【アゾン】リリアさん&ルルナを魔改造してみた【オビツ】
ドールは見慣れると可愛い。
物凄く可愛い。
しかし本来あるべき所にあるべき物が無いと言うのは、やはり不自然だ……!
宜しい。
な ら ば 改 造 だ 。
と言う事で、タイトル通りです(笑)。
魔改造と言っても別に大した事をしたわけではなく、蕾を色付かせただけです。
しかし絵面的に何かイケナイ事になったような気がするので、
ここから先はR18
扱いさせて頂きたく思います。
良い子は進んじゃダメ!
さて。
すでに行程作業終了済みですが、そのまま色を付けるのも味気ないので、電動リューターを使ってゴリゴリと削ってみました。
色々使い道があるので、電動リューターは買って良かったですね。
まずは大まかに形を作るために削り出していき、デコボコを無くすためにペーパーがけを行います。
使ったペーパーは400番、800番、1200番辺り。
表面がどうしても毛羽立つので、アクリサンデーを使って表面処理を行ってやります。
アクリサンデーはアクリル用の接着剤ですが、アクリル樹脂でデコボコを埋めてくれるので、表面が滑らかになります。
綿棒などに染みこませて、少しずつ様子を見ながら作業していきましょう。
それはそれとして、電動リューターは『ルーター』が正しいのか、『リューター』が正しいのか(笑)。
日本精密機械工作製のハンディルーターだと『リューター(Leutor)』が正しいようですが。
でもルーターだと通信機器と被るので、我がサイトではリューターで通してみようと思います。
次に用意するのは、『つや消しスーパークリア』と『パステル』、『綿棒』。
パステルはボークスで仕入れてきました。
『つや消しクリア』はパステルを定着させるための下地作り、そして保護のために使います。
綿棒は、筆代わりですね。
クリアを吹いて乾かした後に作業を開始。
その間に、パステルをカッターナイフなどで粉末状に削り出していきます。
色は……まぁ、お好きなように(笑)。
私の場合は、余りにピンクピンクしていると違和感があるので、ピンクやらイエローやらを適当に混ぜてみました。
ぶっちゃけ白いパステルがあると楽でしたが、造形村のにはセットに含まれてませんでしたかねー。
さて、クリアが乾いたら、綿棒で少しずつパステルを乗せていきます。
少しずつしか色が乗らないので、根気が必要です。
ある程度作業を続けたら、一端クリアを吹きます。
乾いたらまた同じ工程を繰り返し、納得がいくまで作業を続けます。
蕾が色付きましたー。
やはり本来ある物が存在すると、素晴らしいですね。
完成してみると分かります。
削り出しているだけのため、乳首は申し訳ない程度にしか出ていません。
これ以上削ろうと思うと、乳房全体に手を入れないといけないような感じだったので、止めておきました。
ソフビを削り出して、くっつける……と言う手段も考えはしましたが、ポロッと取れると後処理が面倒臭そうなので、削り出しにしておきました。
後は……もう少し自然な色にしたかったですねえ。
この後、何度か修正してみましたが……ダメだ(笑)。
もう少し色の種類を増やした方が良さそうです。
さて、では早速合体だ!
エロい(迫真)。
本来あるべき物を付けるだけで、これだけ違うとは……。
人体恐るべしですな。
以前に首短縮手術を行ったのは、実はこれが目的だったり!
ルルナにも同処理を施してみました。
見よ、このドヤ顔。
自分の武器が分かっているようです。
これはいけませんね。
絡ませると、更にエロス。
つや消しスプレーを吹いたのに、艶が出てしまったのが敗因。
さて……どうやって修正しようか……。
リリア「イイナー……」
ルルナ「…………」
リリアさんは、やはり大きな胸が羨ましいようで……。
以上、やってはいけないような気がした改造でした。
今回はリューターで削り出しましたが、別にそのまま色を乗せるだけでも、それっぽくなります。
ただし、この改造を施した後は、衣装を着る際……例えば白シャツなどは素材が薄いため、透けて見えてしまいます。
そのためブラジャーが必須となり、多少面倒な事になってしまうので、ご利用は計画的に。
だが、それもまた良し!
ルルナ「……据え膳食わぬは男の恥いいいぃぃいいっ!」
リリア「あ、貴方は女でしょうがあああああぁぁああっぁんっ!」
ディスカッション
コメント一覧
魔改造おめでとうございます。
ルルナさんが布乗せてるからもしや下腹部パーツに魂入れちゃったのかとドキドキしてしまいました。
いいですねー、ビーチクイーンズ(謎)。
うちも考えてはいたのですが、色移りが怖くて・・・。
塗料を使った場合では染込んで広がったらやだなぁ、と。
最悪服や顔につかなければ何とかなるんですけどね、AZO2以外は。
うちは加工や傷(椅子に座らせたら削れた!)は2000までかけてからメラニンスポンジかけてます。
ツヤが出たのは厚塗りかなにかで乾燥に時間かかってるからかもしれませんね。
表面がザラつけばいいのですが、塗膜を削ると真っ白になっちゃうんですよね・・・。
塗膜にメラニンだとどうなるかやってませんけど。
それにしても対月さんちのルルナさんはキャラ立ってますね・・・。
公式キャラ設定があってないようなものなのもあって、もぅルルナさんはこーゆーキャラな気がしてなりません。
「リリアさんは胸を気にしている」はもはや公式だと思いますけど(笑)
>色移り
今の所、色移りらしい色移りはありませんねえ。
仕上げはともかくとして、やり口としては成功している部類だと思います。
後は色か……。
オビツボディは安くて助かりますよね。
あの値段を安い、と言ってしまう時点で感覚がおかしくなってるのは間違いないのですが(笑)。
>公式キャラ設定
ん~、私は所謂キャラドールと言うのは苦手なんですよね。
例えウィッグやアイを交換しても、やっぱりそのキャラから脱せないと言うか。
セイバーさんなら、どんな格好をしてもセイバーさんだな、と(笑)。
キャラの設定にどうしても縛られてしまいますからねー。
その点、オリジナルドールであれば、味付け程度の設定しかありませんから、性格の調理法は自由自在。
私の性に合っているようです。
尚、ルルナがこの性格になったのは、半分以上知人のせいです(笑)。
>B地区
色移りはやっぱり怖いのですよ。気をつけてたけど一度しちゃいましたし。
クリアーキャストに塗られた金属色が接してもいないソフビに浸透してるのを見たらうかつに塗装できません。
この辺の質感といいますか感じはパステル最強ですよね。
定着が常に課題ですけど。
別件ではありますが、股関節可動域拡張改造、新入りさんを1体自分なりにやってみました。
立ち方が綺麗になりますし、いいですねー。
どうしてもメンテナンスが必要な子だったので、組み立てが容易になったのが最大の利点かもしれません^^;
>オビツボディ
えぇ、安いですよね。
売ってる店頭は限られますし、L胸は売り切れっぱなしですし、足首だけでいい値段だったりしますが、リリアさんたちが4,5万するので麻痺します。
ボークスさんにも手を出すとパーツがさらに高いので余計ですね。
>キャラ設定
わかります。
(ことセイバーさんに関してはどのドールも顔が違うのでむしろセイバーさんじゃねぇって感じですが)
せりふ付けは苦手とおっしゃってましたが、対月さんのリリアさんたちは面白いですよね。
イカしたルルナさんの性格は知人さんに感謝です(笑)。