【音響】完全ワイヤレス ノイズキャンセリングイヤホン AirPods Proを買ってみた【Apple】

2019年11月10日

 

つい勢いで購入してしまったぞ!(無反省)

 

入手まで

と言う事で、10月29日に突如として発表され、そのまま発売となったAirPods Proを購入したので報告させていただきます。
ちなみにこの項はだらだらと入手までを書いているだけなので、次の項まで飛ばして下さって結構です!
自分のための記録として、残しておこうと思っただけです、はい。

 

さて。
発売後から何やら非常に評判が良かったので気にはなっていましたし、実際購入するチャンスはありました。
と言うのも、ネット上やApple Storeで在庫切れになっても、Apple Store栄は長々と在庫を抱えていたからですね。
しかし、そうやって余裕をかましていたら11月2日中に一気に全国で在庫切れとなりました(笑)。

それでようやく買う気になって、Appleのオンラインストアで注文をする事にした訳ですが……。
お届け日が11/20~27の3週間程度。
まぁ急ぎではないし、月末までに間に合うならそれでいいかな~……とか思っていたのですが。

 

 

本日、何気にApple Storeのアプリを開いたら、本日受け取り可になっているではないですか。
さすが我らの名古屋栄店だな!
早速、先の注文をキャンセルし、Apple Storeでの受け取りにて再注文。

 

 

無事に商品確保となりました。
先々日、行ったばかりだけど、再び栄へと突撃です。

 

 

Apple Store 名古屋栄へと到着。
メッチャ人少ない、さすが平日だぜ……!

 

 

Walleアプリに受け取りを簡単にするバーコードを登録できるとの事で、登録しておきました。
実際、スタッフの方にバーコードをピッとして貰って、その後に身分証明書を提示するだけ手続きが終わったので実に簡単でした。

 

 

そんな訳で、購入完了。
交通費は安くないので普段は通販で済ますのですが、こう言う商品を直接買う……と言うのもいいものですね。

 

開封の儀

 

どうでも良すぎる前置きが長くなりましたが、AirPods Proです。
説明するまでもないとは思いますが、AirPods Proは完全ワイヤレスイヤホン(TWS)になります

イヤホンと言えば、私は音質の良い物を中心に買ってきた訳ですが、最近は考え方が変わってきまして、音質はある程度はあれば良く使い勝手が良い方がいい……と言う方向にシフトしていたりします。
家の中ではイヤホンは使わない関係で(聴くならヘッドホンだよね!)、外で聴くのにそこまでの音質はいらないだろ……と言う考えもあります。
外出時では、どうやっても雑音が入りますからね。
いい音が聴きたければ、家の中の静かな環境で!
とか、考えていたりします、最近は。

 

 

パカッと上蓋を外すと、いつも通りのご対面。
iPhoneの場合は一番上に本体が乗っていますが、まぁ……やってる事は同じですネ。

 

 

そして本体とご対面~。

 

 

その下には付属品が収められています。
こちらもいつも通りのApple製品の梱包ですね。

 

 

内容は、

  • AirPods Proケース本体
  • Lightning – USB-Cケーブル
  • シリコーン製イヤーチップ
  • マニュアル群

になります。

 

 

マニュアルはいつも通りのシンプルさでございます。

 

 

こちらはLightning – USB-Cのケーブルになりますね。
外出用に短いケーブルが欲しい所ですが、私の場合は基本的にQiを利用するので余り必要となる事はないでしょう。
ただ、今回はケーブルだけしか付属していないため、別途USB-C対応の充電アダプタが必要になります。
どういう事なの……?

 

 

こちらは交換用のイヤーチップ。
全部で3種ですが、一組はすでに本体に装着済みですね。

 

本体をチェック

 

さて、いよいよ本体をチェックです。
まずはワイヤレスキャリングケースから。

Appleらしく、白くシンプルながらも地味にならないデザインはさすがだと思います。
個人的には、白よりも黒の方が好きなんですけれどもね。

 

 

裏面。
裏面の癖して、何かカッコいい……!

 

 

ちなみに中央の丸はボタンになっていて、手動でペアリングする際に用います。
つまり、Apple製品以外ですね。
長押しする事によって、ペアリング待機状態になるようです。

 

 

底面にはLightning端子。
いい加減USB-Cにしろ、と言う言葉はそこかしこで聞こえてきます。
聞こえてきますが、Qiを利用する私には関係のない話であった。

上にも書いた通り、ケースは無接点充電に対応しています。
全てのワイヤレスイヤホンで採用されるべき規格だとは思いますが……対応している機種は非常に少ない。
こう言うものこそ、置いただけで充電される機能が生かされるとは思うのですが、どうですかねえ?

 

 

ケースの蓋を開けると、AirPods Proとご対面。
ケースの隙間にまったく余裕のなさそうな状態を見ると、社外のイヤーチップの交換は期待薄。
とは言え、Appleの製品ですから、各社が専用のイヤーチップを発売してきてもおかしくはありません。
ある意味、楽しみではありますね。

ちなみにイヤホンはツルツルで、摘まんで上に引っ張り出すのは難しいですが、指を奥川にかけて手前に倒すようにすると簡単に取り出せます。
お試しあれ。

 

 

さて、イヤホン本体です。
ノイズキャンセリング機能込みで、最大再生時間は4.5時間。
3.5時間の通話が可能となっています。

今までのAirPodsとは違い、初のカナル型になったため、耳の穴に突っ込む形になります。
開放感はなくなりますが、逆に言えば公共の場で音量を上げて使っても迷惑にならないと言う事です。
ここ、重要ですよ?

 

 

『耳からうどん』と呼ばれていた、AirPodsのステムはかなり短くなりました。
その分、接続の安定感的にはどうなのですかねえ?

 

 

非常に目立ちませんが、しっかりとLRのマークはあり。

 

 

ステムのこの凹んだ部分は感圧センサーとなっており、指で押し込んでみるとカチッと微かですがクリック音がします。

1回押すと再生/一時停止、2回押すと次のトラックへ進む、3回押すと前のトラックに戻る……と、操作が割り当てられています。
ただ現状では、この操作方法の変更はできないようなのが残念です。

感圧センサーは長押しにも対応していて、デフォルトの設定ではノイズキャンセリングモードと外部音取り込みモードを切り替える事ができるようになります。
場所によって使い分けたいですね。

 

 

イヤーピースは独自の仕様になっており、現状では他社のイヤーピースは利用できません。
と言うのも、普通のイヤホンはノズルに被せるようにイヤーピースを取り付ける訳ですが、AirPods Proにはそのノズルがありません。
上の写真を見て貰えば分かりますが、完全にノズルがありません。
ではどうなっているかと言うと、イヤーピースの方にそのノズル(の役割だと思われる)が一体化しているからですね。

……これは、サードパーティーの開発に期待だな!(あるのか?)

とは言え、イヤーピースの着け心地は悪くありません。
カナル型に比べると耳を圧迫しないので、他社よりも良いぐらいです。
むしろ、着けているかどうか不安になるレベル……と言う程度には圧迫感は少ないです。
無印のAirPodsと違い、耳から落ちるような気配もありませんし、かなり良いのではないでしょうか。

ちなみにイヤーピースはガッチリハマっているので、根元の硬い部分をしっかりと指挟み込んで無理せずに取り外しましょう。
横から見るとわずかに隙間があるので、そこに爪を立てても良いと思われます。

 

他メーカーのトゥルーワイヤレスイヤホンと比較

 

折角なので、Jabra Elite 65tと並べてみました。
上下逆になってるけど気にしないでっ。

Jabraのケースはかなりコンパクトで、持ち運びしやすいと思っていたのですが、AirPods Proはサイズはさほど違いはないものの、それよりかなり薄くなっています。
しかもAirPodsは2代目までの方が、更に小さいと言うのだから驚きです。
人気が出る訳ですなあ……。

 

 

AirPods Proの総重量は56g。
軽いか重いかは良く分かりません(笑)。

 

 

ただ、Jabra Eliet 65tの総重量は56gのため、小さくなっている割にかなり重い事が分かりました。
バッテリーやQi搭載の差だとは思われますが……どうなんでしょうね。

 

 

イヤホンの重さはかなり違いますね。
連続再生時間はほぼ同じですが、この重さは長時間聴く負担に関しては影響はあるのかな?

 

iPhoneとのペアリングを行う

では、ペアリング作業へと移りましょう。
AirPodシリーズのペアリングは実に簡単です。

 

 

iPhoneの傍で、蓋を開くだけ。
これで、ペアリングの準備ができます。

 

 

後は『接続』をタップしてあげると……。

 

 

実にあっさりとペアリングが完了です。
他社のペアリング作業に比べると、恐ろしく簡単です。
流石はiPhone特化、使い勝手は強すぎます。

以降は、ケースの蓋を開けるだけで自動ペアリングしてくれます。
便利すぎない?

 

 

コントロールセンターの音量バーも、AirPods用に変更されています。
音量バーを長押しすると、そこからAirPodsのモードの変更ができます。

 

 

 

ステムの長押しの設定を変える

AirPods Proには、デフォルトで設定メニューが用意されています。

 

 

BluetoothのAirPods Proの右端の(i)ボタンをタップします。

 

 

すると、設定メニューへと移動するので、上の画像の左か右の設定を変えたい方をタップします。

 

 

デフォルトでは左右ともノイズコントロールになっていますね。
設定内容は、『ノイズキャンセリング』『外部音取り込み』にのみチェックが入ってます。
つまりAirPods Proを初めてペアリングした段階では、長押しでノイズキャンセリングと外部音取り込みの切り替えのみができる訳です。

これをSiri呼び出しに変更する事も可能で、左のみSiri呼び出し……と言う様な使い方ができるようになります。
好みに合わせて設定しましょう。

 

また、アクセスビリティからも別の設定が可能です。

 

 

設定→アクセスビリティを選択すると、項目内にAirPodsの設定をタップ。

 

 

ステムでのタッチ操作する際の時間の間隔や、片耳のみでノイズキャンセリングを使用するかどうかの設定が可能です。
しかしこれ、なぜ設定アプリに統一しなかったのですかねー?

 

イヤーチップ装着テスト

 

 

AirPods Proでは、イヤーチップがちゃんと密閉されているかどうかテストを行ってくれる機能があります。

 

 

やり方は簡単で、イヤホンを装着後、AirPods Proの設定画面を開き、イヤーチップ装着状態テストをタップして指示に従うだけ!

 

 

適正であれば、上の画像のように表示されます。
大体の人はデフォルトのMサイズで適正になるとは思いますが、Sサイズ、Lサイズも試してみましょう。

 

ノイズキャンセリングについて

ではApple初となる、肝心のノイズキャンセリングの機能はどうでしょうか。

あくまで私の主観ですが、かなり強力に効いていると思います。
電車内での音は80%程度は減衰できているような印象です。
ただ、巷で言われているような、音が消え静寂が訪れた……的な効果はありません。
これはこのAirPodsに限らず、オーバーヘッドのノイズキャンセリングヘッドホンでも同じです。
あくまでも雑音を弱める程度なので、過度な期待はしないようにしましょう。

残念ながらイヤホンの中では比較できるような物を持っていませんが、本来であれば遥かな高みにいるため比較対象にならないオーバーヘッドホンのMDR-1000Xにも迫るレベルだとは思います。
それでも大きな隔たりはあるとは思いますが、イヤホンでここまでノイズキャンセリングが効いていれば十分すぎるのではないですかね?
とは言え、若干得意分野は違うようなので、消えて欲しい雑音が消えてくれるかは……実際試してみないと分かりませんね。

ちなみにホワイトノイズは殆どありません。
風切り音もほとんど感じられませんでした。
それだけでも、相当優秀だと思います、はい。

 

外部音取り込み機能について

ぶっちゃけ、これが目当てで購入しました!

 

ハッキリ言って、異常過ぎるレベルです。
どのぐらい異常かと言うと、イヤホンを着けていても外していても、殆ど違いが分からないぐらい外の音を自然に取り込んでくれます。
真面目に、普通に会話できます。
凄いです。
これは、絶賛して良いと思います。
MDR-1000Xのボイスモードやクイックアテンションモードなんて目じゃないです。

残念なのは、瞬時に切り替える事が出来ない事。
電車のアナウンスだーと思って、慌ててステムに触っても、切り替わる頃にはアナウンスは終了しているパターンが多々発生。
一応、アクセスビリティの設定から切り替え時間の調節ができますので、かなりマシにはなりますが。

外を出歩くときは、このモードで決まりでしょう。

 

音質について

賛否両論分かれている、音質についてです。

 

さて、我が家ではそれなりのオーディオ環境が揃っています。
初心者~中級者の間ぐらいのシステムですが、10万前後のDACやヘッドホンアンプ、5万前後のヘッドホン類が揃っています。
そんな環境下ではありますが、それらで音楽を聴いている私の感想としては……普通。
そう、普通なんです。

何かしら突出する物がない。
尖った音もない、強い低音もない、明瞭感がある訳でもなく、かといって籠っている訳でもない、音に厚みがない、だからと言ってスカスカと言う訳ではない。
……そう言う、凄く特徴のない音を出してくれます。

良く言われている音が悪すぎて手放した……とか言われるほど音質が悪い事はありません。
かと言って、レビュー等で絶賛されるほど音が良い訳でもないのですよね。
イヤホンの値段からすると音が良いとは言えませんが、そこまで否定するほど悪くはない……と言う事ですね。

一言で言えば、じっくりと『音』を聴くようなイヤホンではなく、ながら作業で『音楽』を楽しむためのイヤホン……となるでしょうか。
尖ったものがない分、聞き疲れもしないのが特徴。
目指す地点が違う訳ですから、賛否両論になるのは仕方がないのかも知れません。
ちなみに私の友人にも使ってもらい感想を聞いてみた所、ほぼ同じ意見が貰えました。
自信をもって書けるな!

取り敢えず、私の場合はこちらで集中して『音』を聴く事はないと思われますので、私自身にとっては非常に優れたイヤホンになる訳です。
参考までに。

 

余談ですが、Onkyo HF PlayerやNePlayerなどのイコライザが使える高音質な再生アプリを使えば、ある程度は改善できると思います。
むしろ使え。

 

接続の安定感に関して

さて、TWSユーザーにとって、もう一つ気になるのが接続の安定性でしょう。
今の所、音が途切れた事はありません。
電波の飛び交っているような場所には行っていないので現段階では余り書けることはないのですが、安定感の高い65tと比べても接続の安定性は高いのではないかと思います。

 

音量調節がない

とまぁ、音質以外はほぼ完璧と言えるイヤホンですが、なぜか音量調整機能がない。
解せぬ。

 

Apple Watchで操作可能

そういう事で、足りない分はApple Watchで補いましょう。

 

 

デジタルクラウンをグリグリと回してあげるだけで音量調整が簡単にできます。
やったね!

なお、再生中に左下のアイコンをタップしてやると、

 

 

Apple Watchでも、AirPods Proのモードの変更が可能です。
ステムに触れるのとどちらが早いかは微妙な所ですが……。

 

AirPodsは耐水です

重要なことなので書いておきますね。

AirPods Proはスポーツなどで発生する汗程度なら耐えられる、耐水性仕様です。
防水仕様ではありません。
ですので、液体に浸けるのはNGです。
流水や石鹸もダメですよ?
壊れますからね?

 

無接点充電Qi対応

 

正直、強すぎる。
USB-Cじゃない、と言う声が散々聞こえてきますが、私からすれば家に帰ってきたら充電パッドの上に置くだけでいいなんて、こんな楽な物ないじゃない?
と言う感想。

 

マルチポイントではないけど、デバイス間の切り替えが簡単

Bluetoothイヤホンに限らず、Bluetooth製品で若干手間なのが使用中のデバイスから違うデバイスへと接続したい時です。
iOSでの初期ペアリングの簡単さはこの記事内でも挙げていますが、通常、違うデバイスに接続したい時は、一旦Bluetoothの接続を解除するかOFFにしてから、改めて違うデバイスのBluetoothをONにする必要があります。
両方とも手元にある時はいいですが、複数台所持していて、間違ってバッグの中に入っているデバイスに接続してしまった時の面倒臭さと言ったら……。
複数台持ちの人なら経験、あると思います。

しかし、AirPodsの場合は最初の1台にペアリングすると、iCloudにサインインできる他のApple製品も自動的にペアリングされた状態になります。
正直、これだけでも便利すぎるのですが、AirPodsをケースに戻したりBluetoothの接続を解除する事無く、簡単にデバイス間で接続先を切り替える事ができたりするのです。
ケースを開くだけでペアリングできると言う話は知っていましたが、この機能は知らなかったデス。。。

 

 

やり方自体は簡単で、AirPodsを接続している状態で、使いたいデバイスのコントロールセンターを開き、上の写真のアイコンをタップ。

 

 

出力先の一覧が出るので、AirPodsの右側の〇をタップします。
すると、〇にチェックが入り、実に簡単に接続先を変更する事が出来ます。
便利すぎるね!

これが通常の製品だと、すでに他の端末に接続していると言う事で、ペアリングを弾かれたりするのですよね……。
ちなみにAndroid相手でもこの機能はそのまま使えるそうなので(Android間では分からない)、全てのBluetooth製品で実装して頂きたい機能ですなあ……。

 

まとめ

  • ケースの蓋を開けただけでペアリングできる
  • ケースに仕舞うと、自動的に接続が切れる
  • iCloudにサインインしているApple製品であれば自動的に全てペアリング状態になる
  • 耳から外したら曲が止まる、着けると再生再開する
  • カナル型だが着け心地が良い
  • 耳からうどんは大分マシになった
  • 接続したまま違うデバイスに簡単に切り替えができる
  • ケースが非常にコンパクト
  • ノイズキャンセリングはSNONY WF-1000XM3、BOSE QC30と比較されるレベルで強力
  • 片耳ノイズキャンセリングが可能
  • 外部音取り込み機能が現行最強
  • 通話品質は良好
  • Apple Watchで音量調整、モードの切り替えが可能
  • レイテンシ低下で音ゲーも辛うじて遊べるレベルに
  • 連続再生時間は最大4.5時間、通話は3.5時間。ケースでの充電も含め最大24時間程度使用可能
  • 無接点充電Qi対応
  • 充電端子はLightning
  • ケーブルはUSB-Cで充電アダプタは付属しない
  • イヤホン単体での音量調節はなし
  • 独自仕様のため他社のイヤーピースは使えない
  • 音質は特徴がない普通。『楽しく音を聴ける』ようなレベルではない。

私が試せない項目もありますが、まとめると大体こんな所でしょうか?

iPhoneやiPadを利用している人にとっては、現行のTWSにおいて間違いなく最高の使い勝手のイヤホンとなります。
とにかく隙がない(音質以外)。
『音』にこだわる人はこのイヤホンを購入するだけガッカリ状態になると思いますが、それ以外の方……特に外出時での使い勝手を重視する方にとってはかなり素敵なイヤホンになると思います。
普段使いはとにかく最高。
自身の着地点を考えてから、購入してね!

ちなみにAndroidユーザーの場合は……素直にWF-1000X辺り買った方が良いと思われます、はい。