CANON EOS 6D

2013年3月18日

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念願のフルサイズイヤッホオォォオオオォオッ!
カメラを発売日に購入したのって、初めてじゃない?
と言う事で、CANONのエントリー向けのフルサイズ一眼レフ『EOS 6D』を買ってしまいましたよ。
購入してから2日間使ってみましたが、何回かに分けてレポートしたいと思います。

実の所は値段が安い5D2や、性能が上の5D3と迷ったのですが、最終的な決め手は機動性でした。
予約注文のために実物を触っていないので不安はありましたが、軽くないと中々持ち出さないよなあ・・・と言う事もあり、思い切ってポチる事に。
購入はビックカメラ通販。
安い所で購入するのもありでしたが、多少値段が高くても安心出来る店舗がいいですよね、値段が値段ですし。
近い内に15万円ぐらいにはなりそうな雰囲気はありますが、早く弄れる事でトレードオフとしたい所ですね。
ちなみに、すでに貯金に手を出してるよ!

と言う事で開封します。

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中身は当たり前と言えば当たり前ですが、60Dと代わり映えしません。

EOS 6D本体
バッテリーチャージャー LC-E6
バッテリーパック LP-E6
インターフェースケーブル IFC-200U
ステレオAVケーブル AVC-DC400ST
EOS DIGITAL Solution Disk
使用説明書CD-ROM
ソフトウエア使用説明CD-ROM
ワイドストラップ EW-EOS6D

バッテリーは5Dや60Dと共通。
予備のバッテリーが増えるのは良い事です。
しかし充電器が増えても困るぞ、正直(笑)。
関係ないですが6D購入に合わせて、速写グライドストラップも注文してあります。
Eye-fi 16GBもフラグだったと思います、多分。
では本体の紹介に移りたいと思います。

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正面のみ60Dと並べてみました。
60DにはL-ブラケットが装着してあるため、正確な比較にはなってませんが、気にしない。
・・・外すのが面倒だったんだよ!(笑)

筐体の大きさは60Dと殆ど同じ。
重量も約680gと、フルサイズ機としては驚異的な大きさと軽さです。
全面と背面にはマグネシウム合金が用いられていて、堅牢性は十分。
上部のみwi-fiの関係でプラスチックになっているようですね。
両者の大きな違いは、6Dには内蔵ストロボが無い事。
これが良いか悪いかは分かりませんが、デジイチは基本的に外部ストロボに頼る事になるので、問題は無いと思います。
フルサイズは高感度にも非常に強いですね。
それにしても、内部のミラーの大きさが全然違いますね。
見た瞬間に「でかっ」と、リアルで口走ってしまいました(笑)。
これだけセンサーの大きさが違うと言う事ですね。

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背面部。
写真閲覧時の拡大ボタンが独立したために戸惑いましたが、後はボタンの配置が変わった程度ですね。
操作性は、ほぼ60Dと同じ。
60Dを使っていた人であれば、スムーズに入り込めると思います。
液晶は60Dと同じく104万ドット。
バリアングル液晶ではありませんが、iPhone/Androidアプリの『EOS Rmote』があるため、大抵の人には問題ないはずです。
動画撮影モードは、ライブビューボタン部のスイッチで切り替えられるようになっています。

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モードダイヤル部。
60Dと同じく、電源スイッチ、モードダイヤルのロック解除ボタンは健在。
MENUとINFOボタンは、こちら側に移動しました。
モードダイヤルは60Dに比べると項目が減ってすっきりしています。
只単に、簡単撮影モードがSCNに集約されただけなのですけどね。

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上部液晶。
液晶の左下にwi-fiとGPSのアイコンが追加されています。
GPSは電源を落としている状態でも常時動作しているため、使わない時には機能をOFFにするか電池を抜いておくのが良いでしょうね。
wi-fiも便利な機能ですが、電池の消耗を早めるため、必要な時にONにするのが吉。
ちなみにwi-fiとEye-fiは、常にどちらかしか機能しません。
用途によって使い分けるのがいいですね。

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シャッター部。
シャッター音はかなり静かになっていて、ミラーショックも軽減されているようです。

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左側面のSDカードスロット。
上位の5Dシリーズとは違い、此方は60Dと同じくSDカードのみの取り扱いとなります。
CFを使わないからこその小型化でしょうけど、上位機種との差別化でしょうかねー。
個人的にはEye-fiが使えるので嬉しいのですけど。
本機はUHS-Iに対応しているので、耐久性以外はCFとSDの差は殆ど無くなって来ています。
それでもCFの速度と耐久性は安心出来る物なので、この辺りはユーザーとしてはどうなのでしょうね。

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1枚撮り忘れたので、これだけ別に撮影しています(笑)。
端子カバーが2つに分かれました。
60Dがリモートスイッチ『RS-60E3』を使っていたので、てっきり6Dもそうだと思っていたのですが、こちらは『RS-80N3』を使うようです。
処分しなくて良かったー。

以上、簡単でしたが6Dの紹介でした。
続く。