“神隠しの主犯”八雲紫

グリフォンより、幻想郷最強の妖怪『八雲 紫』の登場です。
1000年以上の時を生きるバｂ……大妖怪で、如何にも胡散臭い風貌。
『境界』を操る力を持ち、空間の裂け目を通る事により神出鬼没に出現します。

グリフォンの東方フィギュアはビビッと来る物が殆ど無かったのでスルー気味だったのですが、
ようやく私の目を惹く物がやってまいりました。

しかし、撮影自体は実に難儀な娘。
全身撮影は日傘を持たせてありますが、本体を少し動かすだけで位置がズレるので、
以降は日傘は外してお送りします。

顔の造型は実に良く出来ていると思います。
人によってゆかりんのイメージは違いますが、妖艶な感じが実にいいですね。
友人に見せた所、「誰だよｗｗｗｗ」と言われましたが(笑)。
髪の毛もシャープで良い感じ。

紫の特徴でもある、リボン一杯の長い髪の毛。
ZUN帽は取り外しができます。
……後ろ姿、帽子を取り忘れちゃってますね。
申し訳ない。
髪の造型自体は結構雑で、特に塗装が宜しくありません。
右下の写真のように、ただの塗装剥げなのか、製造の段階で出来るものかは分かりませんが、
結構目立つムラがあります。

意外とグラマー！

日傘はこの左手に持たせるのですが、固定する場所が指のみで、
他に支えがありません。
そのため、すぐにズレ落ちたり、最悪落下して破損も考えられるので、
紐などで髪の毛等に固定しておくのが良さそうです。

腰周りの皺が実にエロいですね。
フリルは余り細かくありません。

履き物はパンプス。
クリア素材の台と一体になっていて、それをベースに固定する形になります。

問題の日傘。
造型自体は、細かい仕事が出来ていると思います。
後は、何もせずに支えられる手段があればなあ……。

ベースには、キャラクター名が刻まれたプレート。

意外だったのはスカートの中身。
てっきりドロワーズだと思っていたのですが、しっかりパンツでした。
（*ﾟ∀ﾟ)=3ﾑﾊｰ！
それにしても、良いおみ足です。

以上、八雲紫でした。
塗装やギミックに若干不満はあるものの、完成度自体は実に高いです。
こうなってくると、ファット・カンパニーの紫が実に楽しみですねー。
待ち遠しいです。