Logicool K800

2013年6月23日

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どうも2nd機のキーボードの調子がおかしいので、これを機に新調してみました。
ロジクールのワイヤレスキーボード、K800です。
前のキーボードはCENTURYのWHITE KNIGHT CK-112CMW-PSU。
メカニカルキーボードで、K800よりも何段か上位のキーボード……のはず(笑)。
ランクを落としてまでこちらを購入したのは、ワイヤレスにしたかったからです。
2nd機は写真の通りサイドテーブルに置いて使っているわけですが、撮影準備をしたり、ベランダに移動する場合はわざわざ退かす必要があります。
有線だと、その時に面倒なんですよね。
また、本撮影中だとPCまで手が届かないと言う事もあり、どうしてもワイヤレスにしたかった。
許せ、WHITE KNIGHT。 LEDが貫く眩しさ以外は、中々のキーボードだったぜ……。

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そうそう、ワイヤレスの他にも、もうひとつ考えていたのがあったんですね。
ほら、キーボードが無駄に光るギミックとかカッコイイじゃない!
むしろそっち側で選びました、済みません。
キータッチを無視してまで必要なギミックかと問われると、非常に回答に困るわけですが。。。

LEDは5段階調整が可能で、キーボードの電源をOFFにしたり一定時間が経過すると、初期設定の輝度に戻ってしまうようです。
とは言え、最高輝度にするとバッテリーのもちが非常に悪くなるので、2段階目ぐらいが丁度良いと思います。
キーボード下部、スペースキー付近にセンサーが仕込まれているらしく、手を近づけると自動点等します。
手を離すと2秒程度でゆっくりと消灯されます。 中々素敵な仕掛けですね。

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電源を入れた時やFNキー+F7キー(初期設定)を押した時に、電池残量メーターが点灯します。
購入から5日ほど過ぎた辺りで電池メーターがひとつ減りました。
2nd機なので1日に1~2hぐらいしか使ってませんが、電源は入れっ放しです。
とは言え、開封してから1度も充電していないので、実際に検証するのは満充電してからになりますかねー。

キーボードの形式はパンタグラフ式。
音は静かな方だと思いますが、一部のキーでカチャ音が鳴ります。
キーストロークは薄さにしては深め。
メカニカルキーボードやRealForceに慣れているせいか、硬い感じがします。
また一部のキーが半分ほどの大きさになっているので、頻繁に使う人にとっては重大な欠点か知れません。

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キーボードは、こうやって立てて収納する事が出来ます。
ただし非常に不安定です。
ちょっと振動を与えると倒れてきてしまうため、実用的ではありませんね。

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私自身は開けてはいませんが、此方のネジで留められた蓋の下には、単三エネループ2本が入っているようです。
自分で電池の交換もできるようですね。
ただ2本目のエネループの上にテープが貼ってあって、それを剥がすと保証対象外になってしまうようなので注意。

軽くですが、K800の紹介でした。
しかしワイヤレスは用途が噛み合えば、非常に便利ですね。
ただしマウスもそうですが、常に正確に動作するとは限りませんから、ゲーム等には向いてないと思います、はい。