Canon スピードライト 600EX-RT

2013年12月22日

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 ̄ ̄ ̄ ̄
 *     +    巛 ヽ
            〒 !   +    。     +    。     *     。
      +    。  |  |  600EX-RT
   *     +   / /   イヤッッホォォォオオォオウ!
       ∧_∧ / /
      (´∀` / / +    。     +    。   *     。
      ,-     f
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 ガタン ||| j  / |  | |||
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ンッンーーーwwwww
久々に撮影機材を追加しました。
多分、半年ぶりぐらい?
ドールとかドールとかドールとかに資金を割いてしまっていたのでご無沙汰でしたが、Canonのクリップオンストロボのフラグシップモデル『SP 600EX-RT』を購入しました。

大きな外付けストロボは絶対に必要と言う訳でもなく、多灯撮影を試してみたい物の、流石にその価格に躊躇していました。
430EXは持っているわけですから、無理して買う必要も無かったわけですしね。
しかしドールをお迎えしてから、少々事情が変わりました。
それに合わせ、11月22日~1月13日まで『Canonの『ゴールドラッシュ〔プレミアム〕キャンペーン(11月22日~1月13日)』中。
600EXは5000円のキャッシュバックの対象。
乗るしかないじゃない、このビッグウェーブに!
……まぁ今の価格だと、そのキャッシュバック分を含めても40,000円台半ばぐらいになってしまうわけですが、欲しい時が買い時だよね!
9月は40,000台前半でしたけどねー(白目)。

それでは、本体を見ていきましょう。

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でかい(迫真)。
パッケージから本体を取り出した時の第一感想。
比較対象が無いですし、あっても良く分からない大きさなので、あえて比較物は置きません。
でも、でかいです。

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さっき比較対象が無い……と書いたな? あれは嘘だ。

そんな訳で、Canonのクリップオンストロボとして一番持っている人が多い(と思う)、430EX II(以降、430EX)と大きさを比較してみました。
明らかに一回りは大きいですね。
430EXでも6Dで使っていて「ちょっと大きいかなー」的な感想が出てくるのに、600EXはそれを更に上回る大きさです。
ちなみに重量も中々のもので、430EXなら手持ちで横にしても、そんなに辛くはありませんが、600EXを装着すると明らかに手が怠くなってきます。
ハッキリ言って重いです。

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電池ボックスの蓋に、ロックレバーが付きました。

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電池は430EXと同じく、単三電池4本を使用。
アルカリ電池がベストですが、やはりエネループがコスト的に最強のもよう。
あ、電池を入れる方向を間違えてしまっていますが、気にしないで下さい(笑)。

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430EXと同じく、ワイドパネルが内蔵しています。
これを使う事によって、14mmの超広角レンズにまで対応が可能。
ただ、430EXと違って、こいつが非常に引き出し辛い。
430EXだと指で簡単に引き出せますが、600EXの方は何かしら道具を使わないと上手くいきません。
個体差なのか仕様なのかは良く分かりませんが……。

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430EXとは違い、ワイドパネルと同じ場所にキャッチライトパネルも内蔵されています。
入れ目ドールを撮る際には役立ちそうですね。
持ってませんけど。

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フラグシップモデルだけあって、防塵・防滴仕様です。
430EXと並べてみると、端子や隙間等、写真のようにカバーでしっかりと防護されていますね。

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操作ボタンは2つ程増え、電源スイッチも誤動作防止のLOCK機能が付きました。

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私の目的である、ワイヤレス撮影のマスター機能搭載しています。
電波・光の双方の通信に対応。
マスター時と、スレーブ時でバックライトの色が変わってくれるので分かりやすいです。
ただ電波式のスピードライトは、この雑記を書いている時点では600EXしか存在しません。
ボタン類も点灯してくれるのが嬉しい所ですが、どうせならSETボタンも光って欲しかったなー。

ちなみに見ての通り液晶が大きく、見やすくなっています。
情報量も増えているので、カメラ内でストロボの設定をするよりも、やり易くなっているのではないでしょうか。

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首振りは430EXは『左180゜、右90゜』まででしたが、600EXでは『左右180°』と可動範囲が広がっています。
これで縦位置撮影の際、右手を上にしても、下にしても同じようにバウンスが出来るようになりました。
親指AFにボタンをカスタマイズしていると右手を下にする場合に大変シャッターを押し辛くなるので、左右どちらにでも首を振れる……と言うのは意外と重要と認識させられました。

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60Dとほぼ同じ大きさの6Dに、EX600を装着させてみました。

でかい(2回目)。

軽い6Dが台無しですね。
6D本体がバッテリー込みで760g、レンズが670g。
この時点で1,430gですが……そこに600EXの425g(電池含まず)が更に加算されるわけです。
約1.9kgになるわけですね。
そりゃあ、重いわ。

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フラグシップモデル……と言う事で、下位モデルとは違い、カラーフィルターホルダーとカラーフィルターが付属しています。
カラーフィルターはストロボの色温度を変更するための物……つまり電球色でホワイトバランスを合わせるためのアクセサリーですね。
色の濃さが違うフィルターが2枚付属していますが、市販の物も使えるようです。

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フィルターを装着すると、こうなります。
問題があるとすれば、カラーフィルターホルダーを持ち運ぶ際の保管場所でしょうかねー。

大体こんな所でしょうか。
次は実際に使ってみた感想を書いてみたいと思います。