【STAGAR】ミニアンティークランプを買ってみた
ちょっと良さげなテーブルランプを見つけたので買ってみました。
私はランタンと言い結構こう言う物が好きで、キャンプ等には出掛けないないのに、つい買ってしまうのですよね(笑)。
我が家でも、雰囲気アイテムとして健在しています。
ちゃんとたまに使ってるよ!
基本的にこれらの照明は安全性の理由からLEDタイプの物を購入していたのですが、この手の商品は実用性重視で、良いデザインの物って中々無いんですよね。
まー、ぶっちゃけドール用に使える撮影小物は無いかと探していた時、偶然目に入った訳ですが(笑)。
大きさもコンパクトなので、撮影の雰囲気アイテムとして使える!
と試しに購入してみた訳です。
馬鹿ですね。
見よ、このレトロな雰囲気。
良いじゃありませんか。
今回購入したのは、ポーランドのスタガー社製のテーブルランプ。
販売元はムラエ商事。
色はアンバーを選択してみました。
ひとつひとつ手作りなので、大きさも形も微妙に違ったりします。
高さは約135mmですが、上記のような理由から大きさは一定ではありません。
金属部は真鍮製。
黄金色の輝きが堪らない!
飛び出ている突起はバーナーを調整するための物で、左右に回して使います。
とてもシンプル。
オイルタンクはガラス製で、丸く可愛らしいのが良い感じ。
勿論このオイルタンクにも色々な形があるようですが、コロンした形が気に入ったのでこれにしてみました。
先にも書いた通り色はアンバーを選びましたが、他にもクリア、レッド、ブルーがあります。
アンバーは人気色のようですよ?
シェードは花型。
こちらにも色々形があるようですが、このオイルタンクの形の物だと、これしか無いような感じでした。
シェードだけで売ってたりしないのかしらー?
そのシェードは簡単に外せます。
既に使用済みなので芯が焦げていますが、気にしないで下さい(笑)。
火を点ける時は、シェードを取り外してから点けるのよー。
突起をぐるぐる回してやると、芯が伸びて火が大きくなります。
こうやって火力調整をする訳ですね。
ちなみにこれは伸ばし過ぎで、これに火を点けるとエライ事になります。
金属部の上部は、回す事によって外れます。
ここからオイルを注入してやる訳です。
満タンの状態で約10時間の燃焼が可能だとか。
燃料には、レインボーオイルと言う専用のオイルを使用します。
こちらがそのレインボーオイル。
勿論使用済みなので、中身は減っています(笑)。
その名の通り様々な色があり、全12色。
単独で使うも良し、混ぜて好みの色にするのも良しと言う使い勝手の良さ。
クリアタイプのオイルタンクであれば、入れたオイルの色がそのままタンクの色となるので、見た目も実に鮮やかに。
油煙やスス、臭いなども発生せず、とても扱いやすいようです。
私の場合はお試し購入なので200mlサイズですが、消費は割と激しいので、頻繁に使用する場合は2リットルサイズを購入した方が良いかと思われます。
単価その物は少々高め。
そんな訳で、実際に点火してみました。
やはり、炎の揺らめきは良いですねえ。
当たり前ながら、ガラスの部分は熱くなるので注意しましょう。
火力は、ここまで弱められます。
この状態だと、寝るのにまったくと言って良い程支障がありません。
ありませんが、やっぱり火を点けっ放しだと不安ですよネー。
この状態だと、燃料の消費は減るのだろうか。
逆に火力を大きくすると、こんな感じ。
更に燃焼させる事は出来ますが、シェードから火の先端が飛び出てしまうので宜しくありません。
シェードに収まる範囲で燃焼させるのが宜しいかと。
当たり前ですが。
部屋の灯かりを消してみました。
Oh、びゅーてぃふぉー!
やはり火の光は良い(2回目)。
字が読める程度には明るいですが、これで本が読めるか……と言ったらNo。
当たり前ですが、同じ程度の大きさのLED式のランタンに明るさでは敵いません。
ただ、この柔らかい光はLEDランタンでは決して出せません。
まぁ、何と言うか……完全な雰囲気アイテムですね(笑)。
実用性を考えるなら、もっと大きな通常のランタンを購入した方が良いのは確かです。
でも微かに揺らめく光の中、お酒を飲んだりしたりするには最高ではないでしょうか。
なお、私はドール用品として買った。
反省はしてない。
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