ROGUE FlashBender2 XL Proキットを買ってみた

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DDdyボディが欲しいので、そのパーツを集めている訳ですが、一度にポンッと買えるような価格ではありませんね。
なので、毎月こつこつとドール用のパーツを買い足しています。
今月も腕パーツか胸パーツ辺りを買おうと思っていましたが……一番肝心な胸内部フレームが長期売り切れ状態です。
ドールボディの軸となる部分ですから、補充された瞬間に売れているだけかも知れませんが、これが無ければボディは完成しません。
だったら撮影機材に投資する方が、色々使えて良くないですかね~?
と急に思い立ったので、追加しようと思っていたストロボディフューザーに資金を回す事にしました。

今回購入したのは、ROGUEのフラッシュベンダーです。
ぶっちゃけ話題のラウンドフラッシュと迷ったのですが、携帯性を重視して、こちらを選択してみました。
まー、携帯性を重視しているのにXLサイズを買うとかどうなのよ……と思ったのは秘密(笑)。
お値段は大体14,000円前後。


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早速開封してみると、中身はこんな感じ。
外箱と大きさが殆ど変わりません。
底にはマニュアルも入っていましたが、そちらは省略。

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中身を取り出してみると、専用のトラベルバッグでした。
付属品は全てこの中に収める事が出来ます。

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更にバックから中身を取り出すと、以上の3点がこんにちは。
左からストリップグリッド、リフレクター、ソフトボックスディフューザーですね。
リフレクターが本体になります。

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こちらがリフレクター本体。
縦に41cmあるので、かなり大きいです。
面積が広い分効果は期待できそうですが、イベント会場などで振り回すには、ちょっと威圧感ありすぎますねえ(笑)。
重さも248gと中々重量級。

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下部にはストロボに固定させるためのベルトとマジックテープ。
巻き付けて固定する訳ですね。

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反射面内部にはワイヤーが3本組み込まれていて、これを曲げる事によって、反射面をコントロール出来ます。

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写真は先端を軽く曲げただけですが、こんな感じにぐにぐにと曲げることが出来ます。
天井が無い場所でも、大きな面でのディフューズが期待できるわけですね。

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実際にストロボに取り付けてみた様子。
モデルは皆大好き430EX IIです。
でかいよっ!
基本的にカメラに取り付けた外部ストロボにではなく、多灯用に用意したストロボに着けるための商品ですね、これ。
外で使ったりしたら、死ぬほど目立ちますね(笑)。

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続いて、ソフトボックスディフューザーです。
リフレクターに追加する形で取り付けます。

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上部は反射板になっていて、内部に光を充満させるようになっています。

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リフレクターの端の部分がマジックテープになっているので、それに合わせる形で取り付けてやります。
タブは、リフレクターのベルトの下に挿し込んで固定。

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上部に蓋をして、光を逃がさないようにするのを忘れずに!
上蓋の形に合わせるように隙間を作った後、スナップを止めて完全に蓋をしてやります。

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完成品がこちら。
相変わらずでかいっ。

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取り付け過程は省略しますが、ストリップグリッドを取り付けるとこんな感じに。
グリッドのマスが真っ直ぐになってくれませんが、これでちゃんと効果はあるのか……?(笑)

そんな訳で、実際に撮影してみました。
今回は時間が無かったので簡単にいきます。

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まず1枚目ですが、ストロボに

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エツミのこれを取り付けての撮影。
軽くディフューズが掛かっているとは言え、影がくっきりと出てしまっていますねえ。
ないよりはマシですが、流石にこれはありません。

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2枚目は、リフレクターを使用。
影が若干硬い感じはしますが、比べ物にならない程拡散効果は効いているようです。
取り付けが簡単な割には良いですね。

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3枚目はソフトボックスを追加。
更に影が柔らかくなる事を期待した訳ですが……あれ、殆ど変わらなくね?
むしろ、こっちの方が影が硬くね?

かなり戸惑いましたが、良く考えてみると、リフレクターを使っていても室内では漏れた光が天井バウンスとなってしまう訳で。
それでソフトボックス使用と殆ど変らなかったのではないか……と思いました。
天井が無い場所で試してみないと分かりませんけどね。
この辺りはちゃんと研究してみる必要がありそうですね……。

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4枚目は、グリッドを使って撮影。
グリッドを使うと光が直進するので、影になる部分をコントロールする事が出来ます。
スポット撮影と言う奴ですね。
逆に言えば全体に光を回したいのであれば、要らない子です。
ただ……思っていたよりも、ディフューズ効果が無い感じ。
う~ん、色々試してみる必要がありますねえ。

と言う事で、フラッシュベンダー2の紹介でした。
次は色々試した結果を掲載していと思います。