【DD】あさちゃんちのあそ棒を買ってみた
凄く今更にはなりますが、当blogではまだ紹介していなかったので、あさちゃんちの『あそ棒』を紹介させていただきますね。
『あそ棒』とは、ドール用の撮影補助器具です。
事の始まりは、どなたかは忘れましたが、ダイソーの『のび~るミラー』を磁石を使ってドールの撮影スタンド代わりにする……と言う方法を広めた方がいました。
しかし予めボディ内に磁石を仕込む必要があるので、準備に割と手間取りますし、細かい所には手が届かなかったりします。
そんな時、使い勝手はそのままに、磁石なしで細かいところまで手が届く状態でさっそうと登場したのが、この『あそ棒』となります。
そして、こちらが『あそ棒』本体となります。
ステンレス部の伸縮可能なポール部には、ダイソーのピックアップツールが使われていたりします。
かなりの数売れているはずなので、ある意味凄いお客様だよ!
こちらは『あそ棒とらいでんと』。
先端は3Dプリンターで作られた、ナイロン製になりますね。
こちらをボディや衣装などに引っ掛けて、ドールを固定します。
薄いため、無茶な使い方をすると割と簡単にポッキリいってしまうので注意しましょうね。
あそ棒自体の大きさは、50cmドールのリリアさんと比較するとこのぐらいになります。
非常にコンパクトなのが分かりますね。
これなら持ち運びも苦にはなりません。
伸縮可能なので、当然伸ばせます。
最大で、ここまで伸ばせます。
リリアさんが50cmですから、60cmぐらいですかね?
ここまで伸ばす事は無いとは思いますが、余裕があるのは良い事だ。
このような感じで、ボディの隙間や衣装に挿し込んだり引っ掛けたりして使います。
バランスが悪ければ、2つ、3つと投入すればいいので、使い勝手は良いです。
ただポールを伸ばす場合ですが、構造上、ポールの細い方から出てきてしまうので太い方から使うようにしましょう。
やってみれば分かりますが、細い方は僅かな力で押し込まれてしまいます。
太い方が保持力が高いですね。
また、滑り止め用のキャップが反対側に被せてありますが、割と滑りやすいので注意。
キャップは接着してある訳ではないので、良く紛失するので、こちらも注意しましょう。
こちらはフックタイプ。
Tiwtterのタイムラインでは最近見かけないので、今も扱ってるかは不明。
フックで引っ掛けるため、とらいでんとタイプに比べると、安定感は上です。
更にあそ棒ツイン(とらいでんと)。
今最もホットな、二股のあそ棒です。
通常のあそ棒を2本使うよりも、安定性がかなり向上します。
現在はポールは左右にしか開かないので、これが自由に動かせるようになると使い勝手は更に向上するとは思います。
もちろん、仕組みは私には思い付かないけどね!
で、実際に撮影に使ってみた風景はこんな感じ。
利点としては、
- 通常のスタンドのベース部が写らないので、地面部が隠れない
- あそ棒自体が細いので、写真加工が楽
辺りになるでしょうか。
バランスをとるために上の写真の方ではあそ棒が見えてしまっていますが、撮影の角度やポーズによってはボディの後ろに完全に隠せます。
こちらの写真はわざと見えるようにしてありますが、このような感じで、ボディや衣装の後ろに完全に隠してしまえば、撮って出しでも問題なく使えますね。
隠せない場合は、Photoshopなどで写真のレタッチが必要になります。
レタッチ後の完成写真がこちらになります。
最近のPhotoshopの機能を使えば、割と簡単にポールを消すことができるので、PC持ってる人は利用するといいよ!
同じことをドールスタンドでやろうと思うと、正直、かなり大変です。。。。
こんな感じで、写真撮影を行う人にとっては、割と重要なアイテムだったりします。
ちなみに保持力そのものは長時間持続するものではないので、あくまでも撮影補助アイテムとして考えるべきですね。
ドールイベントのフリースペースやコレクションブース等でも最近よくスタンド代わりに使われる方が増えているようですが、設置に時間が掛かりますし、見るからに危なっかしいので真似はしない方が良いと思います。
その内、大事なドールが落下とかするよ!
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