東洋リビング ED-140CDB

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ずっと機会を伺っていましたが、防湿庫を新調致しました。
購入したのは東洋リビング様の『ED-140CDB』です。
同メーカーの『ED-120CDB』やトーリ・ハンの『H-110D-MII』とで迷っていたのですが、スペースの限り大きい物の方が良い・・・と言う意見が多数を占めていたため、思い切って140の購入に至りました。
実物はビックカメラで見ているはずですが、予想よりもちょこっと大きい気はする(笑)。

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ED-120CDBまでは1枚扉ですが、140CDBは上段と下段に分かれているので、使い勝手は中々。
ED-40CDからの買い替えですから、いきなり広くなって何処に何を入れるのか迷いましたが、取り敢えず上段にはデジイチとレンズ、下段にはミラーレスと小物を入れておく事にしました。
上段はED-40CDと、大体同じぐらいのスペースなのかな?
こちらの方が多少大きいようですが。

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中棚は引き出し式になっていて、その分、固定式のトーリ・ハンの製品とは違い、実際に置ける容量は少なくなっています。
以前は棚を引き出して使う事はなかったのですが、設置場所の違いですかね。
こちらに入れ替えてからは、棚を引き出して使う事が多くなりました。

スポンジは全部で5枚付属していて、1枚は波型のレンズホルダー。
旧型とは違って、メディア保管用のスペースは消え去り、4段式に。
ただ写真のようにレンズフードを付けたまま保管したい人も多いと思うので、幅に余裕のある3段式ホルダーを別途用意してくれると嬉しいかなー(チラッ)。
今のままだと干渉しちゃうから、写真のようにズラして置くしかないですからねー。

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付属の湿度計はデジタル方式。
本体からの電源供給ではなく、電池式。
精度に関しては・・・どうなのでしょうね。
私の持っているED-40CDの湿度計は、どうも精度があれなようで、設定湿度を標準にしてあっても10%後半~20%半ばぐらいを表示してくれる困ったちゃんでした。
今度の娘はどうなんでしょうねー。

その関係で購入してあった、ハクバの湿度計を下段に持ってきました。
デジタル湿度計が36%に対し、ハクバの湿度計は46%程度。
10%ほど開きがありますが、ED-40CDに比べれば些細なレベルですね。
あちらは現在でも19%ですから(笑)。
どちらが正しい・・・とは言えないので、双方の中間値で湿度を調整してみました。

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扉は上下段とも、鍵を掛けられるようになっています。
小さいお子さんがいる家庭や、地震で中身の物が飛び出さないように対策が可能。
鍵の横にある小さいものは、コードホルダーですね。

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付属品の一つとして、人感センサー付のLED庫内灯が付いてきます。
単四電池3本で稼働し、自動点灯・消灯します。
また明度センサーも搭載していて、明るい場所では光らないようになっているようです。
マグネットが付属していますが、後付け方式で一つしかないので、若干使い勝手が悪いような気もします。
扉が越しだとガラス戸でも光らないようなので、下段の天板に取り付けておく事にしました。
こうすると、扉が開いた瞬間に光ってくれる上に、僅かですが下の方にも光が回ります。

以上、簡単ですがレポートを終わります。
スペースに相当余裕が出来たので、空きスぺースが目に宜しくないですね。
大きい防湿庫を買うと機材が増える・・・と言う都市伝説がありますが、いつの間にか増殖したりするのですかねえ。
恐ろしい事です(笑)。