はないですよね。

流石に左右同じモニターにもなると、画面を跨いでも違和感はありません。
マウスカーソルを動かしても、左のモニターと同じ場所からカーソルが出てくるのに無駄に感動。
やっぱり同じモニターは良いですなー。
ちなみに同じモニターながら、使用期間に４年近い差があるわけですが、やはり古い方は劣化しているようです。

具体的に書くなら、新品と比べると全体的に画面が赤くなっていますし、輝度も下がっています。
特に輝度は同じ明るさに見えるように調整すると、40%近い差が出ます。
かなり光度が落ちていますね。
一先ずは同じ色味に見えるようには調整しましたが、まだ若干色味が違う感じが気になるので、時間がある時に再調整してみたいと思います。

それはそれとして、以前では考えられなかった事ですが、ワイドモニターを２つ並べても写真に綺麗に収まってる！
使った機材は6D＋35mm単焦点。
60Dに24-105mmを装着しても換算38mmで3mm差しかないわけなんですが、向こうでは収まり切りませんでしたからねえ。
僅かな差ですが、やっぱり差が出るのですねー。
無駄に感動してしまった(笑)。