NEX-C3D その2

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前回の雑記に続き、これの紹介です。
NEX-C3はミラーレスカメラとなります。
ミラーレスの定義は詳しくはこちらを読んで貰うとしまして、分かりやすく説明すると、反射ミラーを取り払ったので、空いたスペースを潰して小型化したデジタル一眼、と言う事になります。
……なるはずです(笑)。
ミラーレスも正式な名称ではないのですが、デジタル一眼レフ(通称、デジイチ)と区別するために、そう呼ばれるようになったようです。


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と言う事で、C3を開封してみました。
同梱されている物は写真の通り。
ざっと説明しますと、
NEX-C3本体
E18-55mm F3.5-5.6 OSS
E16mm F2.8
レンズフロントキャップ
レンズフード
リチャージャブルバッテリーパック NP-FW50
バッテリーチャージャー BC-VW1
ミニUSBケーブル
ショルダーストラップ
フラッシュ HVL-F7S
フラッシュケース
他にも色々なソフトが入ったCDやらが入ってますが、その辺りは割愛。
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本体+レンズのご尊顔。
はっきり言って、バランスは凄く悪いです(笑)。
本体の大きさは、コンデジ並ですが、レンズ自体は他のメーカーの物と比べると、かなり大きいと言えます。
センサーサイズが大きいと、レンズを小さくできませんからね。
画質を追求するのであれば、仕方が無いでしょう。
本体の色はブラックを選んでみました。
私の兄者がNEX-5のシルバーを所持しているため、流石に同じ色は……と言う訳です。
レンズがシルバーなので相性的にどうかな、と思いましたが、よくよく考えてみれば、デジイチの方も白レンズがあるわけなので、問題ないなーと言う結論に達しました(笑)。
ホワイトは人気が無いのか価格が安かったですが、やっぱりホワイトはないわー。
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背面。
液晶保護フィルムを買ってないので、箱から出したままです(笑)。
バリアングル対応の液晶で、殆ど埋め尽くされています。
ボタンは最小限。
S95に比べると、少ない少ない。
設定の変更は、メニューに入ってからカテゴリーを選び、更に下の階層で目的の設定を選択……と言う、とても面倒な仕様になっています。
設定でホイールの左右、ソフトキーB(液晶の右下)、ソフトキーC(ホイール中央)にショートカットを割り当てられるので、頻繁に使う物はホイールの左右、ソフトキーBに割り当てておくのが良さそう。
特にソフトキーCは、最大5機能のショートカットが割り当てられるため、良く使う機能はこちらに入れておくのが良いでしょう。
と言うか、デフォルトの撮影アドバイスはいらねえ(笑)。
液晶のアングルは縦撮影にこそ対応していませんが、上方向に80度、下方向に45度にまで変更できるため、必要十分と言えます。
私の場合は、この機能が欲しくてGF3を諦めたクチです。
縦撮影まで対応出来ていれば完璧でしたけどね。
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フラッシュは内蔵ではなく、本体上部に外付けで取り付けます。
この写真ではフラッシュは寝かせていますが、起き上がらせるとフラッシュが発光するようになる仕組みのようです。
どうやら純正のケースでは、フラッシュを付けたまま収められないようで、必ず外す必要があるようですね。
そのために、フラッシュケースが付属しています。
ストラップに固定できる、優れた機能付き!
……やっぱり、そのままカメラケースに収められた方がいいですね……(笑)。
さて、NEXはAPS-Cだけあって、レンズも大きいです。
散々でかいでかいと言われていますが、確かに他のメーカーのキットレンズに比べると大きいのは否定できません。
が、すでにデジイチを持っている人間からすれば、さほど大きいとは思えません。
では、デジイチとミラーレスはどの程度、大きさに差が出るのでしょうか。
と言う事で、比較してみたよ!
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でかい!
EOS 40Dでかいよ!
装着しているのがLレンズなので、尚更でかい。
ごめんね、ズームレンズはLレンズしか持ってないんだ、ごめんね。
普段は、これに加えて望遠レンズやら、短焦点レンズやらも一緒に持ち出すわけだから、さあ大変。
どちらにしても買ってしまったわけですから、楽しまないと損ですよね。