名古屋市博物館で開催中の幽霊・妖怪画大全集へ行ってみた
2014年5月21日~7月13日まで開催している、『幽霊・妖怪画大全集』へと行って来ました。
福岡市博物館所蔵の作品群で、今回は名古屋での展示と相成ったようです。
入場料は一般1300円、高校・大学生900円、中学生以下は無料。
展覧会ポスターを、スマートフォン用のアプリ『テレビ愛知AR』を使って撮影して券売所で提示すると、200円の割引があります。
スマートフォンをお持ちの方であれば、是非利用しましょう。
ちなみにポスターは博物館にもあります。
こんな感じで飛び出してくれます、うむ。
書き忘れましたが、今回はRX100M3の試写も兼ねて出掛けています。
まだLightroomに未対応なので撮って出しオンリーですが、作例として長辺2048pixelの大画像となっています。
閲覧の際は十分ご注意下さい。
さて、展示室は博物館の入り口から入って、正面すぐになります。
許可を取れば館内の撮影ぐらいは出来るでしょうけど、面倒なので中の写真は無し(笑)。
券売所は展示室の中にあるので、取り敢えず入口へ。
入場料は一般1300円(1100円)でしたが、音声ガイドが別途500円で貸し出されています。
閲覧だけでも十分と言えば十分なのですが、お岩&お菊の掛け合い漫才での解説が収録されているので、余裕があれば借りてみて下さい(笑)。
お菊『え~、現場のお岩さん?』
お岩『はい、現場のお岩から実況でお送りします』
的なノリなので、割と楽しめます(笑)。
どっちがどちらを担当したのかまでは、覚えてないので適当に書いてますが!
音声ガイドの作品リストはこんな感じ。
これを見て気付いたけど、最後の21番だけ聞いてない気がする!(笑)
ま……まぁいいか……。
ちなみにリストを見て分かる通り、作品の一部は公開期間が決まっています。
6月の半ばまでの公開、または6月半ばからの公開の作品があるようなので、興味ある人は時期に気を付けて下さいねー。
会場は前半が幽霊画、後半が妖怪画に分かれています。
間に売店もありますが……うん、その何だ……。
こう……買って帰りたい、と言う欲求が出ませんね。
幽霊だけに。
展示数は数えてませんが、恐らくは100点以下。
説明書きを見つつ、更に音声ガイドも合わせて閲覧していくと、全部回るのに1時間30分程掛かりました。
空調が良く効いていて肌寒いぐらいだったので、長袖を持っていくと良いかも知れません。
最後の部屋にはARマーカーを使ったスマートフォンを使った仕掛けがあります。
あるのですが、試してみた所、LTEが入らないので3Gでの通信。
読み込みバーがじわじわとしか進まなかったので、イライラ最高潮。
5分程試してみましたが、結局撮影まで辿り着く事が出来ませんでした。
ファック。
同じように外でもARマーカーによる仕掛けがあるのですが……。
こちらも試してみた所、そもそも読み込みすら起きねえ(笑)。
残念無念。
展示物は人を選ぶでしょうけど、中々良かったと思います。
博物館に限りませんが、こう言う場所に行く時は、オペラグラスやコンパクトな双眼鏡を持っていくと拡大して細部まで楽しめます。
特に視力が弱い人にはオススメです。
さて、その後取り敢えずRX100M3でパシャパシャ適当に敷地内を撮ってきたので、晒し上げですよ。
撮って出しですが、リサイズのためにLightroomを通してあります。
また、露出が合っていない写真が多かったので、露出のみ弄ってあります。
まだカメラには慣れていないので、絞りを開放にしたい所で思いっきり絞ってあったりしていますが、その辺りは目を瞑って下さい(笑)。
博物館じゃない写真も混じっていますが、そこはご愛嬌!
背景はしっかりボケてくれるので、流石にそこは通常のコンデジとは違うなあ……と言う感じですね。
最後の2枚は、名古屋駅で撮ってきました。
しばらく見てませんでしたが、大名古屋ビルヂングの跡地は、ようやく基礎の段階が終わったようです。
2015年末完成予定だそうですが、完成してくれればヨドバシが名古屋に来るんですよね。
本当に激戦区になるんだなあ……ヨドバシが来るのは大歓迎ですが。
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