【PS Vita】イースVIII -Lacrimosa of DANA-を買ってみた その８【第三部】
ジャンダルムの中間点にあった小屋で、リコッタからお茶を頂戴します。
随分と文明的な生活をしていますが、島に漂流して来た<T>が言葉を教えてくれたようです。
彼女の知識は島の漂着物である本と、父親代わりの<T>から学んだとの事。
つまり<T>が来る以前は、彼女はずっとこの島でひとりで生活してきた訳です(話がもう少し先に進むと判明します)。
ちなみに、その父親は山からは帰ってこない様子。
さて、古代種を退けたリコッタの手投げ矢ですが、先端が輝く金属で作られています。
この金属であれば、古代種にも致命的なダメージを与えられるようです。
これがあるからこそ、この危険な山中を自由に歩き回れた訳ですね。
……何か、同じような事をアドルさんが夢で見てましたよね？
竜族を貫けるヒイロカネ……でしたか。
しかし、これが最後の一本だと言う事。
作り方も<T>しか分からないので、取り敢えずカトリーンに相談してみる事になりました。
なお、Tの本名はタナトス・ベルダインと言うそうです。
ラクシャの父親と言う線もありかな、とか思いましたが無かった(小声)。
リコッタも、父親を捜すために付いてくる事になりました。
ひとりで放ってはおけませんしね。
なお、リコッタはサハドと同じ打撃系属性です。
HPが低く、攻撃力はサハドに劣りますが、その分広範囲のスキルを持ち、雑魚に強い構成となっています。
ただ、そのスキルはどれもクセがありますが……。
漂流村へと戻り、早速カトリーンに手投げ矢を見て貰います。
カトリーンが矢をハンマーで叩きつけますが、傷ひとつ付いていません。
どれだけ硬い金属なのか。
エメラスと硬度はどちらが上なんでしょうね？
設定上では、エメラスに勝る物は無さそうなんですが。
存在自体が怪しい伝説の金属ですが、実物がある以上、それは手に入ると言う事。
そして、古い地層から採れる可能性が出てきました。
リコッタの記憶と照らし合わせ、大体の目星を付けてその辺りに行ってみる事になりました。
道中、ロケーションと……。
漂流者のひとりである、オースティンを発見。
自信過剰な芸術家(自称)ですが、カーラン卿よりは扱いやすそうです(笑)。
目的の洞窟へと到着。
ここまで来るとリコッタの記憶も鮮明になり、この場所で間違いないとの事。
ただ、中には入った事はないようで、探索をする事になります。
最下層に辿り着くと、壁面全体がヒイロカネと言うとんでも状態でした。
その中でも十分なヒイロカネが含まれている地層を見つけ出し、採取して持ち帰ります。
ヒイロカネを持ち帰りましたが、今の工房では完全なヒイロカネの加工を行う事は出来ません。
なので、今ある武器を強化する形でヒイロカネを組み込むことになりました。
今までとは、明らかに雰囲気の異なる刀身が出来上がりました。
微妙に異なる色合いが美しいですね。
これで、古代種にも対抗できるようになった訳です。
そんな所へグッドタイミングと言うべきか、バッドタイミングと言うべきか、迎撃戦が開始されました。
今回の獣たちの中には古代種が紛れ込み、アヴァロドラギルも姿を見せているようです。
これで５度目。
なんつーしつこい！
しかし、奴とはこれでおさらばです。
ヒイロカネの武器、試させて頂きましょう。
敵将、討ち取ったりぃぃっ！
腐れ縁も、これで終了です。
漂流民に恐怖を与えてきた最大級の驚異は、これで取り除かれました。
そして、今まで倒せなかった古代種にも、これで手を出せると言う訳です。
新たな素材が手に入るチャンス！
古代種はHPが無駄に高く倒し辛い相手ですが、こまめに倒しておけば素材はきっと役に立ちます。
さて、再びジャンダルムへと引き換えし、中腹から頂上へと向かって旅を続けます。
道中、なぜかみっしぃを発見。
食べ物(料理)と引き換えに、アイテムをくれるようです。
ちなみにすべての料理を食べさせると、全状態異常防止のアクセサリー『大地の宝珠』が手に入ります(手に入るのは最終章ですが)。
山頂付近まで辿り着いた一行。
そこに姿を現したのは、ジャンダルムに入る前に見掛けた翼竜『ギアスバーン』でした。
空を飛んでいるので、攻撃のチャンスは少ないです。
また炎弾を飛ばしてきますが、タイミングは合わせやすいのでフラッシュガードでしっかりと防ぎましょう。
念のため、燃焼を回復できるアイテムやアクセサリーを用意しておきましょう。
ギアスバーンを倒すと、そのまま頂上まで行けます。
そこには……。
