マクロレンズの買い替え

2013年6月27日

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やってしまいました。
マクロレンズ持ってるのに、マクロレンズをIYHしてしまいました。
もちろん11月に6D、12月にSIGMA 35mm F1.4を購入した私にまともな資金があるわけがなく、ちょっと大変な事になっていますが(笑)。
うん、気にしたら負けだよね!(震え声)

そう言うわけで、以前から欲しかったEF100m F2.8L IS USMを手に入れました。
店頭で購入しているため、ポイント引いても10000円ぐらい割高なのかな?
でも、この辺りの品物になると、大規模な店舗がある有名店の通販か、店頭じゃないと怖くて買えませんよね。
でも60DはAmazonで購入した経緯があるのは秘密だ!
TAMRONの伝説のマクロ『272E』を所持していますが、手持ちでマクロ撮影を可能とするこのレンズがずっと欲しかったので、フルサイズを購入したのがきっかけで手を出してしまいました。
用途が被る事になるので、272Eは処分の方向で考えております。

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恒例ですが、中身です。
レンズ本体、レンズキャップ、リアキャップ、、レンズフード、レンズポーチ、説明書(CD)ですね。
相変わらずポーチは使わないので、即封印しました。

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Lレンズとしては、ボディがプラ製との事で質感が少々安っぽくなっています。
ただその分、軽量になっているので持ち運びに苦慮しません。
軽量とは言っても、625gありますけどね。
しかし手持ちのレンズの中では軽い部類です(笑)。
また見た目はLレンズらしい外観なので、問題はないとは思います。

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標準ズームなどとは違い、スイッチが一杯付いています(笑)。
何かこう・・・色々男心をくすぐりますよね。
フォーカスリミッターは、AFの動く範囲を制限する事によって、設定した距離範囲内でのみAFが作動するようになります。
制限する事によって、AFの高速化を実現しているわけですね。
ハジメテシッタヨ・・・。

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272Eと大きさの比較をしてみました。
90mmと100mmの違いがありますが、随分と大きさが違いますね。
100mmはISを積んでるので大きくはなるのですが・・・。
ただ100mmはインナーフォーカスを採用しているので、鏡筒が伸びません。
被写体に近寄るマクロレンズにおいて、この仕様は嬉しいですよね。

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6Dに装着してみました。
割とバランスは悪くないように思えます。
レンズも軽いので、軽量の6Dとの相性はバッチリです。
60Dで使うにはちょっと焦点距離が長くなって使い辛いのですが、6Dだと丁度良い感じですね。

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ただレンズフードが非常に深く、装着すると凄い事になります(笑)。
フードの内部は植毛処理が施されていて、光の反射を最小限に抑えてくれます。
ただ・・・やっぱり長いですよねえ・・・(笑)。

さて。 EF100mm F2.8Lには、強力なハイブリッドISが装備されています。
手ブレのみならず、シフトブレにも対応しているため、中望遠レンズで近接MFを可能にしてくれる強力な機能となります。
通常撮影で4段分、マクロ領域でも2段分の補正効果があります。
私は乱視持ちなので、ファインダーでMFを合わせるのは難しく、ライブビューが頼りになりますけど、これなら手持ちでライブビューMFが出来るかも!
まだ試してませんけど。
描写力の方は・・・90mmと余り変わったような感じはしません。
分かっていて購入したので良いですけどね。
ただLレンズらしい色乗りは健在なので、ISと合わせて買ってよかったな、と思っています。