EF70-200mm F4L IS USM

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と言う事で、念願の望遠レンズを手に入れたぞ!
今回手に入れたのは、私の使っている標準レンズの『EF24-105mm F4L IS USM』と並ぶ、『小三元』の一つである『EF70-200mm F4L IS USM』です。
『小三元』は麻雀における役のひとつですが、CANONのカメラ群の中には『小三元』『大三元』と呼ばれているLレンズシリーズがあります。
『小三元』は『EF17-40mm』『EF24-105mm』『EF70-200mm』のF4通しの物を指しますね。
CANONのカメラの所有者にとって、赤ハチマキは憧れのレンズで、最終的には手に入れたい一品です。
当然画質も良く、こってりとした色合いが特徴。
また純正と言う事でボディ変更後の不具合も殆どないため、ヘタにサードパーティで揃えるよりも良かったりします。
ただ価格帯も言葉通りの意味で桁が違うので、購入にはかなり思い切りが必要です。
ただサードパーティーのレンズと違って、純正は値段が下がりにくいと言うのもありますけどね。


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以上が、このレンズの中身です。
ちょっと、フードがカッコ悪いですよね(笑)。
ただレンズの内側には植毛がしてあって、光の反射を極限まで落としてあります。
その辺りは、やっぱり安物のレンズとは違うなあ……と実感させられます。
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レンズの口径は67mm。
手持ちの『EF24-105mm F4L IS USM』よりも一回り細いです。
レンズには蛍石も使われていて、描写力は『EF24-105mm F4L IS USM』を遥かに超え、短焦点レンズに迫るレベルだそうです。
まー、その『EF24-105mm F4L IS USM』の画質は、Lレンズの中では評判宜しくないんですけどね(笑)。
描写力のみ考えるのであれば、短焦点レンズにしますので、その辺りは気にしないようにしていますけど……ちょっとは気になります。
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『EF24-105mm F4L IS USM』と並べてみました。
高さはありますが、やっぱりスリムですね。
『EF70-200mm F4L IS USM』はインナーフォーカスのため、ズームリングを回しても鏡筒がにゅーっと出てくる事はありません。
当然Lレンズと言う事で、防塵防滴対応です。
重量も760gと、高級な望遠レンズとしてはかなり軽いのではないでしょうか。
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40Dに取り付けてみる。
さすがに、長い、大きい!
『EF24-105mm F4L IS USM』に比べると、収まりが悪いです。
ただ望遠レンズと言う割には重さを感じないので、F2.8とかにしなくて良かったなあ……という感想。
F2.8のボケは魅力なんですけどね。
さすがに、レンズだけで1470gもあると……ねえ?(笑)
出てくる画に関しては、また今度。
Canon EF Lレンズ 70-200mm F4L IS USM