【PC】Windows11で、一部のアプリの表示がボヤける現象について
PCを新調し、Windows11に移行してからずっと気になっていたことがあります。
それは、一部のアプリの表示がボヤける……と言うか滲んでしまうこと。
ずっとボヤけているわけではなく、不定期にチラつくような感じで、マウスカーソルを合わせたりすると、一瞬だけクッキリする……みたいな現象です。
動画を撮ってみましたが、こんな感じで。
大体滲んだ状態なので、とても見辛いのよ。
これがWindows11特有なのか、他のOSでも起こる現象なのかまでは分かりませんが、先日色々いじっていたら現象が起こらなくなったので、備忘録として残しておきます。
ひとまず、PCを購入直後からこの現象は見られたので、何とかならないかと色々と調べてみました。
主にやってみた事としては、
- 『拡大縮小とレイアウト』でテキストのサイズやらスケーリングを変えてみる
- 『ClearType テキストの調整』を有効化してみる
- ボヤけているアプリを高パフォーマンスに設定してみる
- ディスプレイドライバーを再インストールしてみる
- プロパティから高DPI設定を上書きしてみる
主だった事はこの辺りですが……いずれも効果ありませんでした!
手詰まりとなり、たまに思い出しては同じような事を試みて諦める…と言うのを繰り返して、結果、大半のアプリには影響がなかった事もあり、長い間放置する事となりました。
しかし先日、Geforceのグラフィックドライバーのダウングレードを試してみる必要があって、その際にドライバーのクリーンインストールを実行する事になったわけですが……あっさりと現象が収まりました(真顔)。
いやね、PCをお迎えして最初から起こっていた現象だったので、Win11とは相性が悪いのかなあ……ぐらいにしか思ってませんでしたけどね?
まさか、そこか!
そこだったか!
本当に一部のアプリのみで、ゲームとか動画鑑賞とかWeb閲覧や写真編集には全く影響がなかったので、そこまで考えが行き着かなかったわ!(白目)
ともかく、グラフィックドライバーのクリーンインストール後、ボヤける現象は起こらなくなりました。
思い込みは良くないですね、うん。
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