PS4のリモートプレイを試してみた
続けてPS4の起動編を書こうと思いましたが、リモートプレイが想像以上に凄かったので、先にこちらの記事を仕上げてみるテスト。
リモートプレイ。
PS3からお馴染みの機能ですね。
PS3ではメニュー画面、PS1のゲーム、torne閲覧程度にしか使い道はありませんでしたが、PS4では何と……!
PS4のゲームが、そのままリモートプレイで楽しめると言うではありませんか。
Vitaがついに本気を出してきた。
しかし噂だけでは実感できません。
自分で確かめてみなければ。
それが理由でPS4を買ったのは秘密だよ!
それでは、まず設定の方から。
前提条件として、PS4とVita、相当とも同じPSNアカウントでログインする必要があります。
特別な事情が無い限りは問題はありませんね。
Vitaを起動し、『PS4リンク』を選択。
アプリが起動したらPS4への接続方法を聞かれるので、『リモートプレイ』を選択。
この画面に移行するので、Vitaは一端置いておいて、今度はPS4側で設定を行います。
PS4を起動し、
設定→PS Vita接続設定→機器を登録する
の順に選択していきます。
そうするとPS4側で8桁の番号が表示されるので、それをVita側で入力。
数字は隠す必要はないと思うけど、何となくモザイク掛けてみた!
縮小すると丸分かりだけど。
機器の認証がが完了すると、接続が開始。
接続に成功すると、PS4側で接続完了のポップアップが出ます。
見事にPS4とVitaがリモートプレイで繋がりました。
設定自体は非常に簡単です。
しかし気になるのは、リモートプレイでどの程度PS4のゲームを遊べるのか、と言う点。
PS3ではそれなりに遅延がありましたし、PS3のゲームは殆ど出来ませんでした。
ではPS4ではどうなのでしょうか。
実際に動画を撮ってみましたので、そちらをご覧下さい。
ほぼ遅延無しでプレイできていますね。
これは凄い!
ちなみに書いておかないといえkないような気がするので白状しますが、LANケーブルが無いため、現在PS4本体は無線接続です。
それでもこれだけ動くリモートプレイがマジスゴイ。
設定その物は、『PS Vitaと直接接続する』にチェックを入れてあります。
デフォルトではどうだったかなー。
『PS Vitaと直接接続する』にチェックを入れないと、アクセスポイントを経由してWi-Fi接続される事になります。
どう違うかと言うと、全てにおいて違います(笑)。
基本的にチェックを入れておいて間違いはないでしょう。
ちなみにVitaだとボタンが足りなくなりますが、足りないボタンは背面タッチパネルを用います。
ですので、リモートプレイによる遅延うんぬんの前に、激しいアクションゲームは向いていません。
また、いわゆる著作権保護の関係で、リモートプレイではDVDやBDなどは閲覧できません。
またスクリーンショットも撮れないので、携帯機としての利点は余り有効には使えないと思われます。
ただ、それでもスペックが全然違う機械のゲームを、携帯機で過不足なくプレイできると言うのは素晴らしい事です。
どうせならPS4とVitaのセット品を販売してもいいんじゃないかな、と思ったり。
海外ではVitaがPS4効果で売上アップしてるそうですからねー。
日本でも普及して欲しいなあ……。
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