サイコムの第7世代 Core iシリーズ搭載ミドルタワーモデル『Radiant GZ2600Z270』を買ってみた

大  き  な  買  い  物  を  し  て  し  ま  っ  た  。

と言う訳で、PCを新調しました対月です、ごきげんよう。

ここ最近、PCが色々限界を迎えていました。
電源投入してもBIOSが立ち上がらなかったり、メモリが足りなさ過ぎて超モッサリしてたり、USB端子がよく認識してくれなかったりと色々と……ね?
特に写真系のソフトなんて、重すぎてひとつ何かするたびに数十秒~数分読み込んだまま固まるなど、やってられるかー! という感じでした。
今年に入ってから、そこそこ散財してきているので正直出費は痛かったですが、イライラとストレスが酷い事になってきていたので、思い切って買い替える事にしました。
先立つものがない……と、先延ばしにしてきた結果ですね。。。

知人の旦那さんに、(趣味で)PC構成を見積もってもらっていたのですが、割と緊急状態だったのでBTOで一発注文することにしました。
実は今のPCもサイコムのBTOなのですよね。
一度使っている所なので、安心感はありますよねえ。
その分、かな~り高く付きましたが_(:3」∠)_


ケースの大きさは幅195mm×奥450mm×高442mm。
P182と比べると、随分とコンパクトになりました。
別にこれが良かった……と言う訳ではなく、良さげなケースはPCデスクのサイドに入りきらない幅だったので、自動的にこれが一番適していただけです(笑)。

マザーボード部。
キーボード&マウスの端子を示すシールが貼られているのが素敵(˘ω˘)。

背面には120mmファン。
ちょっと見切れてますけど、上部にファンの切り替えスイッチがありますね。
三段階に強さを調節できます。
静音仕様のケースのおかげか、ほとんど音がしないので、とても快適。
まぁ……我が家は空気清浄機がウィンウィン爆音を立てているので、PCが多少うるさかろうが何も問題はありませんけどね。

拡張スロット部には当然グラフィックボードが差さってますが、こちら側にもモニタのケーブルはここにつけるんやで? シールが貼られています。
分かりやすくてよいですのう(˘ω˘)。

サイドパネルには、防塵フィルターを取り付けてもらいました。
どのぐらい効果はあるかは分かりませんが、無いよりは随分とマシでしょう。

底面の足には大型のインシュレーターが用いられ、安定感はかなりの者です。
振動軽減にも役立ってくれそう。
また、底面にも防塵フィルターが取り付けてありますね。

電源関係は上部に集約。
PCの上が物置替わりになるので、上部に端子が集中しているのはとっても嬉しいです。

サイドパネルを外すための取っ掛かりとなる、取っ手が付いてます。

サイドパネルを固定するネジは、パネルから外れないようになっているようです。
失くしたりしなくて安心だね!

右側面のパネルを開けてみました。
見るからに綺麗にケーブルが纏められています。
交換作業をする上ではどうなのかは分かりませんが、見ていて気持ちが良いものがありますね。

では中身を見ていきましょう。
何か凄く……すっきりしています……。

先ほど背面は紹介しましたが、前面にも120mmのファンが。

輸送時の抜け防止用のシールなんかが挟んでありますが、開けないとお目にかかれませんよね。
わざわざBTOで買う人は、絶対ケースを開けると思いますけど(笑)。

ケーブル類は後ろに来るように纏めてあるので、ゴチャゴチャしてないのがとても好印象。
実用的にはどうかは分かりませんけど!

拡張スロットカバー部。

そんなこんなで、普通に自作しようかなあ……と考えていましたが、結局BTOに頼って高く付いてしまいました(笑)。
だけど、やっぱり9年前のスペックのPCと比べると、比べ物にならないぐらい快適です。
あれほど時間が掛かっていたLRが軽い軽い。
作業中に動画を見ても何ともありません。
ただ色々と失敗を繰り返してゴミだらけになったOS用HDDをリセットするため、1から環境を設定したので、とにかくセットアップに時間が掛かってしまいました。
HDDの中身も整理を兼ねてデータを移動させていたので、無駄に4日も掛かったという……。
よくある事ですよね!

取り敢えず、必要最低限のデータは移動させたつもりなので、後は使いながら徐々に環境を移行したいと思います。