【ゲーム】Nintendo Switch Lite コーラルを買ってみた

 

久々にゲーム機本体を購入です。
勿論、やりたいゲームのための本体買いです!

 

今回購入したのは、Nintendo Switch Lite。
Nintendo Switchではなく、Liteの方です。
いや~、本当は大画面プレイやテーブルモードを使いたかったため、通常のSwitchが欲しかったのですが……売ってないのですよネ。
まさか、この時期に品不足に悩まされるとは……コロナウィルスこわい。

しかし、ゲームは旬な時期と言うものがありますので、Liteで妥協しました。
Switchの抽選に当選すると良かったのですけれどもね。

購入目的のソフト、『あつまれ どうぶつの森』と丁度発売日が重なっている事もあり、折角なので新色のコーラルにしてみました。
しかし、良く考えたらこれ、私が避けていた歯茎色だ!
いや、別に後悔はしていませんけれどもね……?

 

 

さて、今更過ぎる訳ですが、switch Liteの紹介です。

Switchとの違いは、こちらは完全な一体型の携帯ゲーム機だと言う事。
コントローラーの分離はできないので、一部ゲームに非対応(別途、Joy-Conを購入すればある程度は対応可能)。
また、映像出力が存在しないため、テレビでの大画面プレイもできません。
その分、携帯しやすく邪魔にならないと言う特徴があります。

……ありますが、Switchを持っている場合は基本的にはいらないな?
2台目以降に購入する分には良いと思われます。

 

開封してみよう

 

家電製品の一番楽しい、開封のお時間です。

 

 

中身はすんなりと取り出せます。
パッケージは紙のみなので後始末もしやすい。
発泡スチロールなどは場所も取りますし、簡易包装万歳ですね。

 

 

全て引きずり出しました。

 

 

Switch Lite本体とのご対面。
思った以上の歯茎色だった。
PSPのピンクも同じ色でしたが……ブロッサムピンクの方は宜しかったですね。
桜色とか良くない……良くない?

 

 

本体の下には、1枚もののセーフティーガイドと、ACアダプタのみが同梱。
説明書すら入っていないと言う潔さ。
スマートフォンを持っていない人なんて、殆どいない状態ですからね。
この辺りは時代の流れでしょう。

 

本体をチェック

 

それでは本体をチェックしていきましょう。
先にも書いた通り、同梱品はSwitchとACアダプタだけです。
他に余分なオプション品は一切ありません。

 

 

ACアダプタです。
物としては、Switchに付属しているのも全く同じ物。
コードの長さは1.5m。
USB-C端子になっています。

 

 

さて、Switch本体です。

本体の大きさは縦91.1mm×横208mmx厚さ13.9mm。
Switchが縦102mm×横239mm×厚さ:13.9mmなので、見た目の数字以上にコンパクトのようです。

画面サイズは5.5インチと、6.2インチのSwitchと比べると一回り小さくなっています。
ただ解像度は1280×720PixelのHD画質のため、画面の大きさ以外はそれほど違いはありません。
もちろん、静電式のタッチパネルとなっています。

重量は込み込みで275g。
それなりの重さがありますが、実際に持ってみるとそれほど重さは感じられません。
スマホと違い、片手ではなく両手で持つ関係だと思われます。

特徴的なのは、Joy-Conにはない十字ボタンがある事。
任天堂のゲーム機と言えば、やっぱり十字ボタンですよね!

 

 

裏面です。
マット仕上げで艶はありません。
Switchの大きなロゴが目立ちますね。
滑りにくい素材なのか、思った以上に指の引っ掛かりが良いです。
ただ板状なのは変わりがないので、アシストグリップ的なケースを別途購入すると良いと思われます。

 

 

裏面の左下の底面にはSDカードスロット。
注意が必要なのは、通常のSDカードではなく、micro SDカード規格だと言う事。
私もSwitchを購入するまで知りませんでしたが、間違って購入しないようにして下さいね。

micro SDカードはUHS-I対応。
UHS-IIには非対応のため、購入の際には注意して下さい。
普通に使う分には問題はありませんけど、非対応のSwitchでは速度が出せないのに値段が高いだけですからね。

カードスロットの蓋は……PCのスクリーンショットを移行させているような人にはちょっと耐久性が心配ですね。
そうそう壊れる事は無いとはおもいますが、使っている内に引きちぎれるかも?

ちなみにSwitch Lite本体のストレージは32GBになります。
これはSwitchも変わりません。

 

 

ちなみに、SDカードはSanDiskのExtremeをしてみました。
使い回しも考えて、SDカードアダプタ付きの物を購入。
SDXCなので、当然64GB以上になりますが……今回は128GBを選択してみました。
そんなにSwitchのゲームはやらないかな……と思ったので、256GBはやめました。
PS4は500GBあっても足りないのにね!

基本的にダウンロード販売を利用する場合は、最低でもSDXCにした方が良いです。
逆にゲームカードを利用する場合は、本体のストレージのみで足りると思われます。
とは言え、スクリーンショットを他の媒体に移したい場合は必須に近い存在となりますので、その場合はSDカードは購入しておくべきだと思います。

 

 

本体の底面にはスピーカーと、USB-C端子。
広まって欲しい一品です。

 

 

本体上面。

Lボタン、Rボタン、ZLボタン、ZRボタンが左右端に。

その他は左からゲームカードスロット、ヘッドホンマイク端子、音量ボタン、電源ボタンとなっています。
電源ボタンはスリープボタンと兼用です。
中央の複数のスリットは、最初はスピーカーだと思っていたのですが、どうやら排熱孔のようですね。

 

 

ゲームカードスロットの蓋も、SDカードスロットと同じ仕様のようです。
ゲームカードスロットの蓋に関しては、Switchと同じ仕様っぽいですね。

 

電源を入れて設定をする

 

 

電源ボタンを長押しすると、本体が起動します。
これから初期設定を行っていきます。
購入時期によってはバッテリー残量が尽きている事もあるので、充電してからの方が良いですね。

ちなみに、Switch Liteのバッテリーはゲームにもよりますが、4.0時間~7.0時間ほどだそうです。
フル充電時間は、スリープ状態で約3時間ほど。

 

 

まずは言語設定です。

……言語設定なのですが、基本的な設定のため、以降は割愛。
スマートフォンでも似たような事しますしね。
Switch独自の設定のみ掲載していきます。

 

 

Wi-Fi等の設定が終わった後、ユーザー設定に移行します。
ユーザーごとにセーブデータなどが管理されるようです。
この辺りは、PS3やPS4でも同じでしたね。

 

 

続けて、ニンテンドーアカウントとの連携です。
後でも設定できますが、ニンテンドーアカウントと連携されていないとインターネットを使った各種サービスが利用できません。
環境がないご家庭以外は、必ず連携するようにしましょう。

 

 

Nintendo Switch Onlineへの登録の有無を設定します。
こちらは有料サービスとなります。
もちろん登録する必要はありませんが、オンラインプレイやスマートフォンアプリを使いたい場合は、有料サービスに申し込むしかありません。
ご自分の環境に合った選択をしましょう。

 

 

お子様用のみまもり設定。
保護者による使用制限ですね。
これについても、ご自分の環境に合った選択をしましょう。

 

 

以上で、設定は終了です。
お疲れ様です!

 

 

とか思ったら、本体の更新がありました。
これがあるから、Wi-Fi環境は必須なのですよねえ。
ちなみに、私の勤めている会社にいたバイト君は、PS4を購入したものの家にWi-Fi環境が無いと言うアレでした。
大変に困っていたようです。
果たして、親を説得できたかどうかは……知りません(笑)。

 

 

なお、SDXCカードを使う場合は、これまた本体の更新が必要となります。
つまり、どちらにしても家庭にWi-Fi環境は必須と言う訳ですな!

 

実際の操作感

それでは、実際にプレイしてみた感想です。

 

携帯ゲーム機ですね(笑)。

特化しているだけあって、スマートフォンとは操作性は比べ物になりません。
PS4等の専用コントローラーに比べると、やや操作感に難はありますが、この辺りは携帯ゲーム機なので仕方がないかも知れません。
ある程度は、グリップ付きのケースなどで対応するしかありません。

画面は小さいながらも、見やすいのはgood。
ただ、細々としたところは見辛いので、家庭内でプレイするにはやはり大きさは足りないな、と。
ご家庭内では、やはりTVと接続できるSwitchの方が宜しいですね。
しかしお子様に使わせる場合は、軽く、小さく、外へと持ち出しやすいSwitch Liteの方がお勧めになりますでしょうか。
Joy-Con必須のプレイをするかどうかにもよりますけれども。

 

大体そんな感じです!
取り敢えず、しばらくはまたSwitchも入手困難が続くでしょうが、折を見て購入も考えてみたいと思います。