PSVita 朧村正 元禄怪奇譚『化猫-津奈缶猫魔稿-』

2016年1月21日

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そんなわけで、11月7日にようやくというか、朧村正のDLC第一弾が配信されたので、早速DLしてみました。
気になるお値段は500円。
まだまだ楽しませてくれそうです。

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今回の主人公となるのは百姫でも鬼助でもなく、『お恋』。
江戸家老『犬飼剣持』の娘になります。
しかし。

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陰謀によりデストローイ!
お恋は、清次郎と共に亡き者にされてしまいます。
陰謀ここに極まれり。
そこで立ち上がったのは、犬飼家にに飼われ、お恋に懐いていた『三毛』。
主人の恨みを晴らすため、化け猫へと転生します。
と言う事で、主人公は『お恋の姿を借りた三毛猫』と言う事になります。
ややこしいですね。

さて、百姫と鬼助は3つの妖刀を切り替えつつ戦ったわけですが、刀を持っていないお恋はそう言う訳にもいきません。
ではどうなるかと言うと、基本は変わりません。
武器を切り替えつつ戦う事になります。
しかしお恋は武器は持っていないので、3つの姿に変化しつつ戦う事になるわけです。

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一つ目の姿は『お恋』。
自前の爪を使って戦います。
スピードはかなりの物で、リーチ・火力共に申し分ありません。
操作は、百姫と鬼助とさほど変わらないので経験者は安心。
当然大刀は扱えないので、それがどう影響するか、ですね。
火力が高いので、メインで使う事になると思います。

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2つ目の姿は『三毛』
愛らしい猫の姿ですが、なんと、鬼火が放てます。
鬼火の扱いは特殊で、○ボタンで『溜め』る事が出来、溜めの段階によって攻撃方法が変化します。
SSでは、第三段階の『溜め』で放てる火柱ですね。
正式名称は知らん(笑)。
溜める事によって、かなり広範囲への攻撃が出来るので雑魚を一掃するに向いているようですね。
遠距離攻撃なのが魅力ではありますが、溜めている間は隙が大きく、今の所上手く扱えていません。
操作方法になれれば何とかなるかも知れませんが……しばらくプレイしてみないと何とも言えませんね。

肝心の火力は、お恋に比べると劣ります。
しかし鬼火を溜めて身に纏う事によって、火力を増す事が出来ます。
また攻撃速度も速いので、実は鬼火を使うよりも強かったりしますね。
正直、どう使い分けるかは悩み処ですが……(笑)。

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3つ目の姿が、ゲージが溜まった時にのみ変身できる『化身』。
時間制限ありですが、この姿の時は無敵であり、好き放題一方的に攻撃する事が出来ます。
非常に強力ですが、使いたい時に使えないのは割とストレス。
どう上手く運用できるかが鍵になりそうです。

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チュートリアル的なアレもあります。
中身はガチ勝負で全然チュートリアルではありませんが(笑)。
いきなり難易度の高い戦闘を強いられるので、完全に経験者向けの作りです。
少なくとも本編をクリアしてからプレイする方が良いでしょう。

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本編では妖刀を新たに製作する事で強化していきましたが、お恋に関しては『お恋』、『化身』、『三毛』の3ルートでそれぞれ強化する事になります。
基本的に攻撃力上昇の『鍛錬』が殆どであり、面白味はありません。
もう少し練っても良かったかな、と思わないでもないですけどね。

取り敢えず楽しみ所としては、

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お恋の太腿を堪能する!
これでしょう。
最初からミニスカ着物の百姫と違って、お恋は普通の着物ですので、こうチラリズム(死語)ですね!
素晴らしいじゃありませんか。

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急停止も何と言うか、可愛くて宜しくてよ!

ちなみに本編にあった食事処は、そのまま健在です。
猫舌なのに良く食べますね。
猫だけあって、やっぱり鰹節とかの方が良いようですが(笑)。
銭の概念も知っていますが、何処で覚えたのでしょうね?

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もちろん、温泉も健在であります。
紺菊も登場。
おまけ出演なのか、話に絡んでくるのかは、まだ分かりません。

で、ストーリーの方ですが、ぶっちゃけ進んでいません(笑)。
2回目のボスに苦戦していまして、もう少し『鍛錬』でキャラを強化しないといけないかも知れません。
閃の軌跡と平行ですが、じっくり進めていきたいと思いますです、はい。