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【SONY】現行最強のNCBTヘッドホン MDR-1000Xを買ってみた

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最近、とても眠くて仕事から帰ってきたらすぐ寝てしまいます。
パトラッシュ、ぼくもう疲れたよ……。

愚痴はさておいて、先日、何気にネットの記事で見た気がするSONYのNCBTヘッドホンの試聴をしてきて、こいつはたまらんぜ!
とばかりに、かなり勢いで買ってしまった、MDR-1000Xでございます。
現在私が外で使っているヘッドホンは、同メーカーのMDR-1RNCです。
こちらで特に不満は無かったのですが、どうしても我慢できない欠点がありました。
それは……。


iPhoneに取り付けたストラップと、ヘッドホンのケーブルがスパイラルに絡まる事。

あると思います(笑)。

私は携帯電話には、落下防止用にカラビナやクリップ等が付いたストラップを取り付けるのですが、ヘッドホンやイヤホンを挿したままポケットから何度も出し入れしている内に、凄く絡まるのですよね。
そんな折、iPhone7からイヤホンジャックが廃止されると言う事となり、Bluetoothヘッドホンを購入する良い機会だなあ……と思ってた訳です。
しかしノイズキャンセリングの味を知ってしまうと、普通のBluetoothヘッドホンでは物足りません。
そこでネットのニュースで見た気がする、このヘッドホンの試聴に至った訳ですね。

(2016年12月9日、記事の修正/追加)

いつもの開封の儀

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まずはパッケージ。
色はブラックではなく、ベージュにしてみました。
単純に、ブラックでは無難で面白くないかなあ……と言うのが理由だったりしますが(笑)。

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パッケージの中は箱になっているので、まずはズズズッ……とこれを横スライドで引き抜いてあげます。

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現れたのは、毎度おなじみの無駄に高級感のある黒箱。
これだけでも割としっかりしています。

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パカッと開いてあげると、中から現れたのは、キャリングケース。
はて、マニュアル類はどこかいな……?
と、一瞬考えましたが、左の蓋の裏にまとめて収められていました。

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以下、内容物

  • ヘッドホン本体
  • キャリングケース
  • 航空機用プラグアダプター
  • ヘッドホンケーブル
  • マイクロUSBケーブル
  • 取扱説明書等

 

付属品の紹介

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航空機用プラグアダプターです。
飛行機は原則無線が禁止されているので、こういったアダプターが必要になります。
飛行機乗った事ないから、使わないけど!

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マイクロUSBケーブル。
充電用のケーブルな訳ですが、何故か長さが約50cmしかありません。
短くない?
充電しながら聴くような用途は想定してない?
モバイルバッテリーの仕様を想定しているかも知れません。

ちなみに、本機には充電アダプターは付属しないので、別途購入する必要があります。
でもスマートフォン持ちであれば、大抵持っているのではないかな……?
iPhone以外購入した事が無いので、諸事情には詳しくありませんけど。

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ヘッドホンケーブル。
こちらは1.5mと十分な長さ。
とは言え、今回のヘッドホンケーブルは基本的に緊急用で、滅多に使う物ではありません。
理由は後述にて。

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専用のキャリングケースです。
ブラックの方は黒一色のようですが、今回はベージュを選んだので黒の中に一色のアクセントが光ります。
ケース自体はしっかりしているので、ヘッドホンを保護する意味では問題はなさそうです。

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MDR-1RNCのケースと比較すると、ここまでコンパクトになっています。
厚みは同じぐらいでしょうか?
ただ大きさが変わってくると、収納するための鞄のサイズも変わってきますので、コンパクトになるのは良い事です。

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ケースにはループストラップが付属。

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ループストラップにはスナップボタンがあるので、開閉可能ですが……これはどう言う用途を想定しているのでしょうかね?
鞄からぶら下げたりの想定でしょうかね……?

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ファスナーを開けると、本体とご対面。
今回のヘッドホンはスイベールに加え、折りたたみも出来るため、本体がすっきりと収納できます。
こいつは良いぞ!

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ケースの底には、収納図が描かれているので、仕舞い方に困る事はありません。
こんな物邪魔だ!
と言う方は、こちらはシートになっているので、取り外す事も可能です。

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また、ケースの仕切り部に、航空機用アダプターを収める場所があります。
ここに挿しておけば、無くすこともありませんね。
……はて、ではケーブル類はどこに入れれば良いのかな……?
と一瞬考えましたが、

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底がポケットになっていて、ここに入れろと言う事らしいです。
えぇ……ケーブルをそんなぞんざいな扱いにしていいのかなあ……(笑)。
ケースの厚みを減らすための、苦肉の策なのかも知れませんね。

本体と仕様をチェック

では、本体のチェックに移りましょう。

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ベージュと言う割と地味な色ですが、色の使い方次第じゃないかな、と思いますね。
個人的には金属部とイヤーパッドが茶色の方がメリハリあって良かったと思います。
この辺りは完全に好みでしょうけどね。
ハウジングは見ての通り分厚いです。
BOSEのQC35はもっと薄かった覚えがあるので、色々ギミックを積んだ影響でしょうか?

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左右のプレートには、それぞれ『Wierless』と『MDR-1000X』の刻印。

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ヘッドバンドのアジャスターは特に分かれることなく、一体型。
ヘッドセットが金属部剥き出しとか、割と好きなデザインです(*´ω`)。
普通は合皮なり、プラスチックなりで覆われていますからね。

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イヤーパッドの上部辺りに『LR』表示がありますが、Rのみ色が変わっています。
これはとても分かりやすいので、継続して欲しい所。
ヘッドホンの左右って、毎回装着の度に迷うのですよね。

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ハウジングの上部には、外部の音を取り込むためのセンサー(マイク)が。
表と裏、双方に付いているそうですよ?

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右ハウジングの底面には、充電用のマイクロUSB端子が。
満充電に掛かる時間は1RNCと同じく4時間。
連続再生時間はNCON時で最大20時間となります。
有線時の場合は30時間になるようです。
やはりBluetoothはバッテリーを消耗しますね。
ただ私がBluetoothのイヤホンやヘッドホンに手を出さなかった理由として、稼働時間の短さが第一にありました。
ワイヤレスで1RNCと同じぐらい稼働するのであれば十分すぎるのではないでしょうか。
ただ、11時間ぐらいでバッテリー切れになったと言う報告もあるので、この辺りは実際使ってみないと分かりませんね。。。

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左の底面にはボタンが並んでいます。
左からヘッドホン端子、電源ボタン、NCボタン、AMBIENT SOUNDボタンとなります。

電源ボタンはボタンを長押しでON、OFFとなっています。
有線であればOFF時でも音楽を聴く事ができますが、音質に大きな差があるので基本的にONして使う物だと考えた方が良いでしょう。

NCは電源を入れると同時に機能を始めます。
必要ない場合は、手動でOFFにする必要があります。

アンビエントサウンドは外部の音をマイクで取り込む事により、NCを調整する機能です。
モードは『ノーマルモード』と『ボイスモード』があり、ボタンを押すたびに切り替わります。
詳しくは後述で。

タッチセンサーについて

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右側のハウジングは、タッチセンサーになっています。
操作は上の写真の通り。
ダブルタップ、またはフリックさせる事によって以下の機能を使う事が出来ます。

  • ダブルタップ=再生/停止、電話を受ける
  • 手前へフリック=次の曲の頭出し
  • 後方へフリック=再生中、もしくは前の曲の頭出し
  • 上へフリック=音量を上げる
  • 下へフリック=音量を下げる
  • 長押し=siriを起動

iPhoneで使用する場合の基本操作は、主にこんな感じです。

使い辛いと言う意見も散見しているようですが、個人的には良く反応してくれるので、慣れれば使い勝手は良さそうです。
ただヘッドホンを装着する時、外す時にセンサーが反応してしまう事があるので、取り扱いには注意する必要があります。
ホールド機能が欲しかったですね。

ノイズキャンセリング機能について

NCの機能が働きだした瞬間、静寂が訪れます。
正直、身の危険を感じるレベルです。
勿論、環境音がまったく聴こえなくなる訳ではないのですが、耳に圧力が掛かる事も殆どなく、スッ……と自然に音が消えてくれます。
これはちょっと凄いですよ?
ただ逆に言えば、NCが聴いていると車の音等は一切聴こえない訳なので、危険度は随分増します。

なので、このヘッドホンにはアンビエントサウンドモードと言う機能が追加されています。
外部の音をマイクを通して鳴らしてくれる機能ですね。
マイク越しなので実際の音とは違う訳ですが、NCを効かせつつ外部の音を取り込める機能だと思って貰えれば良いのかな?
『ノーマルモード』と『ボイスモード』があります。

『ノーマルモード』は、周囲の音を全て取り込んで再生してくれる機能です。
ただ全ての音を取り込む……と言う仕様のため、かなり騒々しくなります。
耳元でスピーカーで鳴らしつつ歩いているような感じでしょうか。
騒々しい場所だと音量をかなり上げる必要があるので、多分耳がやられます。
比較的静かな場所で使うといいかも知れませんね。

『ボイスモード』は、環境音はカットしつつ、人の声やアナウンスの音域をはっきりと聴かせてくれる機能です。
音楽も十分に聴けるので、普段はこちらでも良いかも知れません。

クイックアテンションモード

右側のハウジングを手で覆う事により、ヘッドホンを装着したまま外部音を取り込む事ができるようになる機能です。
アンビエントサウンドモードの『ノーマルモード』とほぼ同じですが、音楽の音量が外部の音が聞き取れるレベルまで下がる事が大きな違いとなります。
これが便利かは人によると思いますが、ビックカメラで試聴した際店員さんに話し掛けられた時は、この機能を使ってみました。
目の前なら、割と普通に会話できます。
優れ物ですね。
ちなみにハウジングは手の平で覆うのが確実だと思いますが、指を3本程度当ててもしっかり機能します。

さて。
この機能を使う場面は上記のような人との会話の時もあるでしょうが、駅の改札を通る場合、電子マネーでのピッと言う音を確認したりする時にも使ったりすると思います。
むしろそう言う用途の時の方が多いのではないでしょうか。
ただ、この場合進行方向の右側に機械がある訳で、右手でハウジングを覆っていると、左手で電子マネーの端末やカードを扱う事になります。
正直、機能自体は素晴らしいと思いますが、少々使い辛い感じがしますかね?

音質について

さて、こちらのヘッドホンですが、CD音源や圧縮音源をハイレゾ相当にアップサンプリングする『DSEE HX』と言う機能が盛り込まれています。
Bluetooth接続時のみ有効だそうですが……DSEE HXをOFFにする機能がないので、正直どのぐらいの効果があるのかまったく分かりません(笑)。
そもそもiPhoneでも効果あるのですかね?

それはともかくとして、1RNCの高音寄りでキンキンした音と比べると、かなり柔らかい音になっています。
低音は相変わらず出ていないので、曲によっては不満を覚えるかも知れませんね。
ただヴォーカルが少し遠い以外は、満遍なく鳴ってくれている感じです。
しかし、Bluetoothでここまで鳴ってくれるなら、個人的には何も問題ないなあ……と言う感じです。

念のために書いておきますが、このヘッドホンはNCがキモであって、音質その物は同社の1ABTよりも数段劣ります。
NCモデルの宿命でしょうかね。
なのでBTモデルで純粋な音質を求めるのであれば、このヘッドホンは選択肢には入りません。

ちなみにノイズキャンセリングをオンにすると、微かにホワイトノイズが聴こえます。
が、気になるレベルではありませんし、音楽を鳴らしているとまったく気にならないので、良く抑えられていると思いますね。
また、1RNCでは気になりまくった風切音ですが、普通に使っている限りは殆ど感じませんでした。
ボイスモードやノーマルモードだとマイクが拾ってくれたりしましたけど。

装着感

側圧はやや強めですが、痛いと言うほどではありません。
イヤーパッドは着け心地や肌触りは悪くありませんが、良い……と言うほどでもないかな?
密閉間は中々凄いので、冬は防寒具代わりになります(笑)。
逆に、夏に装着するにはかなり辛い……と予想されます。

音漏れに関しては、太ももに挟んでみた所、微かな音が聴こえました。
なので、音量を高めにすると周囲に聴こえる可能性があります。
ちょっと残念な所ですね。

大体こんな所でしょうかー。
NC付きのBTヘッドホンとしては、間違いなく最高峰の機材だと思われます。
ケーブル無しのヘッドホンが、こんなにも快適だとは……。
普段、撮影等でベッドの上と行き来しているので、その度にヘッドホンを外して移動していた訳ですが、その煩わしさから解放されるかも知れません。
ファンヒーターの3時間延長ボタンを押しに行く際にも、外す必要ないしね!
ただ問題は、家の中でこのヘッドホンは使わないんだなあ……(苦笑)。
音楽環境はそこそこ揃っていますからね_(:3」∠)_

取り敢えず、上にも書いた通り、NC機能が必要かどうか……ですね。
同じBTヘッドホンでも、このヘッドホンより音質の良いものは幾らでもあります。
それでも静けさを重視するのであれば、お勧めできるようなヘッドホンに仕上がっていると思います、はい。

(追記)
先日東京に行ってきたので、使用感を書いてみますね。

まず、Bluetoothヘッドホンと言うのはとても便利です。
やはりケーブルが無いだけで、取り回しがかなり楽になります。
必要ない時はそのまま鞄等に仕舞う事ができるので、スピーディに行動できそうな感じですね。

ボイスモードを使用時は、電車のアナウンスは良く聴こえました。
音楽を聴きながらでも、辛うじて何を言っているか分かる感じです。
それ以外の音は割とシャットアウトしてくれるので、電車の中ではボイスモードで良いのではないかと思います。

外を出歩いている時はノーマルモードを使ってみましたが、不快になるほど音を良く拾ってくれます(笑)。
ただかなり騒がしいので、音量を上げがちになるのは注意が必要ですね。

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