【PS Vita】イースVIII -Lacrimosa of DANA-を買ってみたその４【第二部】

2016年9月7日

野営をした後、抜けた先は隆起した岩場が連なる複雑な地形でした。

と言う事で、イース８はまだまだ第二部です。
この辺りで「あれ？　このゲーム結構なボリュームあるんじゃね？」と言う気がして来たり。
中だるみしなければ、結構な事ですけどね。

さて、このMAPは本当に複雑です。
地形が上層と下層に分かれていて、上から飛び降りないと手に入らないお宝もあります。
そして、その足場へは簡単には辿り着けない仕組みとなっています。
迷った！
MAPがあっても、凄く迷ったよ！
また、いかにもな緑色の蔦があるのですが、登れそうで登れない……何かアイテムが必要なのかな？

森の奥へと進むと、２人の漂流者を発見します。

ロムン帝国の貴族カーランと、町医者のキルゴール先生ですね。
カーラン卿は貴族ですが、同じ貴族であるラクシャとは大違いの横柄な態度です。
協力しなければ生き残れないこの島で、上手くやっていけるのでしょうか……。
それに引き換え、キルゴール先生の落ち着いた態度は、何とも安心できますね。
特に怪我や病気は、この地では死に繋がりますから、医者の知識はありがたいです。

漂流村では、早速キルゴール先生が診療所を開いてくれました。
各種回復薬の他、空き瓶があればヒールポーション、蘇生薬が作れるようになるので、クリアに必須の施設ですね。
この時点では数は少ないですが、各地で書物を手に入れる事によって薬が増えていきます。
何で無人島にピンポイントな書物が一杯転がっているかは、言わない約束だ！

２人を救助した先に進むと、亀形のボス、セルペンタスとのバトルです。
顔と尻尾が弱点ですが……余り印象に残りませんねえ。
この辺りからフラッシュガードを多用するようになったので(慣れてきた)、かなりダメージを抑える事が出来るようになりました。
このボスもそうですが、雑魚の方が厄介な敵が多いので、今作のボスは余り強いと言う感じはしません。

ボスと倒した先で、海賊の死体を発見。
サハドがビビっていますが、ラクシャに調べに行かされる始末(笑)。
アドルさんだと、割とためらいないよなあ……流石です。
死体を調べてみると、冒険具のグリップグローブを持っていました。
これは蔦を上れるようになるアイテムで、PT装備となります。
これで捜索範囲が広まりました。
……それはそれとして、どうしてもアイテムを入手した瞬間のSSを撮り忘れる……('A`)。

更に先へと進むと、ロケーションポイントを発見。
美しいっすなあ……。

と言った所に、リトルパロが漂流村の危機を伝えにやってきました。
何が起こったのでしょうか。

周囲の獣たちがピリピリしている……と言う事でしたが、どうやら村を襲ってくる様子。
襲い来る獣たちから拠点を守る、まさかのタワーディフェンスが開始されます。
何か、イースじゃないみたいだ！

迎撃戦は全部で３戦あり、それぞれごとに評価が下されポイントが手に入ります。
この辺りの点の付き方がイマイチ分かりませんが、色々と気を付けるポイントがあるようです。

全てのステージを乗り切ると、最終的にポイントに応じてランク付けがされます。
操作するアドル班もそうですが、ドギ班の方にもポイントが付いたりするので、こう……対抗意識が(笑)。
とは言え、その後ではSランクを取れていないので、ずっとSランクのドギ班を見ているとモヤモヤ感が凄い('A`)。

ランクに応じて、初回報酬が貰えます、
迎撃戦はその後、ドギに話し掛ける事によって演習として再プレイが可能となっています。
初回ランク報酬は１度限りですが、クリア報酬や取り逃がしたランクの報酬は得られるので、チャレンジしてみる価値はありますね。

獣たちの襲撃を退けた後、村の防衛強化の話が出ます。
これより後、村の防衛強化が可能となります。
とは言え貴重な素材をたくさん使うので、アイテムとの相談となりますけど。

探索再開です。
冒険具を手に入れたので、蔦を上って上層へと向かいます。
これまた複雑な地形ですが、一歩一歩確実に進んで行くしかないでしょう。

森の最奥では、カメレオン型のボス、クラリオンが待ち構えていました。
体色を変化させ姿を消しますが、姿を消している間は何も出来ません。
また毒を持っているので、毒消しは持っていた方がよいでしょう。

１戦目は細い木の上で戦いますが、予備動作が短いのと、足場の悪さで回避し辛いです。
ヒットアンドアウェイを心掛けるべきでしょう。
ある程度HPが減ると、下に降りて(落ちて？)の戦闘となります。
木にぶら下がったまま攻撃を仕掛けてきますが、更にダメージを受けると地面に降り立ちます。
爪での攻撃もするようになるので、様子を見つつHPを削り取っていくのが良いです。
また、雑魚敵を召喚したりするので要注意。

ボスを倒した先は、浜辺になっていました。

ロケーションと、漂流者のひとりであるカトリーンを発見。
この姐さんはロムンにて高名な鍛冶師を祖父に持ち、自身もその鍛冶の技術を学んでいます。
と言う事は、これから武器や防具が新調出来ると言う事です。

早速漂流村で、カトリーンに剣を錬成して貰います。

お馴染みのロングソードを手に入れました。
この無人島で、よくもまあここまでの武器を造るものですね。

と言う事で、材料はあるので全員の武器をMAXまで強化しました(´ω｀)。
しかしこの後、鉄鉱石不足に悩まされる事になるとは……。

さて、バルバロス船長に村の防衛力強化のため、見張り台を作りたい。
そのため、必要な資材のある場所を確認して欲しいとの依頼を受けます。
資材自体はリトルパロが上空から発見しているのですが、実際に使えるものかどうかは見てこないと分かりませんからね。

名知らずの海岸の土砂を、支援要請で撤去します。

しかし、当たり前ですがカーラン卿は乗り気ではありません。
人にさせる事に慣れ切っていますからね。
結局カーラン卿は戻ってしまうので、残った人数で撤去作業に入ります。
幸いにもカーラン卿が抜けても、必要人数は足りていますからね。

大渓谷へと入りました。
この辺りから古代種が出現するようになるので、見つからないようにしないといけません。

その古代種に追い回され、命からがら逃げてきた一行。
いかにFalcom最強キャラのアドルさんと言えど、武器が通じないのでは勝ち目がありません。
竜神兵と同じく、特別な武器が必要になるのでしょうね。
ああ、やっぱりイオシスブレードを紛失していなければ……(笑)。

人影を見かけたので、追って滝裏の鍾乳洞へと入りました。
入りましたが……真っ暗です。
灯かりがなければ、とても探索できそうにありません。
ちなみに忘れがちですが。この洞窟には鉱石系の資材とヒールポーションがあるので、照明を手に入れたら再度来ましょう。
資材はともかく、ヒールポーション(の瓶)は大変に貴重品です。