海外ドール専門店 DOLK名古屋に行ってみた
そう言えばドールショップの事書いた事ないなあ…と思ったのでレポートしてみる。
今までアゾンに行く事はあっても、DOLKに行く事はなかったのですが、冬の衣装が欲しくなり足を延ばしてみました。
アゾンさんはドレス系、非日常的な衣装は充実しているのですが、カジュアル系は数が少ないのですよね。
特にコート系は絶望的で、私がドールに手を出して以来、１度も出てないんじゃないかな？(パーカー系は別)
更にドール関連は海外の方が充実したりするので、何か良いものは無いかな……と足を踏み入れてみた訳です。
ついでなので、アゾンLS名古屋についても書いちゃうよ！
場所は大須商店街前の交差点前ですねー。
地下鉄上前津駅12番出口のすぐ近くになります。
隣……と言よりはビルの１階のダイコクドラッグが目印になります。
入店しているビルの立地は表通り沿いなのでそれなりなのですが……場所としてはどうなんでしょうね。
知らないとスルーしてしまいそうな程、存在感がありませんね。
アゾンの看板は一応出てますけど。
ちなみにドール者としての立地的には、徒歩数分圏内にボークス名古屋ショールーム、まんだらけ、ゆめみ亭と言った店舗があるので、この地方としては充実していると言えるのかな？
東京の方がどうなってるのか知らないので、その辺りは何とも言えませんが……。
自動扉を潜って内部に侵入すると、出迎えてくれるのはドールのポスターの数々。
相変わらずの、高度な結界が展開されています。
ドール入門者は、まず二の足を踏みますね、ええ。
２階にはアゾンレーベルショップ名古屋が入店しているので、広告もそればかり。
DOLKの存在が実に薄い。
入ってすぐに階段が目に入りますが、左側の通路の方にエレベーターがあります。
使うまでもないでしょうが……。
階段を上がっていくと、べたべた壁面に貼られているアゾンドールのポスターの数々が目に入りますね。
ますますDOLKの存在が(ry)
そしてこちらが、アゾンレーベルショップ名古屋です。
店内は割と広めで、アゾンの店舗の中ではかなり大きい部類に入るようです。
ネット通販では品切れのような衣装でも、置いてあることが多いのはありがたいですね。
店内の撮影はNGですが、ショーケースの中のドールに関しては撮影OK。
また隔離された撮影ブースもあるので、買い物をした後に利用するのも良いでしょう。
アゾンドールの他にも、プライスプーリッツ、ANGEL PHILIA、Real Art Project、屋根裏部屋と地下室と言った商品を扱っています。
勿論1/3スケールのアゾンドールの母体である、オビツ50の素体やパーツの取り扱いもしています。
ぶっちゃけ、店が無くなると困るレベルですね。
さて、アゾンさんの紹介はこれぐらいにしてDOLKです。
DOLKは同ビルの４階に入店しています。
２階へと上がる時と違い、やけに暗く、壁に何の飾りもない階段を上がっていくと……。
DOLKに到着。
アゾンLS名古屋とは比べ物にならないぐらいの固有結界を展開しています。
店舗の広さはアゾンの半分程度と言った所。
ウィッグ、アイ、衣装、靴、小物と品揃えはそこそこ充実しています。
ボークス、アゾンと衣装が被らないので、巡回するには最適かも知れませんね。
ちなみに１月に２回程行きましたが、購入した商品は以下の通り。
- トレンチコート
- ナース服(ピンク)
- バニードレス
- 紐パン
元々コートが欲しかったのでDOLKに置いてないかなーぐらいで足を踏み入れた訳ですが、購入したその日の夕方にバニードレスが入荷したと言うね。
次に行ったのは１週間後なのであるか心配でしたが、普通に残っていて良かったね！
そう言う訳なので、ついでだからサムネイルの大きさを変えてバニードレスのレビューと行こうか！
DOLK名古屋のTwitterで画像が流れて、ふおおおおおおおっ！ となったバニードレスです。
DD用衣装で、サイズはL胸用とDy用の２種類。
ウサ耳のヘアバンド、ドレス、チョーカー、手袋、ストッキングのセットです。
価格は双方とも5,500円でした。
胸当ては縁にゴムが入っているため、桃胸でも何とか装着が可能。
とは言ってもピッタリではないので、肌との間に隙間が出来て、下乳辺りがだぼだぼになっています。
L胸用だと、桃胸のポッチの上まで、辛うじて覆える程度でしょうか。
でも、これぐらい胸が零れていた方が視覚的に良いよね！
バニーガールでスカートと言うのも乙な物ですねー。
丈は凄く短め。
殿方はハイレグとどちらが好きなのか！
まー、単純に好みの問題デスネー。
リボンはピンで留めてあるだけなので、好きな場所に移動出来ます。
首元にはリボンと鈴。
このチョーカーは後ろでスナップ留めです。
手袋は指が出るようになっていますが……着付け写真が無いため、これで合っているかどうかは分かりません(笑)。
ウサ耳ヘアバンドは、アゾンも出していた残念仕様のモコモコっぷり。
へアバンドはなるべく目立たない方が良いと思うんだ、ボク。
耳にはワイヤーが入っていて、自由に表情を付ける事が出来ます。
ただ隅々まで入ってる訳では無いので、耳の先端だけを軽く曲げる……的な事は出来ません。
ちょっと残念。
衣裳その物は背中にファスナーが付いているので、下から着せるだけです。
ただTwitterで流れた写真では尻尾も付属している様だったのですが、開封した時点では見当たりませんでした。
別店舗の写真を見ても、尻尾は付属しているような感じです。
開封した瞬間に何処かへ紛失したか、それとも最初から付いてなかったのかは、今になっては分かりません。
大したダメージではありませんが、ミンク玉とか代わりに使えないかな(笑)。
ちなみにパンツはかなり野暮ったい……と思ったのですが、これはレオタードを意識しているのですかねー？
作りからして、そんな感じではありました。
そんな訳で、DOLKよりバニードレスでした。
尻尾の件が少々残念でしたが、衣装自体はとても良いものだー。
しかし、この衣装に合う靴は無いんですよね……。
白バニーに合わせるなら、やっぱり白いハイヒールが一番なのかな？
取り敢えず、もう１度掃除がてら、尻尾が転がってないか探してみることにします。